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良いこと悪いこと最終回10話あらすじ・真犯人の正体と最後の目的とは?

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ドラマ「良いこと悪いこと」最終回10話あらすじをネタバレします。

宇都見が犯人として逮捕されますが、自分だけが生き残り何もできなかったことにモヤモヤする将。

そんななか、イジメグループのリーダーとして将のことが週刊誌の掲載され…。

「良いこと悪いこと」最終話のあらすじネタバレや感想をお伝えしていきます。

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良いこと悪いこと最終回10話のあらすじネタバレ

「良いこと悪いこと」最終回10話のあらすじを、ご覧ください。

将のことが週刊誌に掲載される

隆弘(ターボー・森本慎太郎)を殺害した犯人として宇都見(木村昴)が逮捕され、これまでの武田(貧ちゃん・水川かたまり)ら同級生5人と元担任の大谷(赤間麻里子)の殺害にもついても取調べられることに。

そんななか、週刊アポロでは東雲(深川麻衣)が「鷹里小連続殺人事件 動機の真相」という記事を前にしていて…。

仲良し6人組で一人生き残った将(キング・間宮祥太朗)は、やり切れない悶々とした日を送っていましたが、その後週刊アポロに事件についての東雲の記事が掲載されます。

そこには、紫苑(大後寿々花)をイジめたグループのリーダー格A氏として将のことも書かれていて、身元がバレるような書かれ方に驚く将。

翌日から、将の家には「イジメのリーダー」などの落書きが描かれ、登校した花音(宮崎莉里沙)は同級生らから避けられるだけでなくどの子たちがされたようにノートに落書きをされ…。

下校時にも同級生からちょっかいをかけられているのを見た将は、連れ帰り翌日から学校を休ませることに。

落書きされたノートを見た将は自分たちがどの子にしたことと同じだと痛感し、責任を感じます。

その時、外で話し声が聞こえたため見に行くと、壁にスプレーで落書きをしている男たちの姿が。

その中の一人を捕まえて締め上げていると、訪ねてきた園子が見つけて将を止めます。

真犯人に会いに行く将と園子

死んだ隆弘たちのためにも変わらなければと思っていたのに、何も変われていないことに落ち込む将。

園子は自分が強くなろうとしたように紫苑もそうだったと思うと話し、早まった行動をしないようにと将の家を後にします。

その後、編集部に行った園子が東雲に尋ねると、将たちのことを批判するようなことを口にしたかと思うと続報を書くつもりだと言い返します。

さらに、園子ならイジメられている側の気持ちが分かるだろうから手伝って欲しいと言い、自分もイジメで不登校になりタクト学園に入ったのだと明かす東雲。

東雲は紫苑と同級生で、タクト学園で知り合ったのでした。

園子からタクト学園のことを聞きHPを見た将は、今國(戸塚純貴)に会いに「イマクニ」へ。

コースターを手に取ると店のロゴにタクト学園のマークが使われていることを指摘して問い詰めると、タクト学園に居たことや紫苑と同級生であることを認める今國。

さらに、宇都見の仲間だと明かしたため思わず今國を掴んでカウンターに押さえつけますが、手を離すとやっぱりお前は悪い子のまま変われないと言われます。

今國もまたイジメで不登校になりタクト学園に入り、紫苑や東雲と出会ったのでした。

タクト学園に大谷が紫苑に夢を語って欲しいと訪ねてきた際、心を強く持ち「ピアニストになること」と夢を語った紫苑を見た今國と東雲。

それまでは夢なんて持てずにいた今國と東雲でしたが紫苑のおかげで夢を持てるようになり、3人とも夢を叶え「イマクニ」で宇都見も交え楽しい時間を過ごしていたのでした。

将が花音と一緒に紫苑の家を訪ねたことで紫苑は自殺してしまったことから、6人を殺害する計画を立てた今國と東雲、宇都見の3人。

今國はわざと将が運転する車にひかれそうになることで近づき「イマクニ」に通わせることに成功したのでした。

目の前の将を今國が責めていた頃、巻き込まれたのは偶然でまさか将たちに協力するとは思わなかったと東雲から聞かされていた園子。

悪い子と仲良くするから許されたと勘違いするのだと言い、イジメを失くすために手を貸して欲しいと告げる東雲。

今國も被害者だけが名前を晒されて加害者のことは世間には知られることがないため、いつか忘れてまた同じことをするのだと将を非難。

そして、奥の棚から包み紙にくるまれた銃を取り出すと、その場で発砲します。

それは宇都見が置いていった物で、将に銃を手渡すと「お前が俺を殺すんだ」と告げる今國。

将たちのイジメのせいで連続殺人事件が起こり、その真犯人を突き止めた将が犯人の今國を復讐で殺した将を加害者として世間に晒そうというのが3人の計画だったのです。

世間に注目させたうえで東雲がそれを記事にし続け、イジメは罪だという法律を作るのが目的でした。

良いこと悪いこと最終回10話の結末のあらすじネタバレ

「良いこと悪いこと」最終回10話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

将と園子の選択とは?

結末をチェックする

記者として手を貸して欲しいと東雲から懇願される園子でしたが、良いこと悪いことの選択は自分でするしかないしだからこそその選択に責任を持たなければいけないと答えます。

そして、自分は他の人も自分で良いことを選ぶことを信じると告げ、帰って行くのでした。

拳銃を持たされた将は震えながら泣き出していて、謝りながら「できない」と言い拳銃を置いてしまいます。

殺すことも殺されることもできなかったと言い、自分が言うことではないけれどイジメは何も生み出さずただ奪うだけだと口にして泣き崩れる将。

小学生の頃も悪いことだと分かっていたのにと言いながらも、こんな無意味なことはもうやめようと訴えるのでした。

その後、将は園子に協力してもらい、小学生の頃のことを踏まえ取材を受けます。

今後は良いことと悪いことの選択をちゃんと考えるだけでなく、その結果と向き合い変わろうとし続けることを誓う将。

将の告白は「週刊アポロ」に掲載されて話題になるものの、すぐにトップアイドルの不倫が記事になるため話題もそっちに持っていかれることに。

その頃、小学校では花音が体育倉庫に閉じ込められ、助けを求めて泣いていました。

そこに、近づいてきた男の子が扉を開けて「大丈夫?」と声をかけ…。

良いこと悪いこと最終回10話の感想

「良いこと悪いこと」最終回10話の感想をご紹介します。

良いこと悪いこと最終回10話の感想

感想を見る

うーん、、、いろいろと物足りない部分は多々ありました。

この時東雲と今國はどうしてたとかの回収もほぼなかったですし、そもそも大谷先生はなぜ?とか幹太の店の火事はなんだったの?とか。

しかも、今國たち替え歌知らなかったし…。

最後もなんだかどうなったのか、どうなるのかも謎なままでしたね。

ただ、一番の主犯格だった将が生き残ったことには、大きな意味があったとは思いました。

自分のせいで可愛い娘がイジメられる側になってしまい、改めて自分のしたことの重大さを痛感しているでしょう。

さらに、自身も晒されて嫌がらせを受けることで、罪の重さを背負いながらこれからも生きて行かなくてはいけないのですから。

イジメを題材にした作品はたくさんあり、その度にいろいろ考えさせられたりするのは確かです。

続きはHulu観なきゃ…ですかね。

良いこと悪いこと最終回10話のあらすじネタバレ・まとめ

「良いこと悪いこと」最終回10話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。

宇都見が逮捕されますが、同級生を失い自分だけが生き残ってしまった将。

そんななか、将のことが元イジメっ子として記事になったことで、花音がイジメられてしまいます。

園子からタクト学園のことを聞いた将は、何か思い当たり…。

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