ドラマ「海のはじまり」5話のあらすじをネタバレします。
南雲家での夏休みを前に、海や水季のことを家族に打ち明けた夏。
夏の告白に驚くゆき子たちでしたが…。
「海のはじまり」5話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「海のはじまり」5話あらすじ
月9ドラマ #海のはじまり
「こんにちは、南雲 海です」#目黒蓮 #泉谷星奈 pic.twitter.com/UNoEs3uMSR
— 『海のはじまり』月9ドラマ【公式】 (@umi_no_hajimari) July 29, 2024
「海のはじまり」5話のあらすじネタバレを、お伝えします。
夏と夏休みを大喜びする海
一週間の夏休みを海(泉谷星奈)と過ごすために、南雲家に滞在することになった夏(目黒蓮)。
話を聞いた海は大喜びで、ずっといていいよと夏に甘えます。
夏の両親にも挨拶をしなければいけないと言う朱音(大竹しのぶ)でしたが、まだ水季(古川琴音)や海のことを話していないと答えると早く話すようせっつく朱音。
終業式の日、朱音は海の担任に転校するのを延期する話をします。
まだ転校しなくていいと知った海は安心しますが、夏と暮らすことになれば転校せざるを得ないことも理解していて複雑な海。
そんな海に朱音は、夏休みの間にみんなで考えようと告げて不安を取り除こうとするのでした。
海のことを家族に説明する夏
海のことを家族に説明するため、実家に帰った夏。
ゆき子(西田尚美)をはじめ、和哉(林泰文)も大和(木戸大聖)も、弥生(有村架純)との結婚話だと思い込んでお祝いムード。
夏を迎えるための料理が並ぶなかで夏が「子供がいる」と切り出すと、弥生が妊娠していると勘違いし驚きながらも喜ぶゆき子たち。
夏は弥生の子ではないと言い、大学時代の水季とのことや子供が7歳であることを打ち明けると怒り出すゆき子。
水季に中絶させたことを自分たちに隠していたことを責め、心配をかけまいとしたのではなく隠せると思ったからそうしたんだと夏の言動を非難します。
弥生の意思に任せるけれど強制するようなことはするなと前置きした上で、子供の名前を聞くゆき子。
夏が「海」と答えると少し涙ぐみながら会いたいと告げ、和哉や大和も同じように笑顔で会いたいと言うのでした。
夜、夏と2人で話していたゆき子は、離婚して夏と2人で暮らしていた時が人生で一番大変だったとこぼします。
ゆき子の友達が手助けに来ていたことを思い出した夏の言葉を聞いて、水季にもそんな風に助けてくれていた人がいるだろうからその人から話を聞くといいと教えるゆき子。
ゆき子たちと対面する海
勤務先の図書館に海が遊びに来て、夏が夏休みに遊びに来ることを聞かされた津野(池松壮亮)。
津野にも遊び来るよう誘う海でしたが、自分は必要ないと答えると「ママがいた時は津野くんだけだったのに」と口にする海。
海が帰ると津野は同僚の芽衣子にその話をし、水季が病気になったり死んだりした途端に現れて調子がいいと思ってしまうと本音をこぼします。
芽衣子もまたそばに居た立場だったため、津野の気持ちに共感してモヤモヤするとグチるのでした。
後日、海を連れて実家に帰ると、ゆき子や和哉はもちろん、大和が大喜び。
途端に仲良くなって一緒にゲームではしゃぐ2人。
海が帰るとゆき子は朱音に電話で挨拶をし、水季にも会いたいから今度お邪魔したいと話すのでした。
「海のはじまり」5話の結末
「海のはじまり」5話の結末のあらすじをネタバレします。
夏休みに南雲家へ
夏が南雲家に行く日、弥生は美容院へ行き一人の時間を過ごしていました。
夏からも「ゆっくりしてね」とLINEが来ますが、隣に座ったシングルマザーの客が娘に早く会いたいしお金もかかるからカットだけでと言うのを聞き複雑な心境になる弥生。
南雲家を訪れた夏は、水季の部屋に通されて少し落ち着かない気持ちに。
ベッドに寝ころんでいると海が走って飛びついてきます。
夜、お風呂からあがった海の髪を乾かす夏でしたが、加減が分からず遠くから慎重にドライヤーの風を当てます。
すると、その様子を見ていた朱音が思わず「乾く前に風邪ひくわ」とツッコみますが、何だか微笑ましい気持ちになり笑顔に。
そんな朱音の笑顔に、翔平(利重剛)もまたニッコリするのでした。
「海のはじまり」5話の感想
「海のはじまり」5話の感想をお伝えします。
「海のはじまり」5話の感想
夏から海の話を聞いた際のゆき子さんの反応、凄かったです。
夏が誠実な訳があれだけで納得でき、それに対してひと言も弁解しませんでした。
でも、それがまた話をややこしくさせる原因の一つでもあって、だからこそ朱音さんも自分が一緒に行って説明しようかと言っていたのでしょうね。
和哉さんも大和くんもいい人すぎて、月岡ファミリー最高でした。
だからこそ、朱音も夏の人柄にすっかり打ち解けて心を許しているのでしょうね。
ただ、やはりゆき子さんが言っていたように夏は水季の一番大変だった時にそばにいなかったことは事実で、知らなかったとはいえ責任は感じないといけないんですよね。
ここに来て、1話での朱音の「水季の7年間を想像してほしい」と強い口調で夏に告げた意味が分かったような気がしました。
「海のはじまり」5話あらすじネタバレ・まとめ
「海のはじまり」5話のあらすじネタバレでした。
ようやく海のことを家族に打ち明けた夏でしたが、さすが夏を育てた母親という感じの反応でした。
そのあとの海と月岡ファミリーの対面も微笑ましくて、思わずほっこりでした。