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わたしの宝物1話あらすじ・再会した冬月に心が動かされた美羽は?

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ドラマ「わたしの宝物」1話のあらすじをネタバレします。

夫の宏樹との冷めきった夫婦関係に悩んでいた美羽は、十数年ぶりに幼なじみの冬月と再会。

アフリカに学校を作りに行くという冬月に、ある頼み事をされた美羽は…。

「わたしの宝物」1話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

「わたしの宝物」1話あらすじ


「わたしの宝物」1話のあらすじネタバレを、お伝えします。

冷めきった夫婦関係に悩む美羽

専業主婦の神崎美羽(松本若菜)は、大手商社に勤める夫・宏樹(田中圭)と二人暮らし。

横柄な物言いの宏樹との仲は冷え切っているものの、外面のいい宏樹がたまに連れて来る部下たちに無理に笑顔を振りまき、昔から飼うことが夢だった文鳥を愛でるのが楽しみでした。

入院中の実母・夏野かずみ(多岐川裕美)のお見舞いに行った帰り、一緒に病院に行った親友で雑貨店を経営しているシングルマザー・小森真琴(恒松祐里)が家に寄って行きます。

真琴の息子・幸太(岩本樹起)と触れ合っていると、自分たちにも子供がいたら今の夫婦関係も変わるのでは?という考えがよぎります。

翌朝、思い切ってそのことを宏樹に話すと、体調がすぐれない宏樹は自然に任せればいいと苛立ちながら答えるのでした。

その後、真琴の店のオープンパーティの手伝いに行こうとしていると、宏樹から会議に必要な資料を持ってくるよう頼まれた美羽。

引き返しわざわざ着替えて会社に届けたものの、既に部下の協力で資料を新しく作ったとのこと。

感謝の言葉どころか部下に気を使わせるなと言われ、もう少しましな恰好ができないのかとまで言われ…。

冬月と再会する美羽

帰りのバスの中でぼんやりとしていた美羽は、目的地を通り過ぎてしまい学生時代によく行っていた図書館へ。

そこで懐かしさに思いを馳せていると「夏野」と呼ばれ、そこには中学生時代の2つ年下の幼なじみ・冬月稜(深澤辰哉)の姿が。

中学ぶりの再会に驚きながらも懐かしさに胸が弾み、昔に戻ったかのように会話を楽しむ美羽と冬月。

帰りのバス停で、仲間と経営しているフェアトレードの会社を預けアフリカに学校を作りに行くのだと美羽に話します。

日本を離れる前に美羽に会えたことは神様がくれたプレゼントだと笑顔で言い、別れる二人。

夜、宏樹が眠りについた後、冬月から貰ったお菓子のパッケージに描かれた鳥のデザインに気づいた美羽。

懐かしそうに鳥の図鑑を眺め始めますが、思わず涙がこぼれてしまいます。

宏樹と結婚した当初はお互い寄り添い合っていて、美羽が悔し涙を流すと一緒に泣いてくれた宏樹のことを思い出すのでした。

再び冬月に会いに行く美羽

再び宏樹との冷めきった生活を過ごす中で、美羽は子供のことをちゃんと話し合おうとします。

宏樹に家にいて欲しいと言われて仕事を辞めたことを口にし、今のまま夫婦2人での暮らしは無理だと告げる美羽。

すると、苛立ちながら暇だから子供が欲しいのだろうと言われ、それ以上向き合うのを諦めてしまうのでした。

心がくじけてしまった美羽は、再び冬月と再会した図書館を訪れます。

ですが、冬月の姿を見た途端思い直しバス停まで引き返すと、美羽に気づいた冬月が追いかけてきて…。

刺繍の入った美羽のハンカチを見た冬月は、フリーマーケットに出品するための商品作りを手伝って欲しいと美羽に依頼。

商品を納品しに行った際に冬月と出くわした美羽は、誘ってくれたお礼にと刺繍の入った栞をプレゼントするのでした。

フリーマーケット前日の夜、寝室で宏樹はフリーマーケットのチラシを目にします。

フリーマーケット当日、自身が作った商品を販売し、接客を楽しむ美羽。

そこに、宏樹が現れ、冬月が話しかけてきてコーヒーをすすめられます。

戸惑いながらも口にして「美味しい」と笑顔になる宏樹でしたが、その後、接客している美羽の姿を見かけ声もかけずに帰って行くのでした。

「わたしの宝物」1話の結末

「わたしの宝物」1話の結末のあらすじをネタバレします。

冬月に助けを求めた美羽は?

結末をチェックする

フリーマーケットを無事に終え、美羽と冬月はベンチに並んでホッと一息。

過去に別れてそれきりになってしまった給水塔を眺めながら、日本を離れる前にちゃんと別れの挨拶ができたと口にする冬月。

さらに、美羽が初恋相手で特別な存在だったことを明かす冬月に、複雑な思いを抱きながらも別れを告げる美羽。

夜、夕飯の用意をしていた美羽を抱きしめ「ごめんな」と口にする宏樹。

動揺して話題を変えようとする美羽でしたが、強引に体を求めてくるのでした。

夜明け直後、ベッドで眠っている宏樹に黙って家を出た美羽が向かったのは図書館で、そこには冬月の姿が。

鍵の開いたドアから中に入ると栞を探して欲しいと言われ、美羽が見つけたのは中学時代の美羽の栞でした。

驚いていると美羽に探させるために盗んで隠したと打ち明け、美羽に返す冬月。

ですが、美羽は冬月と再会したことで心が動かされ、今まで自分が傷ついていたことに気づかされたのだと明かします。

「助けて」と口にする美羽を目にした冬月は思わず抱きしめてキスをし、その後冬月の部屋で関係をもってしまい…。

2つの栞をそれぞれが持つことにし、アフリカでの仕事が軌道に乗ったら帰国して迎えに行くと約束する冬月。

その後もアフリカに発った冬月と連絡を取り合っていた美羽は、ある時、妊娠していることに気づきます。

不安を抱えた美羽は、お腹の子の父親のDNA鑑定を依頼することに。

鑑定結果を開封しているとTVのニュースからアフリカでの大規模テロのニュースが流れ、その犠牲者の中に冬月の名前があり愕然とします。

さらに、鑑定結果には宏樹が父親である確率は0%と記されていて…。

ずぶ濡れになりながら家に帰ると宏樹が心配していて、美羽は赤ちゃんができたと超音波写真を見せながら「あなたの子よ」と告げるのでした。

「わたしの宝物」1話の感想

「わたしの宝物」1話の感想をお伝えします。

「わたしの宝物」1話の感想

1話の感想

よくあるドロ沼不倫ドラマ?と思って観ていましたが、それ以上に怒涛の展開でした。

まずは、田中圭さんのモラハラ夫ぶりに衝撃。

いつもは好青年や小犬系男子役が多いだけに、あそこまで振り切ったモラハラ夫に驚きを隠せませんでした。

そうは言っても、結婚当初はむしろ小犬系の旦那様だったことも判明。

そして、冬月の心洗われるような人柄が、さらに宏樹を嫌な夫に見せていました。

ですが…さすがにラストでずぶ濡れの美羽の髪をタオルで拭いてあげるという高度なツンデレぶりを見せられ感情が迷子に。

「あなたの子よ」と言い放たれた瞬間、なんだか不憫になってしまいました。

子供ができたことで、モラハラぶりに変化はみられるのでしょうか。

そして、本当に冬月は亡くなってしまったのでしょうか。

「わたしの宝物」1話あらすじネタバレ・まとめ

「わたしの宝物」1話のあらすじネタバレでした。

1話のラストで一気に話が進み、驚きの展開に。

不倫関係で泥沼になるドラマ?と思っていたら、それ以上に複雑で繊細な話になりそうです。

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