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教場前編のあらすじネタバレ・キャスト見逃し動画配信は?貫禄の風間教官

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木村拓哉さん主演で、1月4日、5日の二夜連続で放送されるスペシャルドラマ「教場」。

ストーリーのインパクトやキャストの豪華さなどで、前編から早くも話題です。

あらすじのネタバレとともに、見逃し配信なども気になりますよね。

「教場」前編のネタバレあらすじやキャスト、見逃し配信情報までまとめてみました。

https://miyabikam.com/entry/kyojo-kouhen-story

教場のキャスト・相関図は?

https://www.fujitv.co.jp/kyojo/chart/index.htmlより引用

まずは「教場」で生徒役を務めるキャストを、相関図でご紹介します。

生徒役を務める若手の俳優陣もかなり豪華です。

  • 風間公親(警察学校のカリスマ教官)ー木村拓哉
  • 宮坂定ー工藤阿須加
  • 菱沼羽津希ー川口春奈
  • 平田和道ー林遺都
  • 岸川沙織ー葵わかな
  • 南原哲久ー井之脇海
  • 樫村卓実ー西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)
  • 枝元佑奈ー富田望生
  • 都築耀太ー味方良介
  • 石山広平ー村井良大
  • 服部京子(風間教場の副教官で座学担当)ー佐藤仁美
  • 須賀太一(風間教場の副教官で術科担当)ー和田正人
  • 尾崎賢治(樫村卓実の大学の先輩で横須賀白澤署の警察官)ー石田明(NON STILE)
  • 小野春江(神奈川県警察学校の事務員)ー高橋ひとみ
  • 植松貞行(警察学校の初任科教官)ー筧利夫
  • 平田国明(平田和道の父で、警察官)ー光石研
  • 楠本しのぶー大島優子
  • 日下部准ー三浦翔平
  • 四方田秀雄(神奈川県警察学校の学校長)ー小日向文世

ベテラン陣も演技派の方々の名前が並んでいますね。

主人公のキャラクターがかなりインパクトがあるだけに、他のキャストとの絡みのシーンなどがそれぞれに見ごたえがあります。

教場前編のあらすじネタバレ

「教場」前編のあらすじを、お伝えしていきます。

代理教官としてやってくる風間公親

神奈川県警の初任科短期過程で30人の生徒が厳しい指導を受けていました。

職務質問のシュミレーション指導が行われ、職質される男に扮した教官の植松に、宮坂がチャレンジしますがダメ出しをされてしまいます。

ペナルティの腕立てをしながらも、教室の外で中の様子を見ている男が気になる宮坂。

 

植松教場の生徒が緊急で集められます。

校長から植松が体調不良で入院したことを告げられ、代理で教官を務める風間公親が挨拶に来ます。

その冷徹な佇まいから、生徒たちは緊張感をあらわにするのでした。

初日に教場当番だった宮坂は急いで風間の部屋に呼びに行き、教場に一緒に向かいます。

その途中、警察官を目指した理由を聞かれた宮坂は、雪の中で車で遭難していた際に、地元の警察官に助けられ憧れたと答えます。

すると、少しガッカリしたと答える風間。

更に、前日の職務質問のシュミレーションをその場で行うように指示します。

前日とは違い完璧な職務質問をこなす宮坂に、なぜわざと下手なフリをしたのかと言い、退校届の用紙を渡します。

その直後「君に一つ課題を与えよう」と言い、耳元で何かを囁くのでした。

警察学校を去る平田

最初の授業で、自分の胸ぐらを掴むように指示する風間。

その後も生徒たちの不安を煽るようなことを話し、警察官は忍耐が必要だと言い残して教室を後にするのでした。

 

昼食時、風間の話で盛り上がる生徒たち。

日下部は、初日の授業なのに生徒の名前と顔を全て記憶していることに不審を感じていました。

一方宮坂は、いつも一人で暗い様子の平田を気にかけて話しかけます。

平田の父親は警察官で、宮坂が警察官になるきっかけとなった人物でもありました。

 

道場で剣道をする風間の元を訪れる宮坂。

生徒や他の教官の様子などを逐一報告します。

トイレの洗剤が1本紛失したことを報告すると、何か考えた後、生徒全員にランニング25周させるように命じるのでした。

 

ランニングを終え風呂に急ぐ生徒たちでしたが、宮坂は平田に引き止められます。

翌日の逮捕術の練習をしたいと言われ部屋に入ると、いきなり突き飛ばされて手錠をかけられます。

その後、部屋のドアにガムテープで目張りをし、自分が一番嫌いなものは何かと聞いてきます。

罰ゲームかとか、規則かとか尋ねますが「お前だよ、宮坂」と言う平田。

硫黄入りの入浴剤とトイレの洗剤を見せ、混ぜたら硫化水素になり吸い込んだら即死すると説明します。

慌てる宮坂に、自分よりデキの悪いフリをする宮坂の哀れみにやる気を失くしたのだと言う平田。

洗面器に入浴剤を入れ、宮坂の前で洗剤を混ぜようとした瞬間、風間がドアをノックします。

邪魔をしないように言い、強行しようとする平田でした。

 

翌日、平田は父親に付き添われて警察学校を後にしました。

副教官の服部による取調べの授業を受ける生徒たち。

ひき逃げをした犯人役を沙織が、尋問する刑事役をしのぶが行い、しのぶの尋問の仕方を服部が褒めます。

その最中に沙織は体調が悪くなり、倒れてしまうのでした。

沙織に届いた脅迫状

体調がよくなった沙織に、風間が沙織宛の手紙を渡します。

その手紙を見た沙織は、しのぶに相談します。

手紙には、お前のしたことを知っているという内容の脅迫めいたもので、既に5通程届いているのだと言います。

しのぶは一緒に犯人を見つけようと言い、沙織を励ますのでした。

 

沙織を呼び出した風間は、しのぶが警察官を目指した理由などを聞いた後、沙織に脅迫のような手紙を出しているのはしのぶかと尋ねます。

そうだと答えた後、ふざけただけだとごまかして部屋を出るしのぶでした。

 

その後宮坂のところに行ったしのぶは、風間になにか喋ったのかと問い詰めます。

すると宮坂は、トイレの洗剤が紛失したことを話しただけで平田のしようとしていることを見抜いた風間の話をします。

ランニングをさせている間に洗剤を探し出して水にすり替えたのだと言い、そのおかげで自分は命を救われたとも打ち明けるのでした。

 

車を洗車しようとしていたしのぶでしたが、誰かがボタンを操作して作業台を動かし、下半身を挟まれてしまいます。

気を失っていたしのぶが目覚め、教官室に電話をすると風間が電話口に出ます。

状況を聞かされ4時間前に挟まれたことを聞いた風間は、沙織との間になにがあったのかを尋ね、電話を切ってしまうのでした。

その後しのぶの元に来た風間でしたが、機械を動かして欲しいと頼むしのぶの言うことは聞かず、沙織とのことを聞き出そうとします。

しのぶは沙織が自分の恋人をひき殺したと言い、沙織の過去の写真に写っていた車が、恋人をひいた車と同じ色だったと言い張ります。

ですが風間は沙織の車の写真を何枚も見せ、変光性の塗料を塗っているため時間や光の当たり方で色が変わって見えるのだと説明します。

沙織が犯人だというのは、しのぶの思い込みだったのです。

その説明の間もしのぶは挟まれたままで、助け出そうとはしない風間でした。

風間に助けられたしのぶ

授業の際、校内で故意によるボヤが発生したことが告げられます。

 

数日後、退院したしのぶは松葉杖をつきながら学校に戻ってきます。

災害救助の訓練が行われ、松葉杖のしのぶが瓦礫の下敷きになった要救助者役をかって出ます。

 

しのぶに好意を抱いている南原が手を挙げ、ジャッキを使って取り除こうとします。

すると教官がすぐに止め、要救助者を殺していたかもしれないと告げます。

長時間重い物に圧迫されている場合、4時間以上その状態であれば取り除かずそのままにして待つように言う教官。

挫滅症候群により濁った血液が体内に循環してしまい意識が混濁し、下手をすれば死に至ると説明します。

しのぶが挟まれていた際の風間の処置は、そのためだったのだと気づくしのぶでした。

 

成績が悩みで追試のための勉強をする日下部。

交番実習をする樫村に、日下部が調達屋について問い詰めます。

持ち込み厳禁な物を調達していることを白状させようとしますが、見逃して欲しいと言う樫村。

追試のための点数を調達することを条件に持ち出されるのでした。

 

自殺死体現場に臨場した設定での授業を受ける生徒たち。

臨場の際に火の気に気をつけることを指摘した後、火花を起こす原因となるものを答えるように言われます。

日下部が手を挙げ蛍光灯や電話のモジュラージャック、乾電池などの答えを言うと、机のコゲ跡を見せ、ボヤがここで起きたことを告げる風間。

日下部がボヤを起こしたのではないかと疑われますが、調達屋から去年の授業のレポートを貰ったのだろうと指摘されます。

認める日下部に退校届を渡す風間でした。

樫村にハメられた日下部

後日、交番実習をする日下部と樫村のところに来る風間。

酩酊状態の男の役を樫村にさせ、日下部に対応させます。

暴れないように手錠をかけるよう指示した後、樫村に尋問し始める風間。

樫村の大学の先輩の尾崎の名前を出し、尾崎からいろいろな物を調達して貰っていたことやその尾崎が覚せい剤の所持で逮捕されたことを告げます。

尾崎はボヤの現場で覚せい剤を使用していて、樫村は尾崎のためにその罪を日下部にきせようとしていたことも指摘するのでした。

二人とも辞めさせようとする風間でしたが、日下部は食い下がり辞める訳にはいかないと泣いて頼みます。

日下部の必死な言葉に、残すべき人材であればマンツーマンの指導をしてでも残すと言う風間でした。

 

後日、必死に勉強する日下部の様子を見に来る風間。

成績が上がってきたことを褒めながらも、何か変わったことはないかと報告させようとします。

そこに都築がやってきて、生徒にスパイのようなマネをさせていることを非難しますが、それが自分のやり方だと言い切る風間でした。

 

事務の小野から南原への手紙を預かった宮坂は、届けるために部屋を訪ねます。

応答がないため部屋に入り手紙を置きますが、そこで不審な本を見つける宮坂。

中を開くと拳銃について書かれた本で、中には拳銃の製造方法などが書かれた紙が挟まれていて、しかも引き出しからは拳銃が出てきます。

その直後後ろから殴られ、南原が「本物だよ」と笑いながら拳銃を頬にあてるのでした。

教場前編の感想

「教場」前編の感想をお伝えします。

木村拓哉さん主演ということで、かなり話題性もありましたが、それ以上に作品としての完成度も高かったです。

クールで冷徹なカリスマ教官という役どころを、見た目のインパクトとキャラクターで作り上げていて、思わず引き込まれていく感じです。

一貫してクールなセリフ回しではありますが、どこか生徒たちに対して認めるところは認める寛容さも感じました。

 

生徒役を演じる工藤阿須加さんや林遣都さん、川口春奈さんなど、注目の若手俳優が脇を固めています。

それぞれの役どころはキャラクターが確立されていて、キャストに感情移入しやすい印象でした。

指導を受ける教場でのシーンは緊張感がありますが、時にくだけたシチュエーションもあり、緩急も織り交ぜられています。

 

閉塞された空間で、次々と巻き起こる事件や問題に対処していく風間。

その風間自身には過去に何があったのか、一番気になるところです。

そして30人の生徒それぞれの抱える秘密によって、最終的に何人の生徒が警察官として生き残ることができるのでしょうか。

教場前編のあらすじネタバレ・キャスト見逃し動画配信は?貫禄の風間教官まとめ

「教場」前編のあらすじやネタバレ、キャストや相関図などや見逃し配信の情報をまとめました。

キムタクの魅力全開で、見ごたえのある仕上がりに思わず見入ってしまいました。

後編では風間の過去の秘密が明かされるのでしょうか。

生徒たちそれぞれの演技にも注目ですね。

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