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海のはじまり1話あらすじ・水季の葬儀で衝撃の事実を知る夏

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ドラマ「海のはじまり」1話のあらすじをネタバレします。

大学時代に付き合っていた水季が突然亡くなったとの連絡を受け、葬儀に参列する夏。

そこで夏は女の子と出会い、彼女が水季の娘であることを知り…。

「海のはじまり」1話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

「海のはじまり」1話あらすじ

「海のはじまり」1話のあらすじネタバレを、お伝えします。

水季の葬儀に参列する夏

印刷会社に勤める月岡夏(目黒蓮)が帰宅すると、年上で化粧品メーカーに勤務する恋人・百瀬弥生(有村架純)も夏の部屋に帰ってきます。

弥生の手料理を食べながら夏休みの話をしますが、人が足りなくて希望通りに休めないかもと話す夏。

そこに、電話がかかってきて、応対した夏は神妙な表情になり「死んだの?」と口にし…。

翌朝、急に実家に帰った夏に驚く父親の和哉(林泰文)と母のゆき子(西田尚美)、弟の大和(木戸大聖)。

何も言わず自分の部屋で喪服を探していると、察した和哉が部屋に来て黒のネクタイを貸してくれます。

喪服に着替え家を出た夏が向かったのは、大学時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀。

夏が葬儀場で焼香をしていると、棺の中の水季の顔を覗きこむ女の子と目が合います。

その後、大学時代の友人である真山純希から、女の子が水季の娘であることを聞かされて驚きます。

葬儀場のロビーで一人になった夏は、水季との写真を見ながら出会った頃を思い出していました。

海に話しかける夏

入学時に山岳部の新歓コンパで出会った夏と水季。

2人とも山登りには全く興味がなく、部屋の外で話しているうちに盛り上がり仲良くなったのでした。

そんな水季との思い出を蘇らせていると、男性に連れられて女の子がロビーに出てきます。

そこで絵を描き始めたため思わず「水季の娘さん?」と夏が声を掛けると「海(泉谷星奈)」と名前を言い6歳だと答える海。

一緒に出てきた男性のことをパパかと尋ねると否定されるものの、パパはいると水季が言っていたと答えます。

そこに親戚らしき参列者が海に声を掛けてきて、帰り際に「かわいそうねぇ」と呟きながら去って行ったため不安気な顔になる海。

そばで聞いていた夏は「かわいそうじゃないよ」と口にし、あんな言葉は聞かなくていいと海に自分のイヤホンを渡します。

そして、水季と海に行った時に撮った動画を見せると、笑顔になる海。

そんな海を見ながら、水季から人工中絶の同意書にサインを求められた時のことを思い出し…。

水季との別れ

水季から突然同意書を見せられた夏は動揺するものの、妊娠が分かったのが1週間前だと聞いて「ごめん」と謝ります。

病院の先生以外に誰にも相談していないと聞き、1週間の間1人で不安な思いをさせていたことを真摯に謝る夏。

その言葉を聞いて、それまでわざと明るく振る舞っていた水季も思わず涙ぐみます。

何度も「ごめん」と言いながら他の選択肢はないのかと尋ねますが、ちゃんと考えたし夏にはおろすことも産むこともできないのだから自分が決めていいでしょと言う水季。

複雑な思いを抱えながらも同意書にサインをした夏は、手術の日には病院の外で水季を待ち一緒に帰るのでした。

ある日、他の友人から水季が大学を辞めたと聞かされ、すぐさま電話で問い正すと学費が高いからさっさと就職すると答える水季。

さらに、その電話で別れを切り出され、夏よりも好きな人ができたからと言われ怒りが隠せない夏。

夏よりも好きな人に何か伝えたいことはないかと聞かれて腹立ちまぎれに「お幸せに」と言うと、笑いながら「絶対に幸せになるし、する」と答えるのでした。

水季の母親と話す夏

水季の動画を観て喜んだ海は夏にお礼を言いながら「ママと友達なの?」と尋ねます。

8年も会っていないのだと答えていると、そこに先程海を連れてきた男性・津野晴明(池松壮亮)が戻ってきます。

海に祖母のところに行くよう促しながら大学の友人かと聞かれた夏が「月岡です」と名乗ると、途端に驚いた表情になる津野。

落ちていた海の色鉛筆を拾おうとする夏でしたが「触らないでください」と冷たく言われてしまいます。

水季の同僚だと名乗る津野に勤務先を尋ねるとともに大学の時以来会っていないことを伝えると、この7年のことを何も知らないんですねと言われる夏。

その後、津野は水季の母・朱音(大竹しのぶ)のもとへ行き月岡が来ていたと伝えると、驚いた表情に。

夏が葬儀場の外で帰りのバスの時間を確認していると、海を連れた朱音が現れて声を掛けてきます。

自分の連絡先を書いた紙を渡し、気になるなら連絡し気にならなければ捨てて欲しいと告げる朱音。

何のことか全く見当がつかず困惑している夏を見た朱音は、人が居ないところまで連れて行き…。

「海のはじまり」1話の結末

「海のはじまり」1話の結末のあらすじをネタバレします。

朱音の話に動揺する夏

結末をチェックする

水季の人生は終わったけれど海の人生は始まったばかりだと一方的に話す朱音に、なぜ自分にそんなことを話すのかと戸惑う夏。

すると、海に部屋に戻るよう促したかと思うと、過去に夏がサインをした中絶の同意書を見せる朱音。

驚いていると、一度はこうしようと思ったことを忘れないために持ち歩いていたらしいと説明します。

海を見て気づかなかったのかと指摘された夏は6歳だと聞いていたと答えるものの、もうすぐ7歳で小学1年生だと言われ全てを察する夏。

知らなかったと謝ることしかできない夏に、水季が勝手に産んだのだから押し付けるつもりはないと告げながら、今日一日だけでも水季のこの7年間のことを想像してほしいとだけ言う朱音。

その頃、海は津野に「月岡さんって夏くん?」と嬉しそうに聞いていました。

動揺したまま帰ろうとする夏に「夏くん!」と叫ぶ声が聞こえ、振り返るとそこには笑顔の海の姿が。

同時に、付き合っていた頃の水季の声や笑顔が重なり言葉を失くす夏でした。

動揺したまま部屋に帰るとLINEの既読がつかず心配した弥生が訪ねてきていて、辛い気持ちに耐えられず友人が病気で亡くなったと話し泣いてしまいます。

数日後、部屋に海が一人で訪ねてきて驚く夏に、今までに一緒に来て練習したことがあると明かす海。

さらに、生前の水季の動画を見せてくれ、思わず涙ぐむ夏。

そんな夏に「夏くん、海のパパでしょ」と言ったかと思うと「夏くんのパパ、いつ始まるの?」と尋ねる海でした。

「海のはじまり」1話の感想

「海のはじまり」1話の感想をお伝えします。

「海のはじまり」1話の感想

1話の感想

夏を始めとするそれぞれのキャラクターの人となりが、1話だけでハッキリと分かる丁寧な作りでした。

優しくて誠実な夏ですが、それだけにマイペースな水季には妊娠の時も別れの時も本心を言うことができなかったのかな~

水季の「おろすことも産むこともできない」の言葉や朱音の非難の言葉には、どっちがどうとも言えない何とも複雑な思いが残りました。

誰の立場に寄り添って観るかで感情がが180度変わってしまうのは、生方脚本ならではの流れだと感じました。

ただ、海ちゃんが産まれてきたのは紛れもない事実で、これから始まるのだというのも大切なこと。

それぞれがどんな決断をするのか、見守りたいと思います。

「海のはじまり」1話あらすじネタバレ・まとめ

「海のはじまり」1話のあらすじネタバレでした。

無邪気な海ちゃんの笑顔に、とにかく癒されました。

今後、海ちゃんを引き取るつもりなのか、弥生との仲はどうなるのか、気になることばかりです。

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