ドラマ「ザ・ロイヤルファミリー」9話のあらすじネタバレです。
レース中に落馬してしまい、負傷したファミリーと翔平。
その後、療養を経て復帰したものの翔平は勝つことができず、ファミリーは失明の危険も…。
ザ・ロイヤルファミリー9話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ザ・ロイヤルファミリー・9話のあらすじネタバレ
ザ・ロイヤルファミリー9話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
ファミリーと翔平が負傷
ジョッキーが隆二郎(高杉真宙)から翔平(市原匠悟)に代わり3連勝したロイヤルは、2024年10月の秋の天皇賞に出場。
ですが、レース終盤に翔平が落馬してしまい、くるぶしの骨折で復帰まで4カ月とのこと。
さらに、ファミリーも骨折していて半年は療養生活となり、耕一(目黒蓮)が目指していた通り来年に賭けることに。
2025年になり展之(中川大志)はクラシック三冠を狙うためソーパーフェクトのジョッキーの隆二郎を降ろし、外国人ジョッキーを起用。
椎名(沢村一樹)は厳しい忠告をするものの、聞く耳を持たずマイペースな展之。
その後、レースに復帰した翔平でしたが、成績は振るわずなかなか勝てません。
一方、ファミリーも療養を終えてノザキファームに戻ったため栗須(妻夫木聡)も様子を見に訪れますが、剛史(木場勝巳)はファミリーの右目に異変があることを察知します。
獣医師によると角膜実質膿瘍という病気で、薬物療法では炎症が抑えられず最悪の場合失明の危険もあるとのこと。
膿瘍を切除する手術を行うほか角膜移植の説明をされる加奈子(松本若菜)でしたが、日本には馬の角膜移植を行える医師はいないと言われてしまいます。
失明した場合片目でもレースに出る馬はいるものの、有馬で走ることは現実的ではなく引退も視野に入れるべきだと栗須と耕一に話す広中(安藤政信)。
さらに、復帰してから一度も入着できない状態に焦る翔平のメンタル面も心配で…。
ファミリーの引退に悩む耕一
栗須は翔平を元気づけようとするものの簡単にはいかず、このままであればジョッキーの交代も仕方ないと目を潤ませながら耕一に説明する栗須。
走り続けることがファミリーにとって幸せなのかと考えると、引退させてあげるべきかとも悩む耕一。
ファミリーがこの先不自由なく暮らせるようにすることが耕一の目標でしたが、レースに出なければそのためのお金を稼ぐことはできず、そのジレンマに苦しみます。
2025年4月、皐月賞ではソーパーフェクトが1着をとるなか、平良(津田健次郎)が角膜移植のできる獣医を見つけ出してくれるものの現在フランスに居るとのこと。
治る保証はないなか獣医を呼び寄せるかどうか悩む耕一でしたが、栗須は耕造(佐藤浩市)が言った言葉を話し始めます。
馬は自分が勝ったことを分かっていると思うし気持ちいいに決まっているという耕造の言葉に触れ、ファミリーにもそれを味あわせてやりたいとの思いを伝える栗須。
その言葉を聞いた耕一は「決めた」と口にし、ファミリーと一緒に有馬を目指すけれどもしまたケガをするようなことがあれば自分もレースを降りると答えます。
その時はファミリーをどう養っていくか一緒に考えて欲しいと頼むと同時に、翔平を降ろすことは考えられないとも伝えるのでした。
その後、平良が見つけてくれた獣医・沢渡有希(市川実日子)にメールで移植を依頼したものの断られたため、直接依頼しようとフランスのシェルブール大学を訪れた耕一。
ロイヤルの名を出すと耕造と過去に会ったことがあるらしく「治せばいいと思ってるだろ」と怒鳴られた話をされた耕一はバツが悪くなります。
その頃、翔平はチームや牧場のために勝つしかないファミリーに乗ることにプレッシャーを感じていて、逃げようとしていました。
そんな翔平に、誰かのためにジョッキーになったのかと厳しい言葉を投げかける栗須。
沢渡を説得する耕一
翌朝、栗須の前に現れた翔平は昨日のことを謝り、幼い頃にホープと有馬を走ると約束したことを泣きながら話します。
ファミリーに乗るのはホープとファミリーと自分との約束のためだと言う翔平を、抱きしめてお前のやるべきことをやれと励ます栗須。
諦めることができず沢渡が仕事を終えるのを待っていた耕一は、一緒に飲みに行くことに。
そこで耕造との思い出を語っているうちに、有馬で勝つという耕造の夢をかなえることで自分が生を受けたことに意味が生まれるのかもしれないと気づきます。
そして、ただ治すのではなく今年の有馬記念で勝つために治して欲しいのだと告げると、耕造とそっくりだと言い返す沢渡。
耕造からも馬は治して欲しいではなく勝ちたいと思っているんだと言われたことを、耕一に話すのでした。
諦めずにファミリーの乗ることを決めた翔平は隆二郎にアドバイスをもらいに行きますが、元には戻らないと言われてしまいます。
ですが、隆二郎が言いたかったのは今までと同じような乗り方はできないということで、鐙の位置から変えて新しい自分の乗り方を見つけるようアドバイス。
ザ・ロイヤルファミリー・9話の結末のあらすじネタバレ
ザ・ロイヤルファミリー9話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
ファミリーと翔平は復活するのか?
その後、隆二郎のアドバイス通りに広中らと鐙の位置から調整した翔平。
そして、耕一とともに帰国した沢渡によって角膜移植を無事に終えたファミリー。
他の牧場のオーナーたちがファミリーの治療に加えノザキファームの手伝いをしてくれることになり、日高のためにと一致団結。
その甲斐もあってファミリーも順調に回復し、翔平との最終テストが行われることに。
栗須や耕一、加奈子、広中らが見守るなか、颯爽とした走りを見せるのでした。
栗須と2人きりになった加奈子は感慨深げにその場の景色を眺め、結婚して欲しいとプロポーズ。
6月の日本ダービーでソーパーフェクトが2冠を達成した直後、平良から取材を受けた展之は3冠は当たり前でその上の有馬記念でも勝つと宣言します。
レースは来年もあることから改めて今年の有馬を狙うかと確認する広中に、ファミリーは来年が万全だという根拠もなく今が全盛期だと答える耕一。
そんなファミリーが有馬記念に出場できるのかを心配する椎名に、賞金額が足りていない上にファン投票も厳しいだろうと答える隆二郎でした。
ザ・ロイヤルファミリー・9話の感想
ザ・ロイヤルファミリー9話の感想をご紹介します。
ザ・ロイヤルファミリー・9話の感想
今回も、ロイヤルファミリーの絆を見せつけられました。
耕造さんは居なくなったもののその意思はちゃんと耕一に受け継がれていて、沢渡先生からも「ソックリ」と言われる2人。
そんな2人にずっと寄り添って信頼されている栗須さん、本当に凄い人ですよね。
一方で、椎名と展之は正反対のようなキャラクター。
お気楽なお坊ちゃんという感じが全面に出ていて、挫折を味わったことがない雰囲気ですよね。
いよいよ次週は最終回、有馬で勝つのはどちらなのでしょうか。
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ザ・ロイヤルファミリー・9話のあらすじネタバレまとめ
ザ・ロイヤルファミリー9話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
レース中の落馬で骨折し全治4か月となった翔平と、半年の療養が必要となったファミリー。
無事に療養期間を終えたファミリーでしたが、今度は右目が失明の恐れもある状態に。
さらに、翔平もスランプで勝つことができず、プレッシャーだけがのしかかります。
そんななか、角膜移植が必要だと分かったファミリーのために、耕一はフランスにいる獣医師のもとを訪れることに。
