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「366日」5話あらすじ・遥斗の病室に一輪の花を持ってきていたのは?

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ドラマ「366日」5話のあらすじをネタバレします。

目覚めたものの軽度の麻痺や記憶障害があり、リハビリを開始する遥斗。

そんな中、病室にいつも1輪の花を置いていく人物が気になった明日香は…。

「366日」5話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。

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「366日」5話あらすじ

「366日」5話のあらすじネタバレを、お伝えします。

リハビリを始める遥斗

遥斗(眞栄田郷敦)が目覚めたとの連絡を受け病院に駆け付けた明日香(広瀬アリス)でしたが、誰のことも覚えていない様子に愕然とします。

友里(和久井映見)によるとけいれん発作の予防薬が覚醒に影響を及ぼしたと考えられるものの、軽度の右半身麻痺に加え高次脳機能障害が出ているとのこと。

いろいろなケースがある中、遥斗は日常生活の動作が上手くできない失行症と記憶障害がみられると言われ戸惑いを隠せない明日香や輝彦(北村一輝)たち。

どこまで改善するかは分からないけれどリハビリで様子をみようと言われ、前向きに回復を願い付き添う明日香。

そんな中、莉子(長濱ねる)と智也(坂東龍汰)も遥斗の様子を見にやってきますが、やはり2人のことも思い出せない遥斗。

花瓶に花が生けられているのに気づいた明日香が遥斗に尋ねると「あの子…いつも来る…」と答えます。

7月18日になり、音楽教室に来た静原(前田公輝)に遥斗のことを話すと、目覚めたことを喜んでくれます。

帰りに病院に行くと和樹(綱啓永)も会いに来て、自分のことを覚えていない遥斗に戸惑いながらも気を遣うところは変わっていないと感じるのでした。

度々病室に1輪だけ飾られている花のことを花音(中田青渚)に確認すると、知らないと言われます。

遥斗の言う「あの子」が誰のことなのか分からず、不思議に思う2人。

「あの子」の正体は?

後日、病院の入り口で友里の忘れ物を届けに来た菫(宮崎莉里沙)と遭遇した明日香。

話をしていた明日香が1輪の花を手にした小学生の男の子に気づいて目で追っていると「翔くんだ」と口にする菫。

同じクラスの子だと教えてくれた菫と一緒に後をついて行くと、遥斗の病室に花を置いて帰って行きます。

リハビリを終えた遥斗とともに病室に戻ってきた花音が菫から「阿久津翔(中村羽叶)」という名前を聞き、遥斗が助けた男の子だと分かります。

花音の言葉を聞いて「助けた?」と反応し、今までに病室で3回くらい会っていて花を置いて行ってくれたと答える遥斗。

4年生になってからほとんど口をきかなくなり野球チームも止めたらしいという菫の話を聞き、複雑な表情に。

夜、莉子と花音と一緒に翔の話をしていると、遥斗が隣の高校の女の子を痴漢から助けたことを思い出す莉子。

そのせいで試合に遅れたものの再会した女の子に無視されたことを何とも思わず「元気そうでよかった」と話していた遥斗を思い出し、今回のことと重ねる明日香たち。

夜、病室で一人アルバムを眺めていた遥斗でしたが、家族や友達との楽しそうな笑顔とは違い苛立ちを隠せずアルバムを放り投げてしまうのでした。

翌日、いつものようにリハビリをしていた遥斗を、心配そうに見つめる翔の姿がありました。

病室に花を置きに行った翔を見かけた明日香は、声をかけて中庭のベンチで話をします。

花のお礼を伝えるものの何も答えない翔に、うつむかずに前を向いて欲しいと遥斗が思っていると告げる明日香。

黙って話を聞いていた翔でしたが何も言わずに帰って行き、その様子を見ていた紗衣(夏子)が事情を聞き顔を曇らせ「辛いでしょうね」と翔の抱える罪悪感を察します。

暗い顔でその場から離れる紗衣の後ろ姿を、少し気にするように見送る明日香。

姿を消した遥斗

翌日もリハビリを頑張っていた遥斗でしたが、急に中断して部屋を出てしまいます。

明日香が病室を訪れると智津子(戸田菜穂)の姿があったものの遥斗がまだ戻っておらず、様子を見に行くと疲れているようでずいぶん前に部屋に戻ったはずだと言われ…。

輝彦も駆け付けて紗衣も一緒に探している頃、花を持って病院に向かう途中の翔が川沿いを歩く遥斗の姿を見かけていました。

慌てて病院に走ってきた翔から遥斗のことを聞いた明日香は、慌てて遥斗のもとへ。

日が沈み雨も降り始める中、杖をついて橋の欄干から川を見つめる遥斗を見つけた明日香は、咄嗟に欄干から引き離します。

濡れた髪をタオルで拭いていると、一人では何もできないことや自分が誰なのかも分からないと弱音を吐く遥斗。

「生きてる価値あんのかな」と泣き出す遥斗の言葉を聞いた明日香は、抱きしめることしかできませんでした。

遥斗のことが心配で待っていた翔とともに、輝彦が車で迎えに来ます。

後部座席に並んで座っていた翔は、遥斗のズボンをつかみながら「ごめんなさい」と声を絞り出すように謝り泣き出します。

すると、泣きじゃくる翔の肩を優しく抱いてさすりながら「頑張ろうな」と声を掛ける遥斗。

「366日」5話の結末

「366日」5話の結末のあらすじをネタバレします。

キャッチボールをする遥斗

結末をチェックする

病室に戻った明日香に「ありがとう」と言う遥斗に、自分はもちろん家族や友達も遥斗を必要としているから生きている価値はあるのだと答える明日香。

遥斗の手を握ってそう言ったあと席を立つ明日香でしたが、遥斗は服を掴んで引き止め「もう少しいて欲しい」と言うのでした。

翌日から再びリハビリを頑張る遥斗に寄り添う明日香の姿があり、智也たちも集まっていると翔もやってきます。

智也とキャッチボールをする約束をしていた翔は遥斗にも見ていて欲しいと言い、みんなで見に行くことに。

そこに友里も現れ、翔が学校でも明るくなったという菫からの話を教えてくれ安心する明日香たち。

さらに輝彦と智津子も来て、輝彦は遥斗に「ちょっと付き合え」とキャッチボールに誘います。

なんなくこなす遥斗を見た友里は「手続き記憶ね」と、何度も反復して習得したことは記憶に残っているのだと明日香に話します。

強めの球もキャッチした瞬間「ナイスキャッチ」と喜ぶ輝彦の姿を見て、子供の頃の同じ状況が蘇り「お父さん…」と口にする遥斗。

輝彦はもちろんその場の全員が嬉しそうな顔を浮かべ、少しずつ回復していることを実感。

そんな様子を陰から見ていた紗衣は少し寂しそうな表情を浮かべながらロッカーに行き、手帳に挟んであった「水野遥斗」と書かれたネームタグを眺めるのでした。

「366日」5話の感想

「366日」5話の感想をお伝えします。

「366日」5話の感想

5話の感想

ラストのキャッチボール、もう号泣です。

子供の頃の同じ光景が浮かんで記憶が重なった瞬間が想像できたと同時に、お父さんのあの何とも言えない表情には泣かされます。

その後の遥斗の嬉しそうでもどかしそうな何とも言えない表情。

やっぱりベッドで寝ているだけの眞栄田郷敦ではなかったです。

ずっと気になっていたあの看護師さんは、莉子の話に出てきた高校の時に遥斗が痴漢から助けたという隣の高校の女の子だと予想。

無視したというのもその頃から遥斗のことが気になっていて恥ずかしかったからとか?

どちらにしても遥斗に対してただならぬ感情を抱いていることは確かで、不穏な空気漂ってますよね。

どの段階で明日香のことを思い出すのか、次は誰のことを思い出すのか、今後の遥斗に注目です。

「366日」5話あらすじネタバレ・まとめ

ドラマ「366日」5話のあらすじネタバレでした。

やはり明日香たちのことを覚えていなかった遥斗でしたが、少しずつ記憶を取り戻して行くのでしょうか。

翔くんが胸を痛めている姿にうるうるで、そんな翔くんにも優しい遥斗の姿にも感動でした。

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