ドラマ「クロサギ」最終回10話のあらすじネタバレです。
拉致されてしまった氷柱でしたが、黒崎が追いかけていきます。
一方、宝条を喰うために、海外ファンドを買収した黒崎でしたが…。
「クロサギ」最終話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
クロサギ・最終回10話のあらすじネタバレ
「クロサギ」最終回10話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
氷柱を助け出す黒崎
氷柱（黒島結菜）が何者かに連れ去られ地下の駐車場で降ろされますが、そこに黒崎（平野紫耀）が現れてバイクで救出。
氷柱に危険が及ぶことを懸念していた黒崎は、部屋の鍵にGPSを仕込んでいたとのこと。
父親の浩司（前川泰之）が詐欺に遭ったことで家の中は大変だったが、巻き込まれるのが嫌で目をそむけていた黒崎。
最後まで何とかしようとしていた姉の明日香（鈴木たまよ）でしたが、結局浩司に刺されて命を落とすことに。
そんな過去を後悔しているのだと打ち明けていると追手の気配がしますが、白石（山本耕史）が現れて助けてくれます。
その頃、宝条（佐々木蔵之介）のもとに浦川（細田善彦）が訪ねてきて、宮地議員に3憶円渡すことで新党に派閥ごとに合流してもらえることになったとの報告を受けていました。
一方、マンションから突き落とされたものの一命をとりとめた日下（山田キヌヲ）の病室を訪れた黒崎は、日下から宝条の不正の証拠が入ったUSBのコピーを託されます。
50憶円の融資を受けるために「StonePartners」にやってきた宝条の側近である成沢（渡辺邦斗）は、黒崎が仕込んだ支社長の山岸（錦織大輔）に評価額60憶円のビルを担保として提示。
ですが、そのビルには既に一番抵当がついていたため、黒崎の指示でひまわり銀行の国債30憶円分と不動産20憶円分を担保にするよう要求する山岸。
持ち帰って宝条に報告すると、その話に乗り気な宝条。
宝条と直接対峙する黒崎
黒崎によって蒲生（秋山菜津子）のスキャンダルがまだあるというタレコミにより、宮地は自ら新党を結成してしまいます。
憤慨しながらも宝条と連携を取り、さらに浦川に黒崎を始末するよう遠回しに命じる蒲生。
桂木（三浦友和）からの電話を受けていると隙を狙った早瀬（中村ゆり）に捕まってしまいますが、早瀬は黒崎をタクシーに乗せて宝条を喰うまで生き延びるように告げます。
その頃、神志名（井之脇海）や桃山（宇野祥平）らの働きによって、黒崎に逮捕状が出されていました。
融資を受けるために「StonePartners」に現れた宝条でしたが、室内を見まわしながら黒崎に話しかけてきます。
山岸のもとを離れ奥の部屋を次々と確認して黒崎を探し始めた宝条は、とうとう黒崎と対峙。
宝条は、黒崎がひまわり銀行の悪い噂を別の海外ファンドに流したことを知っていました。
黒崎の父親の力になれなかったと形ばかりの言葉を並べますが、自分の罪を認めようとはせず…。
その頃、「かつら」に現れた白石は、黒崎が宝条を喰うために桂木が守ってやっていることを指摘していました。
実は、白石が助けにきたのは早瀬に呼ばれたからで、宝条の命令を受けた男たちを倒したのは早瀬だったのです。
そもそも、一人残った黒崎を詐欺師として自分のそばに置いたのは、自分を憎ませることで居場所と生きる目的を与えるためでした。
再び海外ファンドを探す宝条
新たな海外ファンドから50憶円の融資を受けるために、再び動き出した宝条。
国債30憶円分と不動産20憶円分を担保にし、海外ファンド「クリアスワンプ」から融資を受けることに。
融資契約が終わり会食の席に招かれた宝条と成沢でしたが、そこに現れた本社の人間というのが黒崎でした。
呆気にとられる宝条たちに、このファンドも自分が買収した会社であることを告げる黒崎。
国債を担保にする要求に慎重になるだろうと踏んだ黒崎は、保険としてもう一つ仕込んでおいたのでした。
宝条が国債を担保に融資を受けようとした証拠は大事にしまってあると言い鍵を見せると、成沢を退席させる宝条。
御木本を殺したのだろうと指摘した宝条は「私も殺しますか？」と尋ね、それに対し「お前は生きて償え」と険しい表情で答え部屋を出て行く黒崎。
泣きながら道を歩いていると、サンタクロースに扮装した浦川が黒崎をナイフで刺して逃走。
倒れながら黒崎は氷柱に「お願いがあるんだけど」と苦しそうに電話をします。
一方、宝条は成沢に命じて黒崎が搬送されるであろう病院を調べさせ、さらに鷹宮（時任勇気）に電話をかけ…。
クロサギ・最終回10話の結末のあらすじネタバレ
「クロサギ」最終回10話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
刺された黒崎の容態は？
黒崎に頼まれてコートのポケットの中の鍵を回収しようとした氷柱でしたが、ひと足早く到着していた鷹宮がコートを手にしていました。
渡すように言う氷柱に、黒崎が詐欺である証拠が入っているから渡せないと答える鷹宮。
すると、そこに白石も現れ、その場で証拠を一緒に確認しようと提案する氷柱。
その後、病院に駆けつけた神志名が白石から貸金庫の鍵を受け取り、日下が渡したUSBとともに国債を担保に融資を受けた書類が見つかるのでした。
結局、蒲生の収賄容疑はもみ消されるとともに、銀行から全ての責任を負わされて刑事告訴されることになる宝条。
一命をとりとめた黒崎の病室にやってきた桂木は、眠っている黒崎にこれからは自分の人生を自由に生きるよう話しかけます。
そして「俺を殺したければ追ってこい」と言いながら頭を撫でて病室を出ていく桂木。
その直後、目を開けた黒崎は、白石の車に乗ってある場所に向かいます。
病室に戻ると黒崎の姿が消えていて落ち込む氷柱でしたが、実家に帰るとそこには料理を振る舞われている黒崎の姿が。
さらにその後、氷柱に成田まで送ってもらう黒崎。
黒崎は氷柱の部屋のドアに手紙を挟んでいて、そこにはもし自分が足を洗い新しい家族と生きていくことがあったとしたら、一緒に行きたいのは吉川氷柱だと書かれていました。
それから6年後、検事となった氷柱と黒崎が横断歩道ですれ違いますが、お互いに気づかないまま離れていくのでした。
クロサギ・最終回10話の感想と視聴率
https://twitter.com/kurosagi2022tbs/status/1606287255475310595?s=20&t=vTJoGGA8S2gV_kZyexGysA
「クロサギ」最終回10話の感想や視聴率をご紹介します。
クロサギ・最終回10話の感想
宝条を喰うことができ、黒崎も助かってひと安心でした。
桂木が怖くて悪い詐欺師であることに変わりはありませんが、黒崎は既に息子のような存在だったんですよね。
それは黒崎にとっても同じだったのだと思います。
さらに、氷柱や神志名など、黒崎のことを放っておけない人たちも知らないうちに増えていて、それが嬉しかったです。
ラスト、含ませまくりの終わり方でしたが、まさかの映画化とかないですよねぇ…。
退所まで残された時間も少ないですし、その後の身の振り方なども決まっているのかいないのか？？
ただ、あれだけ才能豊かな人ですし、日本なのか世界なのかは別として芸能業界で活躍してくれることを期待しています。
クロサギ・最終回10話の視聴率
「クロサギ」最終回10話の視聴率は、7.8％でした。
- 1話：9.2％
- 2話：7.3％
- 3話：7.5％
- 4話：6.9％
- 5話：6.2％
- 6話：7.5％
- 7話：6.9％
- 8話：7.7％
- 9話：7.1％
- 10話：7.8％
クロサギ・最終回10話の見逃し動画配信は？
https://twitter.com/kurosagi2022tbs/status/1605835592721465344?s=20&t=vTJoGGA8S2gV_kZyexGysA
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※本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
クロサギ・最終回10話のあらすじネタバレまとめ
「クロサギ」最終回10話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
ラストは黒崎が報われたような終わり方でホッとしました。
続編があるかのような雰囲気も漂っていて、期待したくなりますね。
