ドラマ「良いこと悪いこと」1話あらすじをネタバレします。
22年前に埋めたタイムカプセルを掘り起こすために、小学校に集まった将たち。
ですが、中に入っていた卒業アルバムを開くと将たち仲良し6人組の顔が黒く塗りつぶされていて…。
「良いこと悪いこと」1話のあらすじネタバレや感想をお伝えしていきます。
良いこと悪いこと1話のあらすじネタバレ
「良いこと悪いこと」1話のあらすじを、ご覧ください。
22年ぶりに同級生が集合
地元で家業の塗装会社を継いだ高木将(間宮祥太朗)は、通っていた小学校の創立50周年にタイムカプセルを開けるため母校へ行くことに。
元6年1組の同級生たちも集まり、中には特に仲の良かった武田敏夫(水川かたまり)や桜井幹太(工藤阿須加)の姿も。
在学当時の担任である大谷(赤間麻里子)は校長になっていましたが、同級生たちだけでタイムカプセルを掘り起こしに行くように言われます。
行く途中「美人すぎる記者」としてTVなどでも活躍する猿橋園子(新木優子)が来ていないことにがっかりする敏夫たち。
ですが、みんなでタイムカプセルを掘り起こしていると園子が現れ、敏夫だけでなく当時委員長だった小林紗季(藤間爽子)らも大はしゃぎ。
そうこうしているうちにタイムカプセルが出てきて缶を開けると、それぞれの当時の夢を絵にした色紙が出てきて懐かしがる将たち。
さらに、卒業アルバムも出てきて中を開き6年1組のページを開くと、なぜか6人だけ顔が黒く塗りつぶされていて全員言葉を失います。
その6人とは当時仲の良かった将(キング)と幹太(カンタロー)、敏夫(貧ちゃん)に加え、その場には来ていない小山隆弘(ターボー・森本慎太郎)と中島笑美(ニコちゃん・松井玲奈)、羽立太輔(ちょんまげ・森優作)。
それを見た将は思わず園子の顔を見てしまい…。
その後、居酒屋「北の桜」を営む幹太の店で同窓会が始まり、来られなかった人の絵を地元にいる将が預かることに。
敏夫が転落死?
将が会の最中に喫煙室に入ると紗季もタバコを吸っていたため、会を仕切ってくれたお礼を言います。
すると、自分よりも将の方がみんなから頼りにされるリーダーだと「キング」というあだ名の通りみんなから憧れられていた話をする紗季。
ですが、ふと将の左手の薬指にはめられた結婚指輪を見つめ、何か考え込むような表情に。
そんななか、園子がトイレに立った隙に敏夫が興味本位で園子の絵を封筒から出すと、中央に描かれた小学生の園子の周りが黒で塗りつぶされていて全員黙ってしまいます。
そこに戻ってきた紗季がすぐさま封筒に絵を戻し、何も見てないことにしようと言い含めるのでした。
一次会はお開きになりエレベーターに乗り込む幹太たちでしたが、園子は定員には達していないのに階段で行くからいいと乗りません。
その後、敏夫と幹太を連れて行きつけのスナック「イマクニ」に連れて行くと、園子の昔のあだ名が「どの子」だったことが話題に。
解散した3人でしたが、かなり酔った状態で自宅マンションに帰宅した敏夫がカギを開けようとしていると何者かが襲ってきます。
さらに通路の柵から突き落とされ、自転車置き場の屋根の上に落下して死亡してしまうのでした。
翌日、警視庁捜査一課の刑事・金田大樹(木津つばさ)と吉岡愛(玉田詩織)が、将に事情を聞きにやってきます。
卒業アルバムのことが気になっていた将は事件性の有無を尋ねますが、酔っていたため今のところ事故の可能性が高いと告げられます。
一方、園子は「週刊アポロ」の編集長・五十嵐駿(矢柴俊博)に敏夫のことを記事にしたいと願い出るものの、大きな事件でもないのに戦力である園子を使う価値はないと却下されてしまうのでした。
将と幹太に取材する園子
刑事が帰ると将は幹太の店に行き卒業アルバムで黒塗りにされた6人の話をしようとしていると、園子が現れます。
思わず「どの子」と口にしてしまう将でしたが、園子はボイスレコーダーを取り出したかと思うといきなり取材を始めます。
昨日とは違う他人行儀な口調で敏夫のことに触れ、卒業アルバムを開いて6人が塗りつぶされている理由を尋ねる園子。
ただの仲のいいグループだと答える幹太をよそに、将が自分を「どの子」と呼んだことを挙げて小学生時代に自分をいじめたことを指摘。
言われたことに記憶がある将はずっと黙ったままでしたが忘れていた幹太が「いまさら」と口にすると、我慢できずいじめられた側は忘れられず閉所恐怖症でエレベーターにも乗れなくなったのだと明かす園子でした。
思わず「だから殺した?」と言う将に園子は、いずれ記事にするつもりだと言い残し帰って行くのでした。
園子が帰ると、小学生時代に園子をいじめた時のことを思い出す将。
ボールを拾いに体育倉庫の前まで来た将たち6人は、中から「助けてください」という園子の声を聞くと全員で「な~かにいるのはど~の子だ」と言いながら扉をバンバン叩き始めたのでした。
良いこと悪いこと1話の結末のあらすじネタバレ
「良いこと悪いこと」1話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
将と園子の目の前で起こったこととは?
後日、カフェに園子を呼び出した将は、面白半分にいじめたことは覚えているし園子が嫌がったことも分かっていたと話します。
だからと言って殺すのは理解できないしやるなら自分をやれと言うと、呆れて帰ろうとする園子。
ですが、その時店内の客たちが近くのビルの2階から黒い煙が出ているのに気づいて騒ぎ出したため、慌てて店を出た2人。
見るとその窓は幹太の店で、非常ベルが鳴り煙や火がたちのぼっているにも関わらず中に入っていく園子。
幹太の店のドアに近づくと店内のガスボンベに引火して爆風で飛ばされ、非常階段のドアも閉まり真っ暗な中で小学生時代がフラッシュバック。
「助けて」と座り込んでいると将が駆けつけて連れ出してくれ、幹太も救出されて病院に搬送されます。
病院の待合で将がなぜ無茶をしたのかと園子に尋ねると「空を飛ぶ絵」を描いた敏夫が転落死し「消防士になる夢」を描いた幹太の店が火事になったのを見た瞬間、これは計画殺人だと思ったとのこと。
さらに、敏夫が死んだ時「嬉しい」と思ってしまったため、自分が悪い子みたいだからこれ以上6人のうちの誰かに死なれたら困ると明かす園子。
悪い子である6人にされたことで努力して人生を変えてきたのだと言い、将たちにされたことはもちろんそのことを利用している犯人も絶対に許さないと告げます。
そして、一緒に事件の真相を突き止めて終わらせようと将に提案する園子でした。
良いこと悪いこと1話の感想
「良いこと悪いこと」1話の感想をご紹介します。
良いこと悪いこと1話の感想
1話では黒く塗りつぶされた6人のうち、2人が被害に。
園子を疑う将でしたが、あの口ぶりは園子は犯人とは思えませんでした。
6人以外の同級生の態度も少し気になりますし、担任の先生の表情もどこか不審だった気が…。
6人は園子をいじめたように、ほかにも誰かをいじめていたとか?
初回から犯人探しが白熱しそうです。
良いこと悪いこと1話のあらすじネタバレ・まとめ
「良いこと悪いこと」1話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
タイムカブセルを掘り起こすために22年ぶりに小学校に集まった将たち。
出てきた卒業アルバムを開くと、仲良し6人の顔だけが黒く塗りつぶされていました。
その後行われた同窓会の後、6人のうちの1人がマンションから転落死。
将は6人が園子を小学生の時に園子をいじめたことを覚えていて、園子が殺したのでは?と考え…。