ドラマ「フェルマーの料理」7話のあらすじネタバレです。
トラウマ的存在である広瀬へのプレッシャーを感じる岳。
布袋や蘭菜たちがアイデアを出し合ってくれ、メニューを完成させていきますが…。
「フェルマーの料理」7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
フェルマーの料理・7話のあらすじネタバレ
【コラム】『フェルマーの料理』自分を解放していく“岳”高橋文哉 “海”志尊淳の秘密も明らかに？https://t.co/zI4YU7xL6E#フェルマーの料理 #高橋文哉 #志尊淳 #細田佳央太
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「フェルマーの料理」7話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
岳に会いに「K」に来る広瀬
コンペに勝ちシェフを任されることになった岳（高橋文哉）でしたが、パーティーにトラウマ的な存在である広瀬（細田佳央太）が出席することを知りプレッシャーのあまり倒れてしまいます。
パーティーまで1週間となったある日、広瀬は突然「K」に現れて厨房にまで入り込んできます。
厨房で岳の姿を見つけると嬉しそうに抱きしめ、岳が料理を数学のために始めたのだと思い込み称賛する広瀬。
営業終了後、岳はみんなの前で広瀬のことや数学者になるのを諦めたことを告白します。
広瀬の存在が怖くて諦めたのだと打ち明けると、完璧な料理でもてなせばいいと励ます海（志尊淳）や孫六（板垣李光人）たち。
パーティーが刻々と迫る中、蘭菜（小芝風花）や孫六たちがこぞってアイデアを出してくれレシピを完成させていく岳。
一方、海外への留学を勧められた亜由（白石聖）は、岳への気持ちが心残りで決めかねていました。
パーティーまで2日となるものの、何かが足りないと感じてメニューが完成しません。
そんな岳に、ついていけないと感じる孫六たちの心の中には、岳への嫉妬のような気持ちもあり…。
そんな孫六たちに自分も含めみんなそれぞれに武器があるのだと言い、岳にも数学という武器があると励ます布袋（細田善彦）。
そして、蘭菜もまた海が岳を後継者にしようとしているのではないかと考え、焦っているような海を心配していました。
プレッシャーに負けそうになる岳
パーティーの前日、一睡もできなかったという岳の話を聞く海。
数学が武器だけれど、頭で考えていることや心で思っていることを上手く説明できないのが弱点だとこぼす岳。
せめて海にも一緒にやって欲しいと口にする岳でしたが、岳に託したんだと断ります。
それでも懇願する岳に、岳と一緒にこれからも神に挑みたいからこそ乗り越えろと言い「頑張れ、岳」と伝える海。
納得した岳が部屋を出て行くと、辛そうな顔を見せながら「もう一度だけ奇跡を信じたい」と口にするのでした。
ようやく納得できるメニューが完成し、家に帰りどっと疲れが押し寄せます。
そこに亜由が訪ねてきて海外留学の話を聞かされた岳は「おめでとう」と喜びます。
少しがっかりした表情をしていると、亜由が着ているパーカーを見て自分のパーカーと交換してほしいと言い出す岳。
呆れながらも交換し、帰っていく亜由でした。
その頃、いつものように渋谷（仲村トオル）と淡島（高橋光臣）の2人と会っていた海は、その場で突然倒れてしまい…。
パーティー当日
ベッドの上で目覚めた海は、白衣を着た淡島から「医者としてはもう無理はさせられない」と言われます。
渋谷からももう料理を止めるよう言われますが、料理で神を超えるんだと答える海。
ですが、そんな海に「奇跡は起きない。お前はもう料理はできない」と告げる渋谷。
その後「K」に立ち寄った海は、厨房で仕込みをしていた蘭菜に「言わなければいけないことがあった」と前置きし「俺の後継者はあいつだ」と一言。
パーティー当日、ホテルの厨房では岳の指示のもと布袋たちが準備を始めます。
会場には続々と出席者たちが訪れ授賞式も行われ、会食の時間となります。
前菜が運ばれますが、広瀬は料理には手をつけないどころかグミを食べ始め…。
そこに現れた岳が広瀬に食べてもらうために作ったのだと説明しますが、広瀬は自分の助手となる岳を迎えにくるために帰国したのだと聞く耳を持ちません。
数学にしか興味がなく一口も食べてくれない広瀬の皿を見て諦めそうになりますが、布袋が諦めたら負けだと奮起させます。
さらに、海も現れ「お前にしかあいつに伝えられないことがあるだろう」と言われ、何かを思いつく岳。
「答えが出ました」と嬉しそうに叫ぶ岳が書いたノートを見た海は「これが最初で最後だ」と言い、スーツの上着を脱ぎネクタイを外すのでした。
フェルマーの料理・7話の結末のあらすじネタバレ
フェルマーの料理：第7話 “海”志尊淳、残酷な現実を突きつけられる#フェルマーの料理 #高橋文哉 #志尊淳 @Fermat_tbs https://t.co/kNphiGrErF
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) December 1, 2023
「フェルマーの料理」7話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
海が「K」を岳に任せる？
岳が料理作りを始めると、海はソース作りを担当。
出来上がったソースを岳に味見させると、少し調味料を足し「この方が調和がとれます」と答える岳。
それを見て、ニヤリと笑みを浮かべる海。
料理が出来上がると自ら広瀬のテーブルに皿を運び「これだけは食べて欲しい」とフタを開けます。
すると、それまで料理に無関心だった広瀬の目の色が変わり、横に座っていた神楽（久保田紗友）も立ち上がって皿を見ます。
「これは、フィボナッチ数列…」と神楽がつぶやくと、説明を始める岳。
根菜の枚数やソースのかけ方など、どの角度から見てもフィボナッチ数列の黄金比を表した構図になっていると告げると「美しい…」とうっとりする広瀬。
一口食べると「おいしい」とつぶやき、感動に目を潤ませる広瀬を見て満足気な笑みを浮かべる岳。
帰り際、広瀬は料理も数学と繋がっているのに否定したことを謝り、岳が料理の道を上り詰めるところを見たくなったと伝えるのでした
家に帰ると、海は岳にパリに行くと告げてレストラン「K」は岳に任せると告げます。
2週間だけだと言い、料理長を任せることやスタッフたちのことも頼むと言う海。
ですが、それが岳が海を見た最後となるのでした。
フェルマーの料理・7話の感想
「フェルマーの料理」7話の感想をご紹介します。
フェルマーの料理・7話の感想
海と岳の師弟関係、やはりいいですね～
岳の才能を見込んでいる海や、海のようになりたいと信頼しきっている岳。
ホテルの厨房で「最初で最後だ」と一緒に料理を作ろうと決めた海、カッコよかったです。
2人で完成させた最初で最後の料理になったんですよね。
真実を何も言わずに姿を消してしまったのだとしたら、この後岳が闇落ちしたのも納得できます。
どんな病気なのかは具体的に語られませんでしたが、海のその後が気になります。
それはそうと、半裸の淡島さん、ドクターだったんですね…。
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※本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
フェルマーの料理・7話のあらすじネタバレまとめ
「フェルマーの料理」7話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
プレッシャーに押しつぶされそうになる岳でしたが、海をはじめスタッフたちのフォローで乗り越えることができました。
ですが、海がもう料理を作れないというのはショックですし、何より岳がどうなってしまうのか心配です。
