ドラマ「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話のあらすじをネタバレします。
カナが誘拐されてDICTも極秘裏に捜査を行うことになり、奈美は杏子に付き添うことに。
そんななか、杏子が不適切な発言をするフェイク動画が拡散され…。
「絶対零度5」8話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話あらすじ
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話のあらすじネタバレを、お伝えします。
カナの誘拐事件を捜査する奈美たち
杏子（板谷由夏）の携帯に拘束されたカナ（白本彩奈）の画像が送られてきて、その直後の電話では「娘を預かっている」と言われます。
報告を受けた佐生（安田顕）は警察庁に総合対策本部を設置して自らが本部長として指揮を執ることに。
さらに、DOCTに出向いて一課とともに極秘裏に捜査をすすめて欲しいと指示するとともに、杏子の指名で奈美（沢口靖子）が杏子の聴取を行って欲しいと伝えます。
佐生とともに官邸を訪れた奈美が杏子からミカについて聴取を行うと、今後も杏子のそばにいて犯人からの電話の窓口にもなるように頼まれるのでした。
その頃、山内（横山裕）は智代（馬場園梓）に「H-WKN159」関連の組織の個人口座リストを出すよう依頼していました。
佐生が官邸を後にしようとすると、磯田（加藤夏希）という記者からDICTに出向いたことや捜査員を裏口から官邸に入れたことを指摘されます。
総理に何か問題があったのでは？と追及されますが、上手くごまかしてその場を立ち去る佐生。
一方、カナが杏子の娘だと気づき拘束した犯人たちは、まずはどう出てくるか様子を見てからたっぷり金を要求しようと企んでいました。
拘束されるまでのカナの足取りを追うために高校に出向いた掛川（金田哲）と南方（一ノ瀬楓）でしたが、不登校だったため情報は得られません。
そんな2人の様子を磯田が見つけて上司に報告していて、佐生の指示でその磯田を見張っていた側近・小倉（千葉誠太郎）は険しい表情で佐生に報告。
杏子のフェイク動画が拡散される？
公安がカナの出国履歴が確認されたことを確認し、男と一緒にタイに入国したことが判明。
さらに、あるゲームコミュニティに参加していたことや、かなりの腕前で大きな大会でも入賞していたことを掴みます。
そのコミュニティのユーザーからスコット（樋口幸平）と名乗る人物と最近親しくしていたことも分かり、紗枝（黒島結菜）が身元を調べることに。
そんななか、杏子が不適切な発言をしたり男性と抱き合っていたりするフェイク映像が拡散され、SNS上で炎上。
佐生は記者会見を開き説明することを提案し、中野（大河内浩）を呼んで党内の議員たちに口外しないように徹底することやフェイク動画のフォローも依頼。
山内がスコットが東南アジアでの闇バイトを斡旋するリクルーターだと掴んだ直後、紗枝によってスコットが沢北卓だと身元が特定されます。
その頃、目を盗んで拘束を解いていたカナは逃走を試みますが、結局見つかってしまい再び拘束されるのでした。
スコットの交友関係を調べる山内
佐生の提案通りに記者会見を開き全てフェイク動画だと主張した杏子でしたが、磯田がベルギーに出張中の夫・晋一（森岡豊）の不倫現場写真を見せたことで火に油を注いだ状態に。
会見後の杏子のもとに帰国した晋一が現れ、カナが誘拐されたことで杏子を責め立てます。
そんな晋一に反論しつつ、母としても妻としても失格かもしれないけれど必ずカナを助けると告げる杏子。
その頃、中野が磯田と会食をしており、晋一のネタを提供してくれたことに感謝していました。
スコットの交友関係を探っていた山内は、スコットが大きな会社でエンジニアをしている「クジ カンジ」という人物といつも一緒にいたことを掴みます。
クジは特定の住所はなく、知人宅やホテルなどあちこちを転々としていたとのこと。
名前を聞いた山内はその名前に聞き覚えがあるようで…。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話の結末
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話の結末のあらすじをネタバレします。
フェイク動画を拡散したのは？
官邸で動揺している杏子に寄り添い、一緒にお茶を飲んで落ち着かせようとする奈美。
そんな奈美を信頼する杏子が発した「思いやり」という言葉にヒントを得た奈美は紗枝に電話をします。
紗枝はフェイク動画の元映像を特定しており、それが官邸の内部資料から流出していると奈美に報告。
報告を受けた奈美は紗枝にさらに調べて欲しいことがあると依頼したことで、その資料にここ数日アクセスしていた人物が佐生だと判明。
奈美は佐生の部屋に行きその事実を突きつけ、会見を提案するタイミングが中途半端で佐生らしくなかったと指摘する奈美。
そして奈美は、佐生のその行動はカナの事件をマスコミから遠ざけるためにわざと炎上させたのだろうと口にします。
すると、佐生は拍手をして奈美を褒め、マスコミが杏子の不倫騒動に目を向けているうちにカナを救い出すと告げるのでした。
一方、山内は「H-WKN159」関連の組織の個人口座リストに「久慈乾二」の名前があったことを思い出し、早見（松角洋平）に報告。
その頃、久慈（池内万作）は組織の中枢にいるレッド（遊屋慎太郎）から、カナのことで話があると電話を受けていました。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話の感想
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話の感想をお伝えします。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話の感想
ようやく犯罪組織トクリュウに関わる人物の身元まで辿り着きましたね。
ラストでキャストも池内万作だと分かりましたが、久慈が黒幕なのでしょうか。
山内が追っていたSE殺人事件とも深い関わりがありそうですよね。
途中、何やら企み顔の佐生さん気になっていましたが、やはり敵ではなく杏子側についているようで安心しました。
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話あらすじネタバレ・まとめ
「絶対零度～情報犯罪緊急捜査～」8話のあらすじネタバレでした。
カナを誘拐した犯人から連絡があり、DICTも極秘捜査を行うことに。
カナがタイに出国したことが判明するなか、杏子の不倫映像のディープフェイクが拡散されてしまいます。
記者会見で弁明するものの、夫の不倫問題がマスコミに嗅ぎつけられていて逆効果に。
