ドラマ「恋は闇」2話あらすじをネタバレします。
被害者遺族のインタビューをとるよう命令された万琴ですが、浩暉の記事を見た家族は取材を拒否。
ですが、浩暉の提案で2人が書いた手紙を預けると、取材を受けてくれることになりますが…。
「恋は闇」2話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
恋は闇2話のあらすじネタバレ
「恋は闇」2話のあらすじを、ご覧ください。
ホテルで目覚めた万琴の横には？
世間を騒がせている「ホルスの目殺人事件」の4件目の事件現場の取材に行った万琴（岸井ゆきの）は、そこでライターで事件の名付け親としても知られる浩暉（志尊淳）と出会います。
彼の強引な取材方法に反発しながらも、その裏に隠れた報道への信念を聞かされた万琴はなぜか心惹かれ…。
ですが、その翌朝、ホテルで目を覚ました万琴の横にはスヤスヤと眠る浩暉の姿があり驚きますが、その直後に自分が外で寝落ちしてしまったことなどを思い出し謝る万琴。
一方、警察では現場に残された犯人の物らしき靴跡から特定したスニーカーについて調べていた正聖（白洲迅）と大和田（猫背椿）でしたが、流通量が多く難航。
そんななか、取材のために警察署を訪れた浩暉を見た大和田は、浩暉が履いているのが犯人と同じスニーカーだと気づきアリバイを聞かれることに。
さらにコンタクトレンズの情報の入手経路も聞かれながらも逆に捜査状況を聞き出そうとする浩暉でしたが、結局靴からルミノール反応は検出されず釈放されるのでした。
野田（田中哲司）から専属取材班のチーフに選ばれた万琴は、遺族インタビューを必ずとってくるようにと命令され4人目の被害者・花邑百合子の家へ。
そこに浩暉も現れた直後、百合子の両親が弁護士を通じマスコミへの取材拒否を発表したことが判明。
そのきっかけとなったのは浩暉が書いた百合子の記事で、キャバクラで働いていたとプライバシーを侵害されたことを批判したとのこと。
浩暉のせいで取材ができなくなり他の報道関係者らから反感をかうものの、当の本人は平気な顔で万琴にまとわりつくのでした。
遺族インタビューに奔走する万琴
夜、万琴の部屋に向葵（森田望智）と正聖が集まり食事をともにしますが、万琴は正聖が来るなり事件の進展について聞き出そうとして必死。
食事を終えて帰ることになった正聖と向葵は、一緒に歩いていて男性が近づいてきたため咄嗟に向葵を庇うため体を近づけます。
その行動に正聖のことが好きな向葵はドキドキしてしまうのでした。
翌朝、他の被害者である中畑一葉宅を張り込んでいた浩暉は家から出てきた父親を見て近づこうとしますが、浩暉よりも先に万琴が近づいていき話しかけます。
断られた万琴が今すぐにでなくても構わないと言い名刺を渡すと、重そうなカバンを持った娘と歳の近い万琴を見て少しだけ話してもいいと話す気になる父親。
家の中に入ろうとすると浩暉も現れ自分も同じ思いで事件を報道したいと思っていると熱く語り、一緒に中に入れてもらうことに。
父親は万琴に娘の姿を重ねてしまったことを打ち明け、泣きながら娘の仕事の愚痴を聞いてやれなかった後悔を口にしたため映像では顔は映せなかった万琴。
局に帰ると顔出しじゃないことを野田からダメ出しされて次の遺族は顔出し許可を取れと言われますが、そこまでする必要はあるのかと万琴は反論。
ですが、紙で顔を隠しながら罵倒した野田は紙をはずして笑顔を見せ、顔が見えない状態では遺族の心情が伝わらないだろうと指摘するのでした。
その後、局を出ようとすると、笹本という老人が話を聞いて欲しいと懇願してきます。
話を聞くと半年前に飼っていた犬がバイクでひき逃げされたものの、犯人がまだ捕まっておらずマスコミに取り上げてもらいたいとのこと。
そこで万琴は浩暉を呼び出してウェブ記事で取り上げてもらえないかと頼み込みますが、断られてしまいます。
ですが、笹本が自力で現場近くの自販機に犯人らしき映像が映っているところまで辿り着いたことを聞いた浩暉は、なにかに気づくのでした。
百合子の葬儀に参列する万琴と浩暉
夜になり、万琴と別行動をするため別れた浩暉は、現場近くにある自販機の前に立ちカメラを見つめます。
その姿を、通りがかったデリバリー配達員の夏八木唯月（望月歩）が目撃して不審に思い…。
翌朝、警察署では正聖が百合子の自宅付近の自販機のカメラ映像を取り寄せていて、4月4日の事件発生直後に怪しい男が通り過ぎる姿が映っていました。
さらに、昨夜には浩暉の姿が映っていて、管理会社に映像を見せて欲しいと依頼する電話があったとのこと。
一方、局にいた万琴のもとに浩暉から電話があり、百合子の葬儀があると知らせるとともに喪服で一緒に焼香に訪れた2人。
そんな2人が並んで帰るところを、謎の男が木の陰から見つめていて…。
翌日、百合子の両親から取材を受けるという連絡が入ります。
万琴が浩暉とともに花邑宅前で待っていると両親が現れ、事件後初めて家の中に入ることを打ち明けて動揺しながら玄関に近づいて行く2人。
そんな2人にここからカメラを回し顔を出してもいいかと確認すると、構わないと答える父親。
恋は闇2話の結末のあらすじネタバレ
「恋は闇」2話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
事件当日の新たな映像とは？
家に入った母親は、未だ残る血痕などを目の当たりにし泣き崩れます。
その後、落ち着いたところで口を開いた母親は、どこの取材も受けるつもりはなかったのだと告白。
ですが、万琴も浩暉も葬儀の際に香典と一緒に名刺と手紙を預けていて、そこにマスコミなのに取材をしていいのか自分には分からないという悩み相談のような内容が書かれていたことを口にします。
謝る万琴にそれでも自分のことのように考えてくれていたのは伝わったと言い、浩暉の手紙にも自分たちが考えていることと同じ思いが書かれていたから取材を受けることにしたと話す両親。
そして、取材場所として現場となった自宅を選んだのにも、事件当日に自分たちがここで待っていれば百合子は殺されなかったかもしれないという思いから再び自宅で暮らそうと思っていることを打ち明けます。
そして、百合子が自分たちのために買ってくれた家でもあることからどこにも行けないのだと泣き崩れるのでした。
万琴がとってきたインタビューを見た野田たちは大絶賛しますが、直前になりアイドルの略奪婚のネタがスクープされて記事は差し替えられることになってしまいます。
浩暉の記事も同じように飛ばされてしまい、2人で花邑家で後日必ず記事を出すからと頭を下げますがインタビューは表に出すなと言われ…。
2人でとぼとぼと歩いて帰る途中、浩暉は立ち止まって悔しさから泣き出してしまいます。
それを見て思わず浩暉の頭を撫でた万琴も泣き出してしまったため、抱き寄せて「ごめん、少しだけ」と言い抱き合って泣き合う2人。
そして、顔を見合せたかと思うとキスを交わし、関係を持つ万琴と浩暉。
その頃、正聖と大和田は事件当日付近を通りかかった車を見つけていて、ドラレコの映像を見せてもらいます。
ですがデータが消されていて、2人よりも前に記者に見せた時には映っていたと話す運転手が見せた名刺は浩暉のものでした。
恋は闇2話の感想
「恋は闇」2話の感想をご紹介します。
恋は闇2話の感想
反発し合いながらも結局惹かれあってしまった2人。
ラストの情熱的なキスは、お互いが同じ悔しい思いを共有したからこその熱量だった気がします。
チャラチャラしているように見えてちゃんと事件と向き合おうとしたり、被害者やその遺族の立場や気持ちにも寄り添う浩暉。
そのギャップがたまりませんね。
多少強引で同じ報道マンからは反感をかっているようですが、万琴には浩暉の人となりが理解できたようです。
ラストに出てきたドラレコ映像は、本当に浩暉が消してしまったものなのでしょうか。
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恋は闇2話のあらすじネタバレ・まとめ
「恋は闇」2話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
