ドラマ「正直不動産2」3話のあらすじをネタバレします。
娘のピアノが置ける家に引っ越すために、自宅を売却しようとする岡田夫妻。
ですが、岡田の家は買い手が見つかりにくい狭小物件で…。
「正直不動産2」3話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「正直不動産2」3話あらすじ
『正直不動産2』第3話 “月下”福原遥vs“花澤”倉科カナ、狭小住宅の売却をめぐって競い合う #正直不動産 #山下智久 #倉科カナ #福原遥 @nhk_dramashttps://t.co/Nc7Bz12NR5
— クランクイン! (@crank_in_net) January 22, 2024
「正直不動産2」3話のあらすじネタバレを、お伝えします。
狭小住宅の売却を担当する月下
自宅を売却希望の岡田拓夢(浅利陽介)と妻の美玖(佐津川愛美)は、ピアノ教室に通う娘の朋花(永尾柚乃)のために広い家に引っ越したいと考えていました。
ですが、5300万円まで値を下げたにも関わらず買い手が見つからず、購入する際には駅が近くてリセールに最適と言っていたはずだと永瀬(山下智久)に文句を言う岡田。
それに対し、風浴びて嘘がつけなくなった永瀬は、岡田夫妻の家が狭小のペンシルハウスだからだと口にしてしまいます。
さらに、家の難点をたたみかけるようにあげ連ねたことから、怒って担当変えを希望する岡田。
すると、やる気満々の月下(福原遥)が、自ら担当したいと申し出ます。
早速新婚夫婦を案内するものの、狭さがネックになっている上に朋花が家が狭いせいで両親がケンカばかりすると言ってしまい…。
その頃、ミネルヴァ不動産では鵤(高橋克典)が神木(ディーン・フジオカ)と花澤(倉科カナ)を呼び出し、営業成績がいい方に八起駅前商店街テナントビルの土地売却を任せると告げていました。
その後、買い手探しに難航し、岡田は他の不動産屋にも依頼できる一般媒介契約に切り替えられてしまう月下。
月下と花澤が争うことに
話を聞いた永瀬は、5年前に岡田夫妻が家を購入した時のエピソードを話します。
岡田夫妻は2人ともアウトドア好きで休みには出掛けることも多いとのこと。
さらに、システムエンジニアをしている岡田は時間が不規則なため、少しでも家族で寄り添っていられる小さな家を気に入ったのでした。
他の不動産屋も介入してくるため減額交渉をしてみては?との永瀬のアドバイスを受けた月下は、早速岡田邸へ。
その頃、岡田から依頼を受けた花澤が岡田邸を訪れていて、4300万円への減額すすめますが納得がいかない美玖。
その後、気合を入れるためにラーメン屋を訪れていた花澤の前に、同じように気合を入れようと月下が来店。
そこでお互いに岡田邸を担当していることが判明し、火花を散らし合う2人。
一方、神木が着々と成約件数を伸ばし続けていて、焦りを感じる花澤。
そんな中、ペットと一緒に住める家を探していた筒井夫妻が訪れ、岡田邸を気に入ります。
ですが、自分たちの部屋のことで揉め始めたため、カスタマーファーストをモットーとする月下は自社が扱うマンションをすすめてしまいます。
別居を切り出す美玖
岡田邸を訪れた花澤に、朋花はピアノが置けることとパパとママがケンカしない家に引っ越したいと口にします。
それを聞いた花澤は、自らの経験から子どもの前ではあまりケンカをしない方がいいとアドバイス。
ケンカの原因などを愚痴る美玖に、ケンカが日常になっていると気づいて別居したことや、息子にとってもよかったと思っていることを打ち明ける花澤。
帰り際、隣の家の奥さんとすれ違って挨拶した花澤は、奥さんが妊婦であることに気づいてハッとします。
夜、帰宅した岡田に別居のことを切り出し、朋花を連れて実家に帰ればピアノも置けるし楽しくやれると思うと告げる美玖。
翌日、月下のもとを訪れた岡田は、条件は問わないし登坂でもミネルヴァでもいいから買い手を見つけてくれた方で契約すると言い出します。
見かねた永瀬も同席し、花澤に別居をすすめられたことを打ち明ける岡田。
売却を焦らせて減額交渉を受け入れさせる策略だと忠告した上で、夫婦ケンカの原因を尋ねる2人。
すると、朋花がピアノ以外にも興味を持つ可能性を狭めたくない岡田と、ピアノを買うために家を売ると言い出した美玖と意見が食い違ってしまったことが原因だと話し出します。
子供の成長に合わせて家を大きくすることには賛成して売ることにしたものの、その貯蓄のために仕事を詰め込みピアノの発表会に行けなくなることも。
「正直不動産2」3話の結末
「正直不動産2」3話の結末のあらすじをネタバレします。
永瀬の提案とは?
岡田の話を聞いた永瀬は、2人の別居を回避するためにも売却できるよう月下の手伝いを申し出ます。
その頃、花澤は岡田邸の妊婦のいる隣の家を訪ねていて、岡田邸を買い取ることで倍の広さに増築してはどうかと打診していました。
話を終えて出てきたところに同じことを思いついた月下や永瀬、十影(板垣瑞生)が現れます。
先を越されたと悔しがるものの、むしろ家を売って自然のある広いところに引っ越したいと言われたとのこと。
購入を検討していた筒井夫妻もマンションを購入することが決まる中、永瀬はあることを思い付きます。
月下と2人で岡田邸を訪れると、先に来ていた花澤がミネルヴァが3500万円で買い取るという契約を結ぼうとしていました。
さすがに買いたたき過ぎだと指摘し、隣の家を購入して増築する案を提示する永瀬たち。
売買交渉に加え増築のためのローンを組めるよう協力すると言う月下。
それに対し、夫婦の関係がこじれることを危惧する岡田でしたが、風を受けた永瀬はカッコつけていないで夫婦で向き合い朋花の気持ちを考えるべきだと力説。
仕事が忙しい岡田のために新しい家で発表会を開くのだと、描いた絵を見せる朋花を見て笑顔になる岡田夫妻。
結局花澤は成約が取れず神木との争いに負け、岡田との成約が取れた月下は永瀬の成績を追い抜くのでした。
「正直不動産2」3話の感想
「正直不動産2」3話の感想をお伝えします。
「正直不動産2」3話の感想
今回は「コードブルー」でも共演して仲良しの浅利陽介さんが登場で、テンション上がりました。
絡みも多くて嬉しかったですし、2人が言い合いをするシーンなど息もピッタリで楽しかったです。
妊婦を見る花澤さんの顔を見た途端ピンときましたが、まさかラストで逆に隣を購入するという案が浮上するとは思わず驚きでした。
不動産売買って本当にタイミングだな~と。
そして、子役の柚乃ちゃん、可愛かったですね~
「ブラッシュアップライフ」で絶妙な演技を披露してくれ、ハマってしまいました。
今回は神木の出番は少なくて残念でしたが、次回に期待です。
「正直不動産2」3話あらすじネタバレ・まとめ
「正直不動産2」3話あらすじネタバレでした。
カスタマーファーストを貫く月下もさすがでしたが、なんだかんだで永瀬もお客さんのことを考えていました。
永瀬の提案もさすがで、伏線回収も見事でした。