ドラマ「ブルーモーメント」3話のあらすじをネタバレします。
医療班候補者との面接を行う中、強風注意報が出ている市街地で火災が発生。
医療班とともに現場へ向かう晴原たちでしたが、想像以上に火の勢いが強く…。
「ブルーモーメント」3話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「ブルーモーメント」3話あらすじ
「ブルーモーメント」5月8日OA第3話あらすじ 天才脳外科医、早霧（夏帆）がSDM医療班候補者に 腰掛けのスタンスに晴原（山下智久）は「迷惑だ」https://t.co/DWrLgfNZv4#ブルーモーメント #山下智久 #夏帆
— イザ！編集部 (@iza_edit) May 6, 2024
「ブルーモーメント」3話のあらすじネタバレを、お伝えします。
大規模火災現場に出動
SDM専属の医療チームが始動することになり、晴原（山下智久）は上野（平岩紙）や雲田（出口夏希）とともに候補者について話しをしていました。
期待する雲田とは違い、優秀なドクターを回してくれる訳がないと不安を口にする晴原。
後日、医療班候補者たちの研修が行われることになり、佐竹（音尾琢真）に代わり消防班統括責任者となった優吾（水上恒司）も参加し候補たちと対面する晴原。
候補者を前にした晴原はそれぞれにダメ出しをし、中でも天才脳外科医と言われながらメスを握れなくなっている早霧に対しては「腰掛けなら迷惑だ」とバッサリ。
そこに園部（舘ひろし）とともにやってきた医療班統括責任者・志賀浩一郎（神保悟志）は、専門医療を捨てて繋ぐ医療に徹することは医師にとっては難しい選択なのだとフォロー。
ですが、だからこそ覚悟のある人物を選びたいのだと答える晴原。
そんな中、強風注意報が発令されていた栃木県荻沢市で火災が発生し、医療チームとともにSDMが対応にあたることに。
現場に到着し地元の消防隊と連携して消火や救助にあたる優吾でしたが、予想以上に火の勢いが衰えないとの報告を受けます。
医療班は負傷者たちの処置に向かいますが、志賀は手をケガしているという早霧に対し資器材の運搬や管理を命じ…。
火災の原因は住人の榎田が自宅でゴミを燃やしたことによるもので、謝罪する榎田を責める住人たち。
ケガの処置のため看護師の付き添いのもと移動していると、異変を察知した早霧が診察を使用としますが、ここでも住人たちは榎田を責め苦しいのを我慢して出て行こうとします。
その直後に倒れ込み、甲状腺機能亢進症のため高血圧緊急症を起こしていると察知した早霧が処置をしようとしますが、ミスが起きたらどうするのかと別の医師に代わるよう指示する志賀。
その様子を見ていた優吾は、あっさり引き下がる早霧に患者さんに全力で向き合うのではないのかと厳しく非難します。
そこに、晴原からの無線連絡が入り…。
さらなる強風を懸念する晴原
晴原によると、このエリアでフェーン現象が起きているため強風と気温の上昇が起きているとのこと。
今後もさらに風が強まることが予想され、2時間もすれば荻沢中央公園まで火の手がのびていく可能性が。
公園には花見客が大勢いて、周辺は住宅密集地でもあるため避難誘導を指示する園部。
４時間後には大幅に風が強まり手の施しようがなくなるため全力で消化するよう指示する晴原。
隊員たちが火に飲み込まれる危険が高いと反論する優吾に、分単位で気象を読み取り横から放水する防御陣営と距離を詰めての攻撃陣営による大量放水で立ち向かえと告げるのでした。
一方、体育館での処置を終え次第拠点を変えると医師たちに指示しながらも、早霧にはここに残るよう命令する志賀。
それを聞いていた優吾が園部に連絡をすると、志賀が政界進出の足掛かりとして存在感を示すためSDMに参加したことからキャリアに傷がつくことを怖れていると聞き出します。
話を聞いた優吾は早霧の有能さを察知していたため、過去について調べて欲しいと依頼するのでした。
急激な気温上昇により熱中症を起こしている避難者たちが急増していることが判明し、無線を聞いていた志賀が医療班で対処すると答えます。
晴原の細かな指示を受けながら優吾らが消火に当たる中、早霧は指揮車両に呼び出され…。
早霧の過去
園部が調べた早霧の情報から問題なのは手ではなく心だと察した晴原は、５年前にネグレクトを受けていてグレード4のグリオーマだった柚希の話を始めます。
難しい手術で命を救ったものの病院の屋上から自殺しようとした柚希を助けようとした際に、右手を負傷。
神経を損傷し元のようには戻らないと分かっていながらも諦めきれない早霧に「絶望も悪くない」と口にし、その先に残ったのは命を救いたいという思いだったと告げる晴原。
指揮車両を出て現場に向かった晴原は、優吾らと合流。
そんな中、避難所で急変した患者・多田の意識レベルが低下していき、避難所で手伝いをしていた雲田は早霧に助けを求めようとします。
早霧の病院の院長は志賀と対立関係にあることから雲田を制止する志賀でしたが、無線を聞いた早霧は心の中で葛藤。
初心の目の前の命を諦めないという思いに気づいた早霧は「今から向かいます」と避難所に向かうのでした。
そんな早霧の言葉を聞いた志賀は早霧に医療行為はさせないと憤りますが、晴原や雲田の言葉に他の医師や看護師たちは早霧の力を借りるべきだと発言。
それでも意見を曲げようとしない志賀に、上に立つ者は周りの意見に真摯に耳を傾けることができなければ務まらないと園部が指摘したことで憤慨してその場を立ち去ってしまうのでした。
「ブルーモーメント」3話の結末
『ブルーモーメント』第3話 強風の市街地で火災発生 “晴原”山下智久が医療チームとともに出動 #ブルーモーメント #山下智久 @bluemoment_cxhttps://t.co/KKOcXPR9Az
— クランクイン！ (@crank_in_net) May 7, 2024
「ブルーモーメント」3話の結末のあらすじをネタバレします。
3つのチームが一つに！
避難所に到着した早霧は、雲田が家族から聞いた今日の多田の行動や様子からエコノミー症候群だと診断。
診断通り下肢静血栓も見つかるもののVTが起き救命処置を行う早霧たち。
一方、火災現場には応援隊も駆け付け、晴原の予測で風が弱まると同時にウォーターカーテンを設置し優吾の指揮のもと一斉消火。
必死の処置で多田の心拍が再開し、火災現場も沈火させることに成功するのでした。
指揮車両に戻ってきた早霧に、志賀が捨てて行った統括責任者のバッジを渡す晴原。
すると、その前に向き合わなきゃいけない患者がいると柚希に会いに行った早霧。
あの時と同じ状況になったら同じことをするし、柚希を助けなければその方が後悔すると伝えるのでした。
一方、園部に呼び出された晴原は、5年前の災害時の灯（本田翼）の行動を問題視する記事を見せられます。
5年前に園部が記事を握りつぶしたのでは？と思われていることにも触れながら、自分ではないと話す園部。
話を聞いた晴原は、真実の追及を恐れ灯の死に関わった人間がいたことを知るのでした。
ｙ
「ブルーモーメント」3話の感想
「ブルーモーメント」3話の感想をお伝えします。
「ブルーモーメント」3話の感想
佐竹チーフと比べると貫録不足かな～と思っていた優吾でしたが、そんな心配は無用でした。
ハキハキとしたセリフ回しや凛とした佇まい、何より救急隊の服が似合う！
医療統括責任者も結局早霧になるようなので、若々しいチームの誕生です。
ただ、ほかの医師たちがちょっと頼りないのが…。
早霧が到着するまでの急変状態や雲田の聞き取りから、わたしでも「エコノミー症候群？」と思ってしまったくらいなので。
まぁ、医療ドラマではないのでいいのでしょうが、藍沢先生がいたらVTになる前に処置できていましたね（どうしてもコード・ブルーと重ねてしまう…）
気になるのは5年前の灯の行動ですが、今後新たな大物キャストさんが控えているのでしょうか。
「ブルーモーメント」3話あらすじネタバレ・まとめ
「ブルーモーメント」3話のあらすじでした。
新たに医療班も加わり、救助の醍醐味もアップ。
優吾もすっかりチーフ感満点で、頼もしかったです。
