ドラマ「花咲舞が黙ってない」5話あらすじをネタバレします。
温泉街にある眠山支店に応援に訪れた舞と相馬は、老舗旅館の社長から相談を受けます。
融資を受けられるように街おこしを思いついた舞でしたが…。
「花咲舞が黙ってない」5話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
花咲舞が黙ってない5話のあらすじネタバレ
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「花咲舞が黙ってない」5話のあらすじを、ご覧ください。
老舗旅館から相談を受ける舞と相馬
温泉地にある眠山支店に窓口の応援に出向いた舞（今田美桜）と相馬（山本耕史）は、宿泊先の旅館・白鷺亭の社長・八坂（髙橋洋）から相談を受けます。
旅館の建て替えのため5億円の融資を申し出ているものの、支店長の前浜（マギー）が首を縦に振らないとのこと。
白鷺亭は創業から100年以上続く老舗旅館で、眠山支店とは30年近い付き合いもありこれまでの支店長からは積極的に融資を勧められていました。
融資をしてもらえるような旅館にするため顧客目線での指摘を依頼された相馬は、早速料理長の五十嵐（石丸謙二郎）に味の濃さや料理の温度などについてダメ出しをします。
すると、年齢的による味覚や手さばきの衰えに加え、人手不足による質の低下を自覚していたと認める五十嵐。
後継者を育てても一人前になると街を出て行ってしまうという問題もあり、料理長探しに取り掛かる八坂。
翌日、舞と相馬は融資担当者の後藤涼太（吉田健吾）とともに、直接前浜に白鷺亭への融資について意見を聞きます。
すると、人口も観光客も減る一方で廃業する旅館も後を絶たないため、この温泉街に未来はないと言い切る前浜。
舞が前浜の言葉に腹を立てていると、眠山支店の女性行員である北見容子（松熊つる松）と落合若菜（金沢美穂）から街の話を始めます。
2人ともこの街に住んでいながらも前浜の意見に共感していて、落胆してしまう舞。
舞の街おこしの提案とは？
白鷺亭に戻った舞と相馬が昇仙峡（菊地凛子）の姿を見かけて思わず隠れていると、そこに頭取の牧野（矢島健一）と紀本（要潤）も現れ驚きます。
さらに産業中央銀行頭取・景山誠吾（三浦浩一）やその部下と思われる男性の姿もあり、社章も付けていなかったことから極秘の会談だと察する相馬。
一方、八坂に前浜の反応を報告すると、何もない街だと分かっているからこそ観光組合の組合長でもあるためこの街を再生させたいのだと答える八坂。
そこに、近くでフランス料理店を営む丹羽夫妻が訪れ、ディナータイムは集客が見込めないためランチのみにすると八坂に報告します。
料理長探しも難航していて、八坂の思いとは別に厳しい状況。
休憩中に後藤と蕎麦屋「ささや」の話をしていると、話を耳にした庶務行員の津村真智子（横内亜弓）が声を掛けてきます。
「ささや」は津村の義父が経営している店で、当初は夜メインの営業だったものの客が来ず昼営業のみにしてしまったとのこと。
週末、相馬と「花さき」で食事をしていた舞は、健（上川隆也）と相馬のやり取りから秘策を思いつき…。
翌日、眠山を訪れた舞は「ささや」で手伝いをしていた津村に「泊食分離のご提案」と書かれたアンケート用紙を渡します。
週明けに再び眠山支店の応援に行った舞は後藤と八坂の話に同席し、白鷺亭の料理部門を失くすことを提案。
人件費が浮いた分宿泊費が下がれば集客にも繋がり、夜はタクシー会社とも協力して街にある飲食店と旅館を気軽に行き来できるようにすれば町の活性化にもつながると説明する舞。
既に何件か回った飲食店でも好感触を得ていることを伝えると、乗り気になる八坂。
産業中央銀行の半沢直樹が白鷺亭に？
夜、北見と落合に誘われて北見の自宅に招かれた舞は、街おこしの提案に感謝されます。
その一方で、柚子胡椒の手作りや家に温泉が引かれていることなど、この街ならではの普通のことに驚く舞。
翌日、吉田のプレゼンを受けた前浜でしたが、二番煎じで同じようなことをしても上手く行かないと融資にOKを出しません。
そんな前浜に舞はなぜダメなのかと食い下がり、身近にある街ならではの魅力に気づかず眠らせてしまっていると八坂だけでなく他の行員たちにも指摘。
すると、この街全体が一つの旅館のようになったらうれしいと北見たちが意見し、津村も組合の会合での白鷺亭の提案に組合員たちの顔色が変わったのだと伝えます。
後藤や他の行員たちも「お願いします」と前浜に頭を下げると、融資部に申請すると答える前浜。
その頃、丹羽夫妻が白鷺亭を訪れ、産業中央銀行の半沢直樹（劇団ひとり）を八坂に紹介していました。
後日、臨店班に戻った舞のところに八坂から連絡があり、産業中央銀行が融資をしてくれることになったため眠山支店の融資を辞退すると報告されます。
6億円の融資に加え今後のシステム作りにかかる費用も融資してくれるのだと説明され、複雑な思いになる舞。
そこに現れた辛島（神尾拓）から、牧野から行員全員への緊急メッセージが伝えられると報告される芝崎（飯尾和樹）たち。
花咲舞が黙ってない5話の結末のあらすじネタバレ
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「花咲舞が黙ってない」5話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
頭取からの緊急メッセージとは？
指示された時間にモニター前を見つめていた舞たちは、壇上に立った牧野が産業中央銀行と合併することが決定したと告げます。
驚きながらも白鷺亭での極秘トップ会談がその件に関しての会談だったと察した相馬は、今後役職や支店などが統廃合されることに懸念を抱き…。
そして、白鷺亭に対する産業中央銀行の融資がそれを見越したものであったと推察し、それを知った舞は怒って部屋を出て行きます。
すると、昇仙峡と鉢合わせした舞は白鷺亭での合併交渉に加えて白鷺亭の融資にも触れ、統廃合で産業中央銀行の支店が生き残るために合併話を支店に漏らしたのではないかと指摘する舞。
眠山支店のパートスタッフが整理されてしまうことに憤る舞でしたが、漏洩は推測の域を出ないと答え去って行く昇仙峡。
その後、玄関で待機していた昇仙峡は、隣で同じように待機していた半沢に眠山支店での融資に関して言及。
合併の件を漏らしたことが本当であれば抗議すると強い口調で告げますが、立ち寄った飲食店で街おこしの計画ついて相談されたため支店に提言しただけだと反論する半沢。
泊食分離は独自の案ではないと指摘し、自分たちはさらに行政からの支援も盛り込んだ計画書を作成したと説明する半沢に「やり方が汚い！」と睨みつける昇仙峡でした。
花咲舞が黙ってない5話の感想
「花咲舞が黙ってない」5話の感想をご紹介します。
花咲舞が黙ってない5話の感想
先週の予告や公式SNSで「半沢直樹」のキャストが誰なのか気になっていましたが、まさかの劇団ひとりさんでした。
もちろん本家の半沢直樹とは全く違う印象ですが、この先舞から「お言葉を返すようですが！」とやり込められるシーンがあるのか、早く絡みが見たいです。
しかも、本作とは違い合併前のお話で、しかも部外者のような立場なため、昇仙峡さんの言うような「やり方が汚い！」策士的な面がクローズアップされそう。
ただ、舞たちの街おこし計画も行政の補助金などを見込んだブラッシュアップされたものに改善されているのはさすがの仕事ぶり。
何より、予告で先出しされたり期待の声というプレッシャーもあるのに、半沢直樹役を引き受ける劇団ひとりさん、凄いです。
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花咲舞が黙ってない5話のあらすじネタバレ・まとめ
「花咲舞が黙ってない」5話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
半沢直樹の登場に驚くとともに、キャストが劇団ひとりさんだったことにもビックリ。
今後は舞との絡みもみられるのか、楽しみです。
