ドラマ「良いこと悪いこと」3話あらすじをネタバレします。
笑美が3人目の犠牲者となり、隆弘は自分たちがいじめた園子の復讐ではないかと考えます。
ですが、一方の園子も急きょ帰国した隆弘のことを疑っていて…。
「良いこと悪いこと」3話のあらすじネタバレや感想をお伝えしていきます。
良いこと悪いこと3話のあらすじネタバレ
「良いこと悪いこと」3話のあらすじを、ご覧ください。
隆弘を疑う園子
笑美(ニコちゃん・松井玲奈)がトラックにひかれて死亡したことで、6人中の3人が被害者に。
将(キング・間宮祥太朗)と現場に花を供えに行った園子(どの子・新木優子)は、隆弘(ターボー・森本慎太郎)が帰国していると聞かされて偶然なのかと不信感を抱きます。
ですが、将は次に狙われるのは隆弘だと口にし、隆弘が作った「森のくまさん」の替え歌の順番通りに被害に遭っていると説明。
それに対し隆弘への不信感が拭えない園子は、隆弘に蜜に接触して親友にしか話せない話を聞き出すよう告げるのでした。
その隆弘本人は打ち合わせ中もどこか上の空で、終わるとすぐに敏夫(貧ちゃん・水川かたまり)が転落した直後の画像を見ていました。
さっそく隆弘と食事に行った将は、隆弘の口から園子を6人でいじめたことをハッキリ覚えていると打ち明けられます。
さらに、園子が犯人だと思っている隆弘でしたが、園子は犯人ではないと将が庇ったことでギクシャクしてしまう2人。
一方、笑美の死が事故として処理されたことで、金田(木津つばさ)と吉岡(玉田詩織)は納得できず捜査を続けていました。
隆弘を取材する園子
夜になり「イマクニ」に飲みに行った将は、店主の今國一成(戸塚純貴)らに隆弘とのことを話します。
小学校の時に幹太(カンタロー・工藤阿須加)がカードを中学生に奪われ、取り返しに行こうとしていた将。
ですが、一緒に隆弘を誘うと冷めた口調でどうでもいいと言い塾に行こうとしたため、怒って「絶好だからな!」と言ってしまったのでした。
隆弘はともかく将は未だにそれを引きずっていて、上手く話せないのでした。
そんななか、園子は五十嵐(矢柴俊博)に頼み込んで隆弘を取材することになり、22年ぶりに再会。
新規事業部のレセプションにも関わらず社長自ら帰国して発表することになった訳を尋ねる園子でしたが、急に自分の口で発表したくなったと答える隆弘。
その内容は、宇宙に関する新サービスとのこと。
さらに、隆弘が手段を選ばず目的を遂行しようとする黒い噂について触れると「それはお前だろ、どの子」と言い返し…。
隆弘は園子に落下した直後の敏夫を上から撮った画像を見せ、それが匿名のアドレスから贈られてきたのだと話します。
犯人がその画像を見せて自分を日本に呼び寄せようとしたのだと言う隆弘に、自分ではないし6人を絶対に殺さないし死なせないと反論する園子。
理由を聞かれた園子は、誰かの不幸を見てケラケラ笑えるあなたたちとは違うとキッパリ。
隆弘が日本に帰国した理由とは?
幹太が目覚めたと金田から知らせを貰った将は病院に駆け付け、敏夫が亡くなってから隆弘から電話が来て同窓会のことを話すと帰国すると答えたのだと聞かされます。
さらに、将のことも心配していたと明かし、絶交したことを覚えていて後悔していると話していたことも告げる幹太。
一方、園子の言葉を聞いて園子への疑いが晴れた隆弘は、それまでの言動を謝罪。
ですが、代わりに自分が協力するから、自分が狙われていてもおかまいなしに動いてしまう将は巻き込まないでほしいと頼む隆弘。
そんな隆弘も狙われているのだから会見も危険だと忠告すると、約束だからやめられないと答えます。
小学生の時に宇宙飛行士になる夢を話した隆弘は、絶対なれると言ってくれた将の言葉に「その時はみんな宇宙に連れて行ってやる」と約束したのでした。
その頃、将もまた幹太から、本当は中学受験をしたくなかったことやそれでも将との約束を守るためにいい学校に行くことを決めたと話していたと聞かされていました。
隆弘の取材を終えた園子は、隆弘が危険だと電話で将に知らせます。
会見の内容が宇宙に関することだと聞くと、隆弘が描いた絵が「宇宙飛行士になる夢」だったことを思い浮かべすぐさま会見場に向かう将。
スタンバイしている隆弘に電話もかけますが、画面に将の名前を見た隆弘はスマホを秘書に渡してしまい登壇の準備をするのでした。
良いこと悪いこと3話の結末のあらすじネタバレ
「良いこと悪いこと」3話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
会見当日の隆弘の安否は?
会見が始まると同時に将は園子と合流し、2人で会場内に分かれ不審者がいないか警戒。
壇上から新アプリについての説明を続ける隆弘は、子どもの頃からの夢だと語りながら将の姿を見つけて微笑みかけます。
無事に会見が終了し、マスコミの囲み取材を受ける隆弘を見守る将と園子。
その時、上から肩に何かが落ちてきて、隆弘の危険に気づき思わず「ターボー!」と叫びながら駆け寄ろうとする将。
その声で上を見上げた隆弘は頭上から落ちてくるガラス板に気づき、間一髪のところで隆弘を突き飛ばし2人とも難を逃れます。
落ちて来たガラス板は粉々になり、宇宙をイメージした床の上に星くずのように散らばっていました。
それぞれに事情聴取を受けたのち「イマクニ」で仲良く飲む将と隆弘。
いい店だと褒める隆弘の言葉に今國は上機嫌で「同い年だからタメで」と笑顔になり、隆弘も今國と店員の丸藤萌歌(田中久美)に酒を奢ることに。
その一方で、将も園子もここまで来ると偶然ではないと確信していて、次に狙われる可能性のあるのが羽立太輔(ちょんまげ・森優作)だと考えていました。
その頃、ずっと家に引きこもっている太輔は、PCで隆弘の記事を目にして不安を募らせていました。
良いこと悪いこと3話の感想
「良いこと悪いこと」3話の感想をご紹介します。
良いこと悪いこと3話の感想
今回も幹太と同様に命拾いした隆弘。
死んでしまった人と助かっている人がいることには意味があるのだろうな~と。
単純に助かった人の中に犯人がいる説と、本当に殺したい人を紛れ込ませているかく乱説。
最後の方の「イマクニ」で飲むシーンで、店主の今國が隆弘に同い年だと言っていたのも気になりますが、ミスリードでしょうか。
次週では5人目のちょんまげこと羽立太輔がターゲットに?
良いこと悪いこと3話のあらすじネタバレ・まとめ
「良いこと悪いこと」3話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
園子を6人でいじめていたことを覚えていた隆弘は、園子が復讐していると考えます。
園子もまた突然帰国した隆弘に疑惑の目を向けていて、取材を申し込むことに。
一方、目覚めた幹太は将に、隆弘の本心などを明かし…。
