ドラマ「わたしの宝物」2話のあらすじをネタバレします。
美羽から妊娠したと告げられた宏樹は、喜びよりも不安を抱いてしまいます。
一方、アフリカでは冬月と下原の安否確認のために奔走する莉紗の姿があり…。
「わたしの宝物」2話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「わたしの宝物」2話あらすじ
今夜10時は『#わたしの宝物』🪺第2話
妊娠が発覚した美羽(松本若菜)
DNA鑑定の結果、夫の宏樹(田中圭)の子ではなく幼なじみの冬月(深澤辰哉)の子であったと判明💥
さらに冬月が外国でテロの犠牲になったというニュースが…
覚悟を決めた美羽は「―あなたの子よ」と宏樹に伝える。#カンテレ pic.twitter.com/yMcrYtEzHg
— カンテレ (@kantele) October 24, 2024
「わたしの宝物」2話のあらすじネタバレを、お伝えします。
妊娠を知らされた宏樹は?
冬月(深澤辰哉)との子を妊娠したことが判明したものの、冬月がアフリカで起きたテロの犠牲者となったニュースを見た美羽(松本若菜)は子供を守るために嘘をつくことに。
宏樹(田中圭)に超音波写真を見せ「あなたの子よ」と伝え、嘘をつき続けることを決意する美羽。
一方、妊娠を知らされた宏樹は複雑な心境で、喜びよりも不安の方が大きく…。
外回りに出た宏樹は、途中で喫茶店のマスター・浅岡忠行(北村一輝)に「逃げちゃえば?」声を掛けられて店内へ。
話好きな浅岡の人柄に触れて心を開いた宏樹は、通勤途中にパニックになってしまったことを打ち明けます。
会社員として懸命に働きながらも、それが時代遅れだと思われることを受け入れられず酒に逃げている宏樹。
さらに家では美羽と接することが面倒で、気を使われても笑われているように感じてしまうのだと話します。
話し終えて心が軽くなった宏樹にコーヒーを飲み終えるまでにかかった時間が15分だと伝えた浅岡は、たった15分で青たん1個分くらいは消せるのだと告げるのでした。
浅岡に相談する宏樹
冬月のことが気にかかっている美羽は、図書館を訪ねて手がかりを探そうとするものの何も分かりません。
一方、アフリカでは冬月の事業パートナーである水木莉紗(さとうほなみ)が、冬月と下原健太(持田将史)を探していました。
一人は重体で治療を受けていて、もう一人は遺体で発見されたものの損傷が激しく既に安置所に運ばれたと説明を受け遺品を渡される莉紗。
その遺品は冬月の物で…。
ある日、定期健診を受けた美羽は、赤ちゃんが順調に育っていると言われお腹の中に冬月の子がいることを再確認します。
会社では宏樹が上司から呼び出されていて、新規プロジェクトのリーダーを任せると告げられますが戸惑ってしまい…。
夜、帰宅すると母子手帳を見つけた宏樹は何げなく中を開きますが、母親の欄に名前や生年月日が書かれているものの父親の欄は空白なページを見つめるのでした。
後日、再び浅岡の店を訪れた宏樹は、美羽が妊娠したことを報告します。
喜んでくれる浅岡でしたが、美羽が喜んでいないような気がすることや自分自身も喜んでいないことを打ち明けます。
それを聞いた浅岡は夫婦で話し合うようアドバイスしますが、会社でのストレスを美羽にぶつけていることに触れ、子供にも同じようにしてしまうのではないかとの不安を口にする宏樹。
すると、宏樹が美羽のことを本当に好きなのが分かると言い、だからこそちゃんと向き合って離れるかこのまましっかりと父親になるかを決めるべきだと告げるのでした。
離婚を考える美羽
DNA鑑定の結果を見ていた美羽は、隣に置いた封筒の中から離婚届を出して自分の名前を記入し始めます。
その後、帰宅した宏樹に大事な話があると切り出した美羽でしたが、そこに病院からかずみ(多岐川裕美)が急変したとの連絡が。
同じ頃、アフリカでは患者の容態が急変していて、心肺停止状態になったため「下原!」と叫びながら駆け寄る莉紗。
宏樹と2人で病院に駆け付けると幸い容態は安定したとのことで、ホッとする美羽。
美羽だけそのままかずみに付き添うことにしたため、話はできないままとなるのでした。
翌日、目を覚ましたかずみは、美羽に不自由な思いをさせたと謝ります。
女手一つで働きながら育てたため寂しい思いをさせたと後悔を口にするかずみに、フォローの言葉をかける美羽。
その後、ナースステーションで治療費の請求書を受け取った美羽は、その金額を見ながら離婚して一人で子供を育てることの難しさを痛感するのでした。
「わたしの宝物」2話の結末
「わたしの宝物」2話の結末のあらすじをネタバレします。
美羽と宏樹の決意とは?
家に戻った美羽は離婚届を眺めますが、宏樹が帰宅したため咄嗟に引き出しの中にしまいます。
すると、宏樹がこの間の話は何かと聞いてきて、答えられずにいると本当に子供を産みたいと思っているのかと尋ねます。
宏樹は自分が無理やり体を求めた時にできた子供だと思いこんでいるため、美羽が産むことをためらっているのでは?と感じていたのでした。
その言葉に美羽がおろすことは考えられないと答えると、プロジェクトのリーダーを任されたことに触れて子供のことは何もできないしするつもりもないと告げる宏樹。
戸惑っていると金は出すけれど育児は美羽の好きなようにすればいいと言われ、頷く美羽。
そして、自分が切り出した話も同じような内容だと言い、子供は自分が育てると告げるのでした。
その後、母子手帳の父親の欄に宏樹の名前を記し、冬月から渡された栞を挟む美羽。
一方、アフリカでは一命を取り止めた患者に付き添っていて、そこに警官が身元の確認のため現れます。
患者は下原かと尋ねる警官に「イエス」と答えますが、ベッドで目を閉じているのは冬月で…。
数か月後、無事に元気な女の子を出産した美羽のもとに、宏樹が現れます。
戸惑いながらも赤ちゃんを抱っこすると、赤ちゃんの顔を見ながら声をあげて泣きだしてしまうのでした。
「わたしの宝物」2話の感想
「わたしの宝物」2話の感想をお伝えします。
「わたしの宝物」2話の感想
やはり冬月は生きていたんですね。
莉紗が身元を偽ってしまったのは、日本で待つ美羽に冬月は死んだのだと思わせて諦めさせようとしたからなのでしょうか。
ですが、助かったのであまり意味はないように思いますよね。
モラハラ夫な宏樹は2話でも突っ走っていましたが、想像以上に繊細で面倒なこじらせ男子のようです。
本当は美羽のことが好きなのに、弱い自分を見せたくないからなのか会えて冷たく突き放してしまっているようです。
だからこそ、妊娠を心から喜んでいるように見えないことに疑心暗鬼になり、自分が無理やり体を求めた時の子だからと負い目を感じている。
さらには、美羽に接するように子供にもストレスをぶつけてしまうかもと一人で悶々としていて…。
浅岡に話したことをそのまま美羽にも話せるといいのですが、まさかの父親の役目はしない宣言。
でも、いざ子供を目の前にしたら、自分でも分からない子供への感情が溢れ出てしまったのでしょうね。
あの弱い部分をもっとさらけ出せればいいのに、という感じでした。
「わたしの宝物」2話あらすじネタバレ・まとめ
「わたしの宝物」2話のあらすじネタバレでした。
離婚も考えたものの、母親の話を聞いて一人で育てる自信がなくなってしまった美羽。
一方で、宏樹もまた美羽の妊娠に悩んでいるだけでなく自身のことでもストレスを抱えているようです。