ドラマ「すべて忘れてしまうから」8話のあらすじをネタバレします。
澤田の猫を預かることになったMでしたが、翌朝姿が見えなくなってしまいます。
困ったMはフクオに助けを求め…。
「すべて忘れてしまうから」8話あらすじネタバレや感想をお伝えします。
「すべて忘れてしまうから」8話あらすじ
#阿部寛“M”、#宮藤官九郎“フクオ”から
重大な嘘をついていたと打ち明けられる
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— ザテレビジョン (@thetvjp) November 29, 2023
「すべて忘れてしまうから」8話のあらすじネタバレを、お伝えします。
猫を預かることになるM
M(阿部寛)が小学生の頃、友人と子猫を空き地のドラム缶の中で飼おうとして逃げないようにフタをしていました。
その後の記憶がないMは子猫を殺してしまったと思い込んでいましたが、数十年後に再会した友人がすぐに放したと告白したためホッとしたM。
ですが、上京した妹家族と焼肉屋で話していると、自分とMと父の3人で夜に逃がしに行ったはずだと聞かされます。
ある日、Bar「灯台」で澤田(渡辺大知)と待ち合わせていると、遅れてやってきた澤田から飼い猫のナベシマを預かって欲しいと頼まれます。
不倫中の彼女の夫に関係がバレてしまい、九州まで謝罪に行くために家を留守にするとのこと。
仕方なく預かったMでしたが、翌朝エサをやろうとするとナベシマの姿が見当たりません。
フクオの告白
ホテルで姉(酒井美紀)と待ち合わせをしていたF(尾野真千子)は、半年ぶりに再会します。
「ごめんね」と謝り家のリフォーム代を払うとお金を渡そうとしますが、断られてしまいます。
受け取らなかったことを後悔しないかと尋ねると、受け取るとFが自分を裏切ったことを忘れてしまうからと答える姉。
ですが、裏切った訳ではないと言い返すと「わかってる」とつぶやくのでした。
その頃、部屋の中でナベシマを探し回っていたMは、フクオ(宮藤官九郎)に助けを求めます。
部屋に来たフクオはすぐに棚の上にいたナベシマを見つけ、お礼に喫茶「マーメイド」に連れていきます。
そこで泉(青木柚)の話になると、本当は自分ではなく自分の友達が泉の父親なのだと打ち明けるフクオ。
どうしようもない男で、泉の母親がそういう嘘をついたのであれば自分が父親になろうと思ったとのこと。
誰かが代わりになれるならそれでいいし、一生その嘘につきあうつもりだからというフクオの言葉に考えさせられるM。
「すべて忘れてしまうから」8話の結末
「すべて忘れてしまうから」8話の結末のあらすじをネタバレします。
マジックショーで再会
フクオと別れた後、澤田から報告の電話があり、慰謝料を請求されるとともにもう会わないとの誓約書を書いたと聞かされるM。
その後、Mは浅草の演芸場でマジックショーをみていました。
Mのほかには寝ている客が1人いるだけで、そんな中マジシャンからステージに上がって手伝って欲しいと言われるM。
言われるがままに箱の中に入ると、剣を刺されていきます。
不安そうにしていると突然会場の中にFが入ってきて、Mもそれに気づきます。
ステージ上のMを見ながら、こらえきれずに笑いを漏らすFでした。
「すべて忘れてしまうから」8話の感想
「すべて忘れてしまうから」8話の感想をお伝えします。
「すべて忘れてしまうから」8話の感想
まさかのフクオの嘘に驚きましたし複雑でしたが、フクオらしい気もしました。
しかも一生嘘につきあうつもりだと言い切れるのもカッコいい。
泉の立場からすると自分のルーツを知る権利を奪われていることにもなるので、いいか悪いかという話になるとまた別物ですが…。
ようやくFと再会できたMでしたが、シチュエーションが最高というか最悪というか。
気まずい以外の何物でもなかったですね。
あの後、ステージから降りたMと客席のFとの第一声がなんなのか、知りたいですw
「すべて忘れてしまうから」8話あらすじネタバレ・まとめ
「すべて忘れてしまうから」の8話あらすじネタバレでした。
フクオの告白が衝撃でしたが、フクオらしさも感じる嘘。
フクオと泉の2人のやりとりが癒しでもあったので複雑ですが、あの2人なら嘘がバレても大丈夫そうな気がします。