ドラマ「最高の教師 １年後、私は生徒に■された」8話あらすじをネタバレします。
「俺のせいで死んだ」という相楽の言葉に加え、浜岡のことで相楽を疑う生徒たち。
里奈は相楽の様子を見て「何でも聞く準備があります」と伝えますが…。
「最高の教師」8話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
最高の教師8話のあらすじネタバレ
『最高の教師』第8話 追い詰められる“相楽”加藤清史郎 衝撃の言葉に3年D組が凍りつく #最高の教師 #加藤清史郎 @saikyo_ntvhttps://t.co/sTxgwkynIG
— クランクイン！ (@crank_in_net) September 8, 2023
「最高の教師」8話のあらすじを、ご覧ください。
相楽を疑う東風谷たち
我修院（荒川良々）が開いた会見を目にした美雪（吉田羊）は、自宅に里奈（松岡茉優）を招きます。
会見を見て自分自身も鵜久森（芦田愛菜）の死の真相と向き合う決意をしたと伝える美雪。
遺影をわざと置かず、いろいろな鵜久森の顔を思い浮かべることで向き合おうとしていると言います。
さらに、なぜあんな場所に行ったのかや最後にどんな顔をしたのかを知りたいのだと言われ、受け止める里奈。
一方、星崎（奥平大兼）が撮影した映像に浜岡（青木柚）が映っていたことを知った東風谷（當真あみ）は、相楽（加藤清史郎）を問い詰めます。
すると「あいつは俺のせいで死んだ」と答える相楽。
ですが、それ以上は「説明できねぇ」と言い迫田（橘優輝）と教室を出て行ってしまったため、生徒たちをなだめたのち追いかけて行く里奈。
相楽の「説明できない」という言い方で何か抱え込んでいるのでは？と考えた里奈は、相楽にいつでも話を聞く準備はできていると伝えますが、反発してその場を立ち去ってしまう相楽。
その場に残った迫田は、最近相楽が壊れそうな自分を抑えるために笑っていると説明し、相楽を救ってやって欲しいと里奈に頼むのでした。
その頃、教室では江波（本田仁美）の携帯に浜岡から電話がかかってきていて、なぜ鵜久森が死んだ日に学校にいたのかや相楽との関係を尋ねます。
すると「あいつは仲良しのお得意さまだよ」と答える浜岡。
相楽の家を訪ねる里奈
夜、相楽の家を訪ねた里奈は、迫田から相楽の母親が事故で突然亡くなった時のことを聞かされたと告げます。
葬儀に参列した際に無理に笑っていた相楽を見てその辛さを痛感した迫田から、相楽を救ってほしいと頼まれたことを伝えると、動揺する相楽。
里奈が「俺のせいで死んだ」と言った真意を聞きにきたと言うと、鵜久森をイジメていた時のことを話し始めます。
さすがにひどいことをしていると思いながらも、ほかの生徒たちが笑っているしそれぞれの役割の中で楽しくやれていればいいと言い聞かせていたと話す相楽。
ですが、鵜久森が自ら立ち上がりイジメられていた時の気持ちを「無理にでも笑っていないと心がおかしくなりそうだった」と言った時、相楽も笑っていたことに言及した里奈。
最初は嘲笑だと思っていたけれど、実際には鵜久森のその気持ちに共感して気づきながらも自分を守るために笑っていたのだろうと指摘。
自分の弱さを隠すために鵜久森が傷ついていることに気づいていないフリを続けたのだと言うと「やめろ～」と叫ぶ相楽。
傷ついた鵜久森が覚悟を持って弱さを口にしたのになぜ自分のプライドを優先できるのかと責め「弱さを見せる覚悟はありますか？」と目を見つめて問いかける里奈。
覚悟があるなら明日学校に来るようにと告げ「これがあなたが変わる最後のチャンスです」と伝えるのでした。
本音を打ち明ける相楽
翌日、教室に来た相楽は「俺のせいで死んだ」という言葉の意味について話し始めます。
鵜久森は何かを変えようとしていて、その変えたいと思う空気を作っていたのは自分だと説明。
そのために何かと闘おうとして立ち入り禁止の場所に行ったのではないかと考えたため、その元凶である自分のせいだと思ったと答える相楽。
信じるかは分からないけれど事件には関係していないと言うと、文化祭の前に浜岡を使って襲撃させたことについて聞かれます。
すると、楽しそうに文化祭の準備をしていたみんなに嫉妬していたと本音を漏らし、ぶっ壊してやろうと思ったのだとのこと。
ですが、自分が特別じゃないことに気づき、鵜久森に話しかけた際も「一生忘れないよ」と言われたことが頭から離れなくなった相楽。
その後、浜岡から何かしてやろうと誘われはしたけれど、鵜久森の言葉を思い出した相楽はもう誰にも忘れられない傷を作らせたくないと断ったのでした。
立ち上がり「みんなすまなかった」と泣きながら頭を下げ、許されるとは思ってないし許される訳がないと謝る相楽。
すると、迫田が相楽の横に来て土下座をし、自分は相楽にくっついているだけで楽しければOKと考えていてもっと最低だったから一緒に謝りたいと言います。
さらに、瓜生（山時聡真）と向坂（浅野竣哉）も、相楽と一緒につるんでいた時のことを土下座で謝罪。
それに対し、東風谷や阿久津（藤﨑ゆみあ）が、疑って悪かったと謝るのでした。
最高の教師8話の結末のあらすじネタバレ
「最高の教師」8話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
鵜久森と向き合う相楽
放課後、相楽を連れて鵜久森の家を訪ねた里奈。
相楽が「娘さんにひどいことをしてました」と切り出すと、昔一度だけ相楽の名前を鵜久森から聞いたと打ち明ける美雪。
カリスマ的なオーラがあると相楽のことを説明した鵜久森は「同じクラスになったら友達になれるかな」と楽しそうに話していたとのこと。
その話を聞いた相楽が鵜久森の位牌の前に行くと、遺影がないことに気づきます。
すると、里奈が近くに行き「彼女の顔を想像してください。それが向き合うということです」と告げます。
想像しても泣いている顔か無理して笑っている顔しか出てこないと言いながら「ごめんなさい」と泣きながら何度も謝る相楽。
その頃、浜岡のもとを訪れた迫田と瓜生、向坂は、鵜久森が亡くなった日に学校に来ていたことを指摘して問い詰めようとしていました。
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最高の教師8話の感想・視聴率
https://twitter.com/saikyo_ntv/status/1700479867878555928?s=20
「最高の教師」8話の感想や、視聴率をご紹介します。
最高の教師8話の感想
想像以上に罪悪感を抱いていた相楽でしたが、鵜久森さんが相楽と友達になりたかったというのも意外でした。
それほどにカリスマ性があったのでしょうから、間違った方向に行かなければみんなから慕われていたのかもしれませんね。
加藤清史郎くんの泣きの演技にも引き込まれましたが、ここで忘れてはいけないのは1周目の鵜久森さんのこと。
今回は鵜久森さんの死とは関係のない相楽ですが、1周目ではイジめのせいで自ら命を絶っていますよね。
それは完全に相楽が主な原因な訳ですし、同調した生徒や見て見ぬフリをして声をあげなかったほかの生徒たちも同じです。
なぜか相楽や迫田、瓜生、向坂の4人だけが、しかも生徒たち全員に謝っていた構図がよく分かりませんでした。
同調圧力をかけていたことを謝っていたのか、襲撃の件で謝罪なのか？
なんにしても、加藤清史郎くんの演技に騙されて美談ぽく片付けられそうになったのをなんとか押しとどめました。
ただ、位牌前での「想像しても泣いている顔か無理して笑っている顔しか出てこない」のセリフには鵜久森さんの辛さが思い起こされてうるうるでした。
最高の教師8話の視聴率
「最高の教師」8話の視聴率は、4.6％でした。
- 1話：6.5％
- 2話：5.8％
- 3話：6.0％
- 4話：5.2％
- 5話：6.2％
- 6話：5.7％
- 7話：5.2％
- 8話：4.6％
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最高の教師8話のあらすじネタバレ・まとめ
「最高の教師 １年後、私は生徒に■された」8話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
加藤清史郎さんの演技も圧巻で、見入ってしまいました。
浜岡が事件に関係しているのは確かなようですが、それを依頼したのが誰なのか気になります。
