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誘拐の日1話あらすじ・誘拐した少女・凜が記憶喪失に?

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ドラマ「誘拐の日」1話のあらすじをネタバレします。

娘の芽生の治療費のために病院長の娘・凛を誘拐した政宗。

ですが、凜は記憶喪失になっていて、当の病院長は妻とともに殺害されてしまいパニックに…。

「誘拐の日」1話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

「誘拐の日」1話あらすじ

「誘拐の日」1話のあらすじネタバレを、お伝えします。

凛の誘拐に成功する政宗

2025年7月8日、新庄政宗(斎藤工)は妻の汐里(安達祐実)と通話での指示を受けながら車でどこかに向かっていました。

無理だと口にしながら焦った様子の政宗でしたが、政宗の運転する車の前に突如女の子が飛び出してきます。

慌てて急ブレーキをかけると難を逃れたものの、その場で女の子は気を失って倒れてしまいます。

政宗が女の子に駆け寄ると、それは2人が誘拐しようとしていた病院長の娘である七瀬凛(永尾柚乃)で…。

流れで凛を誘拐することに成功した政宗でしたが、目覚めた凜は「私は誰なの?」と記憶を失くしていて咄嗟に自分が父親だと嘘をつくことに。

自分の名前も憶えていない凛に「芽生」という名前だと嘘をつくものの、与えられた食べ物や自分のものだと言われる衣類や遊び道具などを見て、鋭い洞察癌で本当に自分の家はここなのかと疑いまくる凛。

その後、凜の父親である守(半田周平)に身代金を要求するため電話しますがつながらないため、汐里に連絡をして事の次第を報告する政宗。

凜を誘拐した目的とは?

翌朝、凛に朝食を与えていると、凜の両腕に複数のあざがあることを知る政宗。

気づいた凛は咄嗟に父親である政宗の仕業なのかと聞きますが、慌てて否定するのでした。

この日も守との電話は繋がらず苛立つ政宗は、入院中の娘・芽生の様子を尋ねるために病院に電話をかけます。

看護師長の藤沢香里(望海風斗)が病室にいる芽生の声を聞かせてくれますが、同時に滞納している入院費の催促もされてしまうのでした。

部屋に戻ると凜の姿がなく慌てて探すと、隣接している工場で凜の姿を見つけます。

中国人の作業員に日本語で説明をする工場長に代わり、流暢な中国語で説明をして喜ばれる凛。

政宗が連れ戻すと英語や中国語だけでなくタガログ語やアラビア語、韓国語まで操り、こんなに頭がいいのになぜ記憶がないのかと問い詰めてきます。

ようやく疲れて眠った凛を見ながら、重い心臓病を患う芽生のことを考える政宗。

芽生は肺動脈が再狭窄に加え大動脈弁の閉鎖不全の併発で、手術が難しい上に費用も莫大にかかるのでした。

会社を始め金策に奔走する政宗でしたが工面することはできず、そんな政宗の前に現れたのが3年前に政宗と芽生を置いて失踪した妻・汐里でした。

芽生のことを知った汐里は治療費を工面するために凛の誘拐を持ち掛けたのでした。

凛の両親が殺害される?

ようやく汐里と連絡がついた政宗は、凛の父親が芽生の入院している栄進記念病院の院長であることを知らされて驚きます。

慌てて様子を見に七瀬宅に行くと、多くの人だかりとともにパトカーまで並んでいて…。

その場で中継をするマスコミの話では、守と妻のさやか(蒲生麻由)が何者かに殺害されたとのこと。

一方、現場に駆け付けた川中警察署の刑事・須之内司(江口洋介)は、家政夫が発見した際には密室状態だったことや、エアコンも切れていて蒸し風呂状態だったこと、さらには守が床の間に飾ってあった日本刀で首を一突きされて殺害されていたことを報告されます。

さやかは別室で胸にペーパーナイフが刺さった状態で、凶器が違うことに違和感を持つ須之内。

さらに、中庭で見つけた地下蔵には部屋があり、そこに飾られた写真に写る凛の行方が気になり…。

その頃、政宗の家には黒い覆面姿の謎の男が侵入していて凜を連れ去ろうとしていましたが、それに気づいた凜は窓から逃げ出すのでした。

「誘拐の日」1話の結末

「誘拐の日」1話の結末のあらすじをネタバレします。

政宗が容疑者に?

結末をチェックする

家に戻った政宗は凜の姿がないことに気づき、慌てて外に探しに行きます。

思わず凛と呼びながら探し回っていると大きな荷物を運ぶ不審な男を見つけて襲いかかり、箱の中に拉致されていた凜を助け出すのでした。

その頃、病院内では院長夫妻が殺害されたニュースを見守るスタッフたちの姿があり、とりわけ副理事長で凛の大叔父でもある富雄(長谷川初範)は凛の行方を気にしていました。

秘書の山崎忠(深澤辰哉)から行方が分からないと聞くと、凛が居なければ自分が遺産の全てを相続できると笑顔に。

翌朝、凜を外に連れ出した政宗は、汐里に連絡をして凜が誘拐されかけたことも報告して警察に届けようと提案します。

その途中、朝食に親子丼を食べていた凛が突然履いて倒れてしまい、病院に駆け込む政宗。

診察の結果卵アレルギーだと思われ、凛の腕のあざに気づいた医師は警察に連絡するよう看護師に指示。

その頃、七瀬家付近の防犯カメラを確認していた刑事が凜を連れ去る政宗の姿を見つけていて、付近の病院をあたるよう指示する須之内。

凜が運ばれた病院には通報を受けた警察が到着していましたが、医師と看護師のやり取りを聞いていた凛は機転を利かせて政宗を促して病院から逃げ出すのでした。

ですが、その際の院内の防犯カメラには政宗の手を引っ張って逃げる凜の姿が映っていて、それを確認した須之内らは政宗の身元や過去に殺人の逮捕歴があることも掴みます。

政宗と病院から逃げ出した凜は、昨夜自分のことを凛と呼んだことを指摘すると同時に「あなたは誰」と追及するのでした。

「誘拐の日」1話の感想

「誘拐の日」1話の感想をお伝えします。

「誘拐の日」1話の感想

1話の感想

誘拐犯でありながら人の良さが隠しきれない斎藤工さん演じる政宗。

対して、誘拐されながらも被害者感のまったくない永尾柚乃ちゃん演じる凛。

2人のアンバランスなコンビ感が楽しくて、やり取りにもクスっとしてしまいました。

一方で、凜の両親が殺害されてしまったり、謎の男が凜を誘拐しようとしたり。

ミステリー要素もあって、1話から引き込まれました。

「誘拐の日」1話あらすじネタバレ・まとめ

「誘拐の日」1話のあらすじネタバレでした。

愛娘の治療費を捻出するために、病院長の娘・凛を誘拐した政宗。

ですが、凜は記憶喪失になっていたうえに、病院長とその妻が自宅で殺害されてしまいます。

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