ドラマ「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話のあらすじをネタバレします。
カナが監禁されている動画が拡散され、緊急会見で誘拐を認める杏子。
そんななか、次のサイバーテロの予告動画が投稿され…。
「絶対零度5」10話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話あらすじ
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話のあらすじネタバレを、お伝えします。
カナの動画が拡散される？
奈美（沢口靖子）が佐生（安田顕）に不信感を抱いている頃、杏子のスマホには「カナさんを助ける方法があります」とのメッセージが届いていました。
明日の午後1時に1人で来るようにと地図も送られてきますが、いつものように官邸に来た奈美には報告しない杏子。
一方、未だSNSでは杏子のフェイク動画が話題になっているなか、南方（一ノ瀬楓）がSNS上に投稿されたカナ（白本彩奈）が監禁されている動画を見つけます。
誘拐犯から送られてきたものに杏子が話しかけている動画で、捨てアカで投稿されていることを確認する紗枝（黒島結菜）。
拡散は止められず各国のメディアでも取り上げられているため、緊急会見で事実を認めるよう杏子に進言する佐生。
その頃、久慈（池内万作）はSNS上で拡散される動画を眺めてほくそ笑んでいて、野村（北代高士）からの電話にも出ようとしません。
会見を開いた杏子はカナが誘拐されたことを認め、ますます追い詰められる杏子を見守る奈美は佐生への疑いを強くするのでした。
会見を終えると奈美の付き添いを断り化粧室に行くと席を立った杏子でしたが、嫌な予感がしてすぐに化粧室に見に行くと杏子の姿はありません。
すぐに紗枝が防犯カメラから杏子の乗った車を割り出し、東新宿の廃ビルに向かったことを突き止めます。
サイバーテロの犯行予告
奈美が追跡し廃ビルの中で杏子を見つけると、犯人からの指示で来たと明かし誰もいなかったと涙ぐむ杏子。
嘘をついたことを謝るとともにもう警護はいいと告げて出て行く杏子でしたが、その2人のやり取りは監視カメラで撮影されて久慈によって配信されていました。
その後、次のサイバーテロを予告する動画が投稿され、本日の19時に行うと告げるものの場所は分かりません。
これまでの手口からSEが仕掛けたバックドアから侵入すると思われるため、行方不明になっている森宮秀樹がカギを握っていると考える紗枝たち。
その頃、久慈と連絡が取れず切羽詰まっていた野村は、監禁中の森宮を脅して久慈の居場所を聞き出そうとしていました。
ですが、メールのやり取りだけで会ったこともないと言われたため、森宮をナイフで刺そうとする野村。
そこに、潜伏していた空きビル周辺の防犯カメラから野村の居場所を突き止めた山内（横山裕）と掛川（金田哲）が踏み込み確保するのでした。
サイバーテロを止められるのか
予告時刻まで45分となるなか森宮の事情聴取を行うと、桐島という人物から脅されて国見（細渕敬史）とともに担当していたシステムにバックドアを仕掛けたと自白。
国見は自首を考えて証拠をまとめていたものの、それに気づかれて殺害されてしまったとのこと。
肝心の次の犯行場所について追及すると東都電力の監視システムにバックドアを仕込んだと供述したため、残り10分と迫るなか紗枝が攻撃システムを上書きし危機一髪で食い止めることに成功。
犯行時刻になってはしゃいていた久慈でしたが、エラーになり悔しそうにしながらも「面白い」と口にするのでした。
スマホの通信ログから沢北（樋口幸平）が帰国したと判明し、すぐさま南方と智代（馬場園梓）が確保に向かいます。
事情聴取で沢北はカナが総理の娘だとは知らずにリクルートしたと明かし、久慈からの指示だと口にします。
さらに、久慈は情報ビジネスを多数手掛けるグループのトップで、これまでの事件にも関わっていたと思われました。
カナのその後の行方については沢北は知らされていないため、最後に乗せられた車を割り出し現地の警察に照会を依頼。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話の結末
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話の結末のあらすじをネタバレします。
カナの監禁場所が判明？
杏子から警護は断られたものの、もう一度話がしたいと官邸を訪れた奈美。
再度警護を申し出ると、申し訳なさそうにしながらも会見場に一緒に来て欲しいと頼む杏子。
会見場まで向かう途中、杏子は佐生に自分の言葉で国民に話をすると言いあらかじめ渡されていた原稿を返します。
記者たちの前に立った杏子は第一声「私は辞職いたしません」と告げ、守るべき国民の中に娘も含まれると説明した上で卑劣なテロリストには屈しないと宣言。
今後一切犯人との交渉を断つと言い、国民をテロリストから守ることを約束するのでした。
そんな杏子の会見を、薄笑いを浮かべながら眺める久慈。
その頃、DICT本部に残っていた紗枝は、犯人からかかってきたビデオ通話が切断される際に第三者のIPアドレスが差し込まれていることに気づいていました。
それは電話をかけてきた本人の物と思われ、都内にいることも判明。
一方、カナを乗せた車の走行ルートから、タイとレンガラ民主共和国の国境付近に捕らわれていることが分かります。
レンガラが諸外国の干渉を極端に嫌う国であることから、正式なルートで捜査員を派遣することは難しいと懸念する佐生。
杏子と佐生にそれを伝えた奈美は、それでも何か方法があるはずだと話すのでした。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話の感想
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話の感想をお伝えします。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話の感想
野村も沢北も逮捕され、カナの居場所も分かってきました。
しかも、久慈が都内に潜伏していることまで突き止め、あとはもうカナの救出に向かうだけ。
それにしても本当に紗枝ちゃん、優秀なんですね～。
黒島結菜さん今回はハマり役なきがしますし、沢口靖子さんとの相性も良さげです。
いよいよ次週は最終話。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話あらすじネタバレ・まとめ
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」10話のあらすじネタバレでした。
カナの監禁動画がSNS上に拡散され、各国のメディアにも取り上げられてしまいます。
杏子は緊急会見を開き、カナの誘拐事件を認めます。
一方、サイバーテロの犯行予告まで投稿されますが、予告時刻前に場所を突き止めて紗枝が食い止めることに成功するのでした。
