ドラマ「おっさんずラブ-リターンズ-」8話のあらすじをネタバレします。
余命1ヵ月を宣告されたものの、蝶子にも嘘をついてごまかした黒澤。
ですが、異変に気付いた春田たちは黒澤を囲んでホームパーティーを開こうと考え…。
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話あらすじ
『おっさんずラブ』余命宣告を受けた武蔵 春田&牧の家で“最期のホームパーティー”開催https://t.co/kKZLAmn46V#おっさんずラブ #吉田鋼太郎 #田中圭
https://t.co/kKZLAmn46V— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) February 22, 2024
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話のあらすじネタバレを、お伝えします。
余命1ヵ月の宣告?
蝶子(大塚寧々)に付き添われて詳しい検査をした結果、医師から「余命1ヵ月」だと宣告されてしまう黒澤(吉田鋼太郎)。
あまりに突然の宣告に茫然としてしまうものの、蝶子には心配をかけまいとストレスが原因だったと嘘をつきます。
一方、2人暮らしにも慣れてきて、家事もどんどんこなせるようになった春田(田中圭)を見た牧(林遣都)は、将来の貯金のためにもそろそろ家政夫に来てもらうのをやめないかと提案。
ですが、黒澤に会えなくなるのが寂しいという春田に、たまにホームパーティーを開いて呼べばいいと答える牧。
その頃、黒澤は医師からの宣告を受けて終活を考えエンディングノートを書き始めていましたが、そこに訪れた菊之助(三浦翔平)から和泉(井浦新)に告白したと報告を受けます。
翌日「おむすびころりん」でお昼を買おうと並んでいた栗林(金子大地)が、一緒にいた牧とちず(内田理央)に蝶子から聞いた黒澤の病状を話題にします。
過労で入院していた際に黒澤と遭遇したちずも気になっていたらしく「吐血でしょ」と口にすると、聞いていた菊之助も黒澤の家で目にしたエンディングノートのことを思い浮かべ…。
夜、牧と春田が帰宅すると黒澤が家政夫の仕事をちょうど終えたところだったため、今月で契約を解除したいと申し出る2人。
突然のことに驚いてショックを受けた黒澤は、受け入れながらも泣きながら家を出て行ってしまったため、追いかける春田。
すると、春田を追い返そうとした黒澤のカバンから落ちたのは、エンディングノートで…。
黒澤の病気について話し合う春田たち
後日、弓道教室で和泉と会った春田は、秋斗(田中圭・二役)の復讐も終えたため会社を辞めようと思っていると告げられます。
その後、春田にも一度会ってもらいたかったのだと秋斗の墓参りに連れて行く和泉でしたが、その様子を菊之助もこっそりと見ていました。
その後、武川(眞島秀和)から「わんだほう」に集合するようにとの連絡が来て春田と牧、和泉、栗林、ちずが集まり、黒澤の病気について話しをします。
病状が分からないものの、和泉が「会えるうちに大切な人に会っておいた方がいい」と秋斗の経験を踏まえ発言したことから、黒澤を囲んでホームパーティーを開こうと提案する牧。
早速春田が誘いのLINEを送ると、エンディングノートに「はるたんとホームパーティーがしたい」と書かれているのを見た黒澤は「前を向こう」と決めOKします。
そんな中、菊之助からの告白が気にかかっていた和泉が舞香(伊藤修子)に相談すると「それは恋です」と言われ動揺。
その後、街中でチラシを配っていて転んでしまった和泉の前に菊之助が現れます。
一緒におにぎりを食べながら先日のキスの話を振った菊之助は、せめてこのまま弟でいさせて欲しいから気にしないでと言うのでした。
ホームパーティー当日
前を向こうと決めた黒澤は、シフトを増やしどんどん仕事をこなしていきます。
そんな中、春田と牧の家での最後の仕事に来ていた黒澤は、帰宅した牧に秘伝のレシピが書かれたノートをプレゼントしようとするものの断ります。
自分の作る味に春田が慣れているからと対抗心を燃やすものの、塩分を減らして旨みのある味噌汁を作ることができると言う黒澤の言葉で味噌汁作りを教えてもらうことに。
秘伝の調理法を伝授されてその美味しさに感動する牧に、いつものようにバトルをしながらも春田のことを頼むと言い残して帰ります。
帰宅した春田に黒澤から味噌汁の作り方を教えてもらったことをを報告しつつ、元気そうな黒澤のことを春田の気を引こうとしているだけじゃないかと一言。
すると、嘘ならその方がいいと言い、もし牧が病気になったら自分は生きていけないと泣き出してしまったため、謝って抱きしめながら慰める牧。
ホームパーティー当日、和泉を自宅に呼んだ黒澤はできるだけ早く売りたいからと査定を依頼。
次の引っ越し先は決まっているのかと聞かれ、それは考えなくてもいいからという黒澤に違和感を抱く和泉。
その後、それぞれが一品ずつ持ち寄り、春田と牧の家でホームパーティーがスタート。
ホームパーティーの理由を聞く黒澤をごまかしながら、楽しそうに食事をして明るく振る舞います。
黒澤もまたいつも以上に明るく振る舞っていて、そんな黒澤を見て蝶子は何かを察するのでした。
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話の結末
涙なしでは見られない…!『おっさんずラブ-リターンズ-』第8話、“余命一か月の家政夫” #テレ朝POSThttps://t.co/VlOa5RhL5W
— テレ朝POST (@post_tvasahi) February 22, 2024
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話の結末のあらすじをネタバレします。
春田と牧へのメッセージ
パーティーもお開きとなり「元気で」と永遠の別れのような挨拶をする黒澤に、ツッコミを入れて明るく返す春田。
帰り道、栗林と並んで歩きながら黒澤のことを考えていた蝶子は、耐えきれず泣き出してしまいます。
一方、パーティーには間に合わなかった菊之助と帰り道に遭遇した和泉は、久しぶりに飲みに行こうと誘います。
黒澤たちを見送って家の中に戻ると、黒澤の忘れ物らしきDVDを発見。
ですが「はるたんへ」と書かれていたため気になって早速観ると、春田に対してメッセージを語り出す黒澤の姿が。
直接話したかったけれどメッセージにしたと言い、桜の咲く頃にはもうこの世にはいないと語る黒澤。
春田と会えてよかったと話す黒澤の言葉に涙が止まらない春田でしたが、見終えると思わず黒澤を追いかけるために駆け出します。
その後、リビングに戻った牧もDVDを観始め、春田を幸せにできるのは牧だけだから頼むと言う黒澤の言葉を聞きます。
さらに、最後に一緒に味噌汁を作ることができて嬉しかったと告げる黒澤の言葉に、牧も号泣。
泣きながら黒澤に抱き着く春田を見てDVDを観たのだと察した黒澤は「君には牧がいる」と突き放します。
それでも黒澤がいなくなったらどうすればいいのかと泣く春田を見て、自分もずっとそばで2人の幸せを見ていたいけれど叶わないのだと泣き出し抱き合う2人。
1ヵ月後、いつものように目覚めた黒澤はカーテンを開けて陽射しを浴び、青汁を飲み干します。
そして「なぜだ、なぜ俺はこんなに元気なんだ」と口にするのでした。
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話の感想
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話の感想をお伝えします。
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話の感想
最後のDVDメッセージ、はるたんだけでなく牧にも向けて残していたのが黒澤らしくて泣けました。
一緒にお味噌汁を作るシーンも可愛かったですし、あのバトルは完全にアドリブ込みですよね~
「我が永遠のライバル」のセリフも牧にとっては嬉しかったでしょうから、それだけに悲しさも倍増。
ですが…最後の1か月後の爽やかな黒澤はどうした。
7話のラストで余命宣告されて、8話で医師の勘違いオチもしくは別の黒澤さんだったオチかと思っていましたがそのまま話が進んだので困惑していたのですが、やはり何かオチがあるのでしょうか。
とはいえ次週はもう最終回。
黒澤部長が居なくなってしまうのも考えられないですが、ここまで引っ張って違いました~は止めて欲しいような。。。
とりあえず、和泉さんと菊様が結ばれますように。
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話あらすじネタバレ・まとめ
「おっさんずラブ-リターンズ-」8話あらすじネタバレでした。
和泉と菊之助に少し進展があり、二人の恋に進展がありそうで期待が高まります。
そしてやはり一番気になるのは、黒澤。
いきなりの余命宣告でしたが、次週最終回ではどんな終わりを迎えるのでしょうか。