ドラマ「風間公親-教場0-」2話のあらすじをネタバレします。
転属願を渡されてしまったものの、逃げないと決めた瓜原。
そんな中、小学校の教師が校庭で遺体で見つかる事件が発生します。
「風間公親-教場0-」2話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介していきます。
「風間公親-教場0-」2話あらすじ
◢◤何故、戻ってきた―◢◤
◢◤2度も逃げられませんから―◢◤
転属願を受け取った瓜原は、風間道場から逃げずに食らいつくことを決意する。
そして、新たな事件が。小学校の校庭で教師が遺体となって発見され…。今夜9時『#風間公親 -#教場0- 』第2話@kazamakyojo#木村拓哉 #赤楚衛二 pic.twitter.com/TwLXUHB5Nc
— フジテレビ (@fujitv) April 17, 2023
「風間公親-教場0-」2話のあらすじネタバレを、お伝えします。
小学校教師の遺体が発見される
容疑者の娘に同情して風間(木村拓哉)に虚偽報告をしたことで、転属願を渡されてしまった瓜原(赤楚衛二)。
一旦は交番勤務に戻ろうと考えるものの、眞堂(小林薫)から「一度逃げ出した物は繰り返す」と風間が言っていたと聞いて逃げずに続けることを決意します。
ある小学校に通う佐柄研人(川原瑛都)の母親・美幸(宮澤エマ)が、担任教師の諸田伸枝(山田キヌヲ)を訪ね、研人に対するイジメについて抗議。
研人はイジメが原因で不登校になっていましたが、諸田は聞く耳を持たず美幸を追い返します。
そんな中、小学校の校庭で諸田の遺体が発見され、瓜原は現場に向かい風間から引き続き指導を仰ぎます。
後頭部に血痕があり、すぐ近くにあるブロンズ像が手にした本にも血液が付いていたため、そこに頭をぶつけて死亡したと考える瓜原。
ですが、倒れた際に前に倒れてできた皮下出血のある額には、校庭の砂は付いておらず…。
自身の過去を告白する瓜原
諸田のクラスの保護者たちから話を聞くことになり、研人が不登校であることやそのことで諸田を訪ねたことなどから美幸が容疑者の一人として浮上します。
建設会社で溶接をしている美幸のもとを訪ねた風間と瓜原がアリバイを訪ねると、ゴルフ練習場にいたと答える美幸。
その後の調べで死亡する直前に諸田がコンビニに立ち寄っていたことが分かり、さらに美幸のアリバイの裏もとれます。
息子の不登校を理由に担任を殺す親などいないと考える瓜原は、自分がイジメのせいで不登校になったことや、親は何もしてくれずフリースクールに入れられたことを告白。
すると、親がフリースクールに入れた理由は知っているのかと尋ねる風間。
翌日、胃薬を貰うことを口実に、医師である母親・和泉(斉藤由貴)に理由を尋ねに行き…。
その後、ほかの保護者たちからの話で、諸田が研人のイジメを知っていただけでなく自ら生徒たちにけしかけていたことも判明。
風間の言葉や和泉から聞いた話から、美幸が犯人だと考え始める瓜原。
瓜原の推理
数日後、諸田の後任を務める担任のお披露目も兼ねて授業参観が行われることになり、久々に登校した研人の姿に涙を流し喜ぶ美幸。
ですが、そこには風間と瓜原が待ち構えていて、授業後に校庭に美幸を呼び出して校庭の足跡に違和感があると指摘。
通常はその場でもみあったのであれば靴跡が上下バラバラになるはずなのに、今回は全て犯人の足跡が下になっていました。
それは、犯人が犯行現場を偽装するためにわざと足跡をつけたことを意味していると説明する瓜原。
さらに、ブロンズ像が持っている本を腕の部分から金属用の糸のこで切断し、その本の部分を使って別の場所で諸田を殺害したのだと指摘。
殺害後に車のトランクにのせてゴルフ練習場へ行ってアリバイを作り、その後で学校の校庭に運び本の部分を溶接でつなげたのだと告げる瓜原。
その話を聞きながら、溶接ができる人間は自分以外にいくらでもいるだろうと指摘し、子供のイジメのために殺人を犯す母親はいないと答える美幸。
それに対し、自分が子供の時に母親の和泉が、教師に対して殺意を抱きながら料理をしていて火傷をしてしまったことを思い出したと話す瓜原。
ですが、証拠がないため、美幸の車を調べさせてほしいと頼みます。
「風間公親-教場0-」2話の結末
[フォトギャラリー]木村拓哉&赤楚衛二がバディ!「#風間公親 - #教場0 -」2話場面写真 https://t.co/Fvh9gVzEFQ
— シネマトゥデイ (@cinematoday) April 16, 2023
「風間公親-教場0-」2話の結末のあらすじをネタバレします。
車から見つかった証拠とは?
美幸の車の中を調べたものの、犯行時に美幸がトランクをブルーシートで覆っていたため髪の毛や指紋は一切出てきません。
ですが、風間から「目を閉じろ。被害者の全ての可能性を考えてみろ」と言われた瓜原は、諸田の額の内出血がトランクの中で一度息を吹き返した際にトランクに打ち付けてできたと推察。
トランクの裏側を調べるように言うと、そこに皮脂が付着していました。
教室の窓から心配する研人の姿を見つけた美幸は「あの子を1人にするんですか」と泣きながら訴えますが、被害者の家族の前でも同じことが言えるのかと言い返す瓜原。
さらに、自分の母親は逃げたのではなく自分を安全な場所に移してくれたのだと言うのでした。
指導官室で、警察学校の卒業文集に瓜原が書いた「人にやさしい警察官になりたい」という言葉に触れ、それは欠点でもあり長所でもあると言及して握手を求める風間。
ガッチリと握手を交わし、風間の指導を終えて刑事となる覚悟をする瓜原。
風間教場を去った瓜原と入れ替わりに指導官室を訪れたのは、隼田聖子(新垣結衣)でした。
「風間公親-教場0-」2話の感想と視聴率
https://twitter.com/kazamakyojo/status/1647534667464323073?s=20
「風間公親-教場0-」2話の感想や視聴率をお伝えします。
「風間公親-教場0-」2話の感想
瓜原くん、無事に刑事として出発できるようで安心しました。
事件のこともそうですが、瓜原のことも最初から分かったうえで指導していたのだと思うと、やはり風間教官って洞察力が鋭い!
目の前にある現実だけでなく、その背景や人の気持ちまで推しはかっているんですよね。
常に前頭葉真っ赤になっていそうです…。
次回からは新垣結衣さんが登場!
木村拓哉さんとの絡み、楽しみです。
「風間公親-教場0-」2話の視聴率
「風間公親-教場0-」2話の視聴率は、10.7%でした。
- 1話:12.1%
- 2話:10.7%
「風間公親-教場0-」2話あらすじネタバレ・まとめ
「風間公親-教場0-」2話のあらすじネタバレでした。
最後はしっかり風間のバディとなっていた瓜原。
2話で終わりなのは寂しいですが、次回がガッキーが登場です。