ドラマ「しあわせな結婚」4話のあらすじをネタバレします。
言い合いになり家を飛び出した幸太郎は、ネルラとしばらく別居することに。
そんななか、幸太郎の独身時代のマンションを訪ねてきた黒川は、15年前の事件の日のことを話し出し…。
「しあわせな結婚」4話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「しあわせな結婚」4話あらすじ
「しあわせな結婚」4話のあらすじネタバレを、お伝えします。
ネルラに別居を提案する幸太郎
15年前の事件の日のことを思い出したネルラ（松たか子）でしたが、そのことを幸太郎（阿部サダヲ）に黙っていたことで言い合いになってしまいます。
そのまま家を飛び出した幸太郎は、とりあえず独身時代に暮らしていたマンションへ。
その後、事務所に突然ネルラが訪ねてきて、病院での診断で脳に異常はないものの一過性の記憶障害で全部を思い出すこともあれば一部しか思い出せないこともあると言われたことを報告されます。
今後のことを聞かれた幸太郎はしばらく別々に暮らそうと提案しますが、別れを切り出されたかのように受け取るネルラ。
夜、仕事を終えてマンションに戻ると、黒川（杉野遥亮）が待ち構えていて別居したことについて触れてきます。
部屋に迎え入れると弁護士になった理由を問われ、法律家として社会を守りたいから検事になったものの失望して弁護士に鞍替えしたと答える幸太郎。
すると、15年前の事件の際に新人巡査だった黒川は、ネルラの通報で現場にかけつけた際に「この女が犯人だ」と確信したと説明。
ですが、捜査が打ち切られてしまい、偉くならないと正しいことはできないのだと痛感して刑事を目指した黒川。
そして、幸太郎に「奥さんは嘘つきですよ」とひと言。
幸太郎の元恋人が鈴木家に？
ネルラが洗濯物を干していると考（岡部たかし）がクロワッサンを届けに来て、幸太郎の洗濯物がないことに気づきます。
幸太郎はネルラにメロメロだからそのうち帰ってくると慰め、笑顔を見せるネルラ。
事務所では今泉（金田哲）が妻と別れたいと言い出していて、それに対しよく話し合って決めた方がいいと離婚を思いとどまらせるような発言をする幸太郎。
以前とは全く考え方が変わったと驚く臼井（小松和重）に、自分でもそう思うと答えるのでした。
恒例の食事会の日、寛（段田安則）らには幸太郎は出張したことにしようと提案されていましたが幸太郎が帰ってきて食事会に参加。
いつもと変わらず楽しく会話をしていると、そこに幸太郎の元恋人で弁護士の内藤つばさ（小雪）が寛を訪ねてきます。
戸惑う寛に代わり、つばさと知り合いだと言い幸太郎が話を聞きに行くことに。
寛が不倫で訴えられる？
幸太郎が玄関まで出て行くとつばさは驚き、結婚してここに住んでいるのだと説明するとさらに動揺。
その後、夏目渉からの手紙を渡されて、追って内容証明も送ると言われるのでした。
寛の部屋に戻り手紙を開封すると、妻の緑子と2年以上に渡り不倫関係を続けてきたことを非難し法的措置を取るとの旨が書かれていました。
寛は緑子との関係を認めるものの結婚はしていないと聞いていたと説明しますが、知らなかったでは済まされず500万円と言われる慰謝料を値切ることぐらいだと答える幸太郎。
ですが、明らかに婚姻中であることを隠すような緑子からのラインのやり取りに加え、150万円ほどの指輪もプレゼントしたこともあると聞き、詐欺罪で訴えることを提案。
ところが、寛は普通に恋愛をしていただけで訴えるつもりはないと言い出し、騙されていたことを認めようとしません。
とりあえず寛の代理人を引き受けた幸太郎は、食事会を終えるとネルラと別れ再び自分のマンションに戻って行くのでした。
「しあわせな結婚」4話の結末
「しあわせな結婚」4話の結末のあらすじをネタバレします。
ネルラの決意とは？
翌日、寛が事務所を訪ねて来て、渉からの手紙を読み返し現実を理解したと話します。
ですが、2年もの間嘘をついていた緑子の心中を気遣い訴えることはしたくないし、渉にも済まない気持ちがあり慰謝料も支払うと話す寛。
そんな寛を幸太郎が潔いと言葉にすると、ネルラを守ってくれている幸太郎には適わないと答えます。
その後、つばさに電話をした幸太郎は寛の意志を伝え、慰謝料の減額に応じるようやり取りをします。
電話を切るとネルラに今晩家に行くとラインを送りますが、それにも気づかずにネルラはスケッチブックに黙々と何かを描いていて…。
描き終えるとネルラは一枚破り取って壁に貼り、外でネルラを見張っていた黒川の元へ。
2人きりで話したいと言うと車の助手席に乗り込むネルラに、幸太郎に15年前のネルラの顔が忘れられないと話したことを伝える黒川。
すると「好きなの？」と尋ね、もう怯えることはやめたからと伝え車を降りるネルラ。
ですが、その様子を戻ってきた幸太郎が目撃していて、急いでネルラを追いかけて部屋の中に入りますがなぜかネルラの姿はありません。
その直後に寝室の壁に貼ってあるネルラのスケッチに気づき、そこにはネルラがジッと何かを見つめる自画像が描かれていて驚く幸太郎。
その頃、ネルラは自分の部屋ではなく寛の部屋を訪れていて「15年前、布施夕人を殺したのはお父さん？」と尋ねていました。
「しあわせな結婚」4話の感想
「しあわせな結婚」4話の感想をお伝えします。
「しあわせな結婚」4話の感想
ネルラが過去を思い出しながらもそのことを幸太郎にも誰にも言えずにいたのは、そこに寛が関与していると気づいたからでした。
ですが、幸太郎が2人のこれからについてきちんと考えをまとめると言ったことで、ネルラも過去の事件と向き合う覚悟をしたのですね。
鈴木家の誰かが絡んでいるのは想定内ではありましたが、この時点で寛が殺人犯だと決めるのは早い気も？
何より、あの天然系な寛さんが殺人を犯すのは何となく想像できません。
かと言って、残る考さんもいい人なんですよね～
ただ、ネルラが警察にも誰にも言っていない秘密があったことは確かなようです。
それはそうと、黒川がここにきてネルラに好意を持っている説浮上。
15年前に現場で初めてネルラを見た時のあの顔は、もう一目惚れ状態でした。
ですが、それからもずっとネルラのことを思い続けているのでしょうか。
三角関係の行方、気になります～
「しあわせな結婚」4話あらすじネタバレ・まとめ
「しあわせな結婚」4話のあらすじネタバレでした。
言い合いの末しばらくネルラと別居することを決めた幸太郎。
そんななか、寛が不倫相手の夫に慰謝料を請求されてしまいます。
騙されていたとはいえ関係を認めた寛の代理人を、幸太郎が務めることに。
一方、ネルラは幸太郎の言葉である決意をし…。
