ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」10話のあらすじをネタバレします。
東雲が会長を兼任し友也が東雲の秘書となると聞いた昴は愕然とします。
一方、友也にはその裏に東雲とのあるやり取りがあり…。
「御曹司に恋はムズすぎる」10話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「御曹司に恋はムズすぎる」10話あらすじ
「御曹司に恋はムズすぎる」10話のあらすじネタバレを、お伝えします。
子供服部門が廃止?
東雲(筒井真理子)が亘(鹿賀丈史)を解任して自身が会長職を兼任すると発表し、さらに友也(西畑大吾)を秘書に任命。
成田(小関裕太)は委任状が本物なのかを確かめようとしますが、守秘義務だとはぐらかされてしまいます。
未だ目を覚まさない亘を心配しながらも子供服部門を軌道に乗せたいと出社した昴(永瀬廉)とまどか(山下美月)。
ですが、そこに友也が現れ、東雲からの命令だと言い来月いっぱいで子供服部門を廃止することが決定したと報告。
思わず昴は友也に掴みかかりますが、昴を守ってくれていた会長はもうこの会社には居ないと冷酷な物言いをする友也。
実は、亘の病院に付き添った際に東雲から父親の工場を救う方法が一つだけあると言われ、富裕層向けの「プレミアム部門」を任せるために自分の秘書になるよう打診されたのでした。
そこには、人件費のかかる職人が不要になるのを防ぐ目的とともに、常に昴の陰になっている友也に同情した東雲の思いも。
一方、まどかは子供服部門を残して欲しいと東雲に直談判しますが、あっけなく断られてしまうまどか。
亘の容態が急変?
亘の容態が急変したとの知らせを受けた昴は、病院に駆け付けて医師から余命1ヵ月であることを知らされ愕然とします。
亘の病床に付き添いないながら弱音を吐いていると、そこに駆け付けたまどかはドアの外で黙って聞いていて…。
昴が病室を出て来るのを待って夜の散歩に誘い、成田を始め子供服部門のメンバーが諦めずに頑張っていると告げるまどか。
感心しながらも自暴自棄になった昴は仕事を辞めようかと口にしますが、まどかは笑顔で無理することはないし自分が支えると答えるのでした。
翌日、リリー(中村里帆)から昴が「服天」を辞めるらしいと聞かされて驚いた友也。
「御曹司に恋はムズすぎる」10話の結末
「御曹司に恋はムズすぎる」10話の結末のあらすじをネタバレします。
友也の告白とは?
見舞いの品を届けるよう命じられて病院を訪れた友也は、遭遇した昴に「服天」を辞めるのかと尋ねます。
そこで再び言い合いになると、耐えきれずにこれまでも昴と一緒にいることで辛いと思う瞬間があったのだと打ち明ける友也。
父親の工場が潰れそうになった時も悔しい思いをしたし、昴のデザインの才能を羨ましく思うことも。
そんな中で東雲からの提案を受けたことを告白し、昴といることよりも自分の道を選んだのだと告げる友也。
友也の思いを聞いた昴は気づけなかったことを謝り、話してくれてありがとうと涙ながらに別れるのでした。
身近にいる人を不幸にしていたことにショックを受けた昴が帰宅すると、寮の前で声をかけるまどか。
すると、自分に優しくしないで欲しいと口にしたかと思うと、俺たち別れようとまどかに告げる昴でした。
「御曹司に恋はムズすぎる」10話の感想
「御曹司に恋はムズすぎる」10話の感想をお伝えします。
「御曹司に恋はムズすぎる」10話の感想
友也の裏切り行為には何か裏があって昴のために動いているのかと思っていましたが、完全に思い違いでした。
自分の道を進むための決断で、親友を裏切るという苦渋の選択ではあるものの昴との決別ですね。
亘が倒れただけでも十分な痛手なのに、東雲の裏切りに加え親友の裏切り、さらには子供服部門も廃止になるという辛いことの連続。
これはもう、自暴自棄になるのも仕方ないのかも?
ですが、さすがにまどかと別れるのは早まった気がします。
次週からはいよいよ最終章で、友也の今後の動きや東雲の思惑にも注目ですね。
「御曹司に恋はムズすぎる」10話あらすじネタバレ・まとめ
「御曹司に恋はムズすぎる」10話のあらすじネタバレでした。
亘が倒れただけでなく、東雲や友也の裏切り行為に心を痛める昴。
さらに、追い打ちをかけるように、子供服部門は廃止になると言われます。