ドラマ「海のはじまり」6話のあらすじをネタバレします。
夏休みが始まり、海と2人で水季と暮らしていたアパートを訪れることに。
さらに、海のために練習してきた三つ編みを実践する夏でしたが…。
「海のはじまり」6話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「海のはじまり」6話あらすじ
本日21時~
ドラマ『#海のはじまり』第6話いよいよ夏(#目黒蓮)が
南雲家で過ごす1週間が始まった夏は海(#泉谷星奈)に
練習してきた三つ編みを実践しようとするが…
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「海のはじまり」6話のあらすじネタバレを、お伝えします。
南雲家での夏休み
南雲家で夏休みを過ごすことになり、初日の朝に海(泉谷星奈)の髪を結おうとする夏(目黒蓮)。
三つ編みは練習してきたものの「編み込みがいい」と言われてしまい、結局断念して朱音(大竹しのぶ)に任せることに。
その後、海が水季(古川琴音)と2人で暮らしていた部屋を見に出かけます。
大家の田辺(岩松了)が中に入れてくれ、ゴミの分別もちゃんとしてきちんとしたお母さんだったと教えてくれます。
付き合っていた頃のおおざっぱで自由な水季を考えると意外でしたが、2人での生活を頑張っていたのだと思わされる夏。
海が通っている小学校にも連れて行かれ、担任からも水季と海のことを聞くのでした。
南雲家に戻り海が就寝すると、途端に疲れが出て寝転んでしまう夏。
図書館で津野と会う夏と海
翌朝、海の髪を三つ編みに結った夏は、一緒に水季が働いていた図書館へ。
ですが休館日で、海が夏のスマホを借りて津野(池松壮亮)に電話をするとすぐに鍵を持って現れ、図書館を開けてくれた津野。
図書館の関係者はみな水季や海のことが大好きだからと、海が来ていると知らせるとあっさり許可してくれたことを明かします。
貸し切り状態に大喜びの海は、大きな声で叫びながら図書館内を走り回ってはしゃぎ出します。
その頃、弥生(有村架純)は、大和(木戸大聖)と喫茶店で話をしていました。
弥生のことを気遣う大和でしたが、ゆき子(西田尚美)は弥生のためにもまだ結婚してなくてよかったと話していたことを伝えるのでした。
津野から水季の病気ついて話しを聞くと、お金も時間もなくて検診などは受けていなかったため病気が見つかった時には手遅れな状態だったとのこと。
亡くなった時のことを聞くと涙を浮かべながら「思い出したくない」と答え、今更水季と向き合おうなんて綺麗事だと非難される夏。
それでも、水季のことを知りたいのだと言うと、夏よりも自分の方が悲しい自信があると告げる津野。
その後津野は海が失くしたヘアゴムを見せると喜んで飛んで来る海でしたが、三つ編みをほどいて髪を結ぼうとすると夏の顔をうかがう海。
笑顔で「やってもらいな」と促す夏でしたが、三つ編みをほどく様子を複雑な思いで見守るのでした。
南雲家を訪れるゆき子
夏が海と出掛けている間に、南雲家を訪れたゆき子。
ぎこちない会話を交わしながらも、夏が海とのことをいろいろと考えてくれていると伝える朱音たち。
帰り際、運転する車の中から海の手をつないで歩く夏を見かけたゆき子は、夏の父親らしい姿を見て思わず微笑ましい気持ちになり笑顔に。
夜、パジャマのボタンをかけ直す海を見守っている夏を見て、イライラしないことに感心する朱音。
夏がむしろ人に合わせる方が楽なのだと答えると、子育てに向いているのかも?と言われます。
それでも、仕事をしながら海の世話をするとなればさすがにイライラするかもしれないと朱音が言うと、それも練習したいと答える夏でした。
弥生の部屋を訪れた夏は、ゆき子が朱音たちと会って安心していたことを報告。
ゆき子たちに隠していたことに対して、恥ずかしいとか悪いことだとどこかで思っていたからだと本音を漏らす夏。
すると、自分も母親と相手にしか言わず会社も仮病で休んだと明かし、病院も家から離れたところに行ったのだと答える弥生。
「海のはじまり」6話の結末
「海のはじまり」6話の結末のあらすじをネタバレします。
水季が産むことを決めた理由とは?
その後、プールに行った海を迎えに行った夏と弥生は、電車を待つベンチで眠ってしまった海を見て思わずほっこり。
海の寝顔を見ながら水季がなぜ急に産むことを決めたかという話題になりますが、朱音に「やっぱ産むことにした」と告げた水季の話をして、水季らしいと笑い会う夏と弥生。
ですが、中絶手術のために病院を訪れていた水季は、待合室に置かれていた「ご意見ノート」を手に取っていました。
中には患者らの出産の喜びを伝える言葉がありましたが、目を留めたのは「妊娠9週で中絶をしました」との書き込み。
それはなんと弥生が書いたもので、強い罪悪感に襲われている上にそれを彼や母親のせいにしている自分にも落ち込むと綴られ…。
「後悔とは少し違うけれど同じ状況の人に同じ気持ちになって欲しくない。少しずるをしても自分で決めてください。どちらの選択をしてもそれはあなたの幸せのためです。あなたの幸せを願います。」との弥生の言葉に心を揺さぶられた水季。
同意書を預かりに来た看護師に人のせいにはしたくないと告げ、産むことを決意。
水季は看護師に、これを書いた人が来たら伝えて欲しいと伝言を託すのでした。
「海のはじまり」6話の感想
「海のはじまり」6話の感想をお伝えします。
「海のはじまり」6話の感想
2話の感想で、実は水季と弥生は病院で顔を合わせたり言葉を交わしていたのでは?と書いたのですが、やはり繋がりがあったんですね~
しかも、さすがは生方脚本という感じで、ノートを通じて繋がっていたというオシャレな展開。
どんな言葉を看護師さんに託したのかも気になります。
ドラマとはいえ、人が生を受けるって本当に奇跡なんだなと実感。
夏が編んだ海のゆるゆるな三つ編みも可愛くて、2人のシーンを見ているとニマニマしてしまうんですよね~
弥生さんも、夏に過去や心の内を明かしてから自分の気持ちに素直になれている気がして少しホッとしました。
「海のはじまり」6話あらすじネタバレ・まとめ
「海のはじまり」6話のあらすじネタバレでした。
海のためにどんどん父親らしくなっていく夏が微笑ましくて、2人のシーンは癒しです。
ラストの産婦人科のシーンは衝撃で、涙が出ました。