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アンチヒーロー8話あらすじ・明墨が緋山を無罪にした訳とは?

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ドラマ「アンチヒーロー」8話のあらすじネタバレです。

明墨が緋山を無罪にした理由を知った赤峰と紫ノ宮は、全力で協力することに。

そんな中、江越と接触することに成功した明墨でしたが…。

「アンチヒーロー」8話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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アンチヒーロー・8話のあらすじネタバレ

「アンチヒーロー」8話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

明墨の過去

緋山(岩田剛典)の部屋を訪れた赤峰(北村匠海)は、緋山が処分したはずの作業着の端切れを見せます。

驚く緋山に、12年前の糸井一家殺人事件の関係者であることや無罪にしてもらった代わりに明墨(長谷川博己)の指示に従っていることに言及する赤峰。

一方、事務所では紫ノ宮(堀田真由)が青山(林泰文)から、志水(緒形直人)が冤罪だと最初に気づいたのは明墨の同僚だった桃瀬礼子(吹石一恵)だと聞かされます。

志水と糸井の横領の証拠を追っていた千葉県警は糸井が殺害されてすぐに志水を疑い、糸井の自宅から横領に2人が関与していた証拠も発見。

志水の事情聴取を任されたのが明墨でしたが、娘のぬいぐるみを探しに公園に行っていたと容疑を否認した志水。

ですが、その後離婚した妻が事故で亡くなり沙耶は児童養護施設に保護され、そのことに触れて執拗に取り調べを行った結果憔悴しきった志水は自白したのでした。

沙耶(近藤華)のもとを訪れた明墨は自分が父親を追い詰めたと謝罪し、事件から6年後に桃瀬によって志水の冤罪を知ったことも告白。

桃瀬は当時の千葉県警の警察官が志水のアリバイを証明する動画を見つけていたことを掴みますが、証拠は伊達原(野村萬斎)と倉田(藤木直人)によって隠ぺいされてしまったのでした。

その頃、緋山の部屋に入った赤峰は、1年前に母親が死んだ際にも帰ればクビだというような扱いを羽木(山本浩司)から受けていたことを聞いていました。

それでも仕事のために我慢していたものの、事件当日に母親の死に触れた暴言を吐かれた上に母親のプレゼントの時計を壊されて羽木を殺してしまったのだと打ち明ける緋山。

その後、拘置所に訪ねてきた明墨は、12年前に闇サイトに投稿された動画を探していると緋山に告げ…。

緋山を無罪にした意味とは?

大学を卒業したものの就職先が見つからなかった緋山は、江越という男を紹介され闇サイトに来る依頼を引き受けて金を得ていました。

その中に盗撮の仕事があり、2012年3月4日の糸井一家殺人事件が発生した時刻に千葉市内にあるひしみ公園で女性を盗撮した動画を「ケイ」という名で載せた緋山。

動画を撮影した「ケイ」は自分だと認めたものの、動画は江越に送ったため手元にはないし江越には一度会ったきりで連絡も取っていないと明墨に伝えたのでした。

話を聞いた赤峰が無罪にしてもらったから明墨に従っているのかと尋ねると、動画が見つかったら自首するつもりだと答える緋山。

人を殺した罪は償わなければならないが自分が動かなければ無実の志水が死刑になってしまうから助けたいのだと伝えるのでした。

明墨の目的を全て知った赤峰と紫ノ宮は、自分たちも全力で調べると約束します。

さらに、緋山の作業着を明墨に託し、志水を救うことができたら緋山に改めて罪を認めさせて欲しいと約束させる赤峰。

数日後、事務所に緋山も訪れ、江越を知る人物から今は投資詐欺をしているとの情報を得たことを明墨たちに共有します。

赤峰が鴨井と名乗り投資詐欺にカモに成りすますことにより江越(迫田孝也)との接触に成功し、青山が尾行して調査することに。

江越の正体を暴く明墨たち

夜、事務所を訪れた沙耶に、優しくしたのは罪悪感からだと認めながらもできることは何でもしたいと伝える明墨。

すると、無罪にできるんだよねと確認したのち「パパに会いたい」と告げる沙耶。

明墨とともに拘置所を訪れた沙耶を見た途端に涙ぐんだ志水は、人を殺していないのかという沙耶の問いかけにも「パパは人を殺してなんかいない」と答えます。

会社の金を横領したことを話し、そんな父親なら沙耶のためには居ない方がいいと思ってしまったのだと打ち明ける志水。

そんな志水の言葉に沙耶は犯罪者でも何でもいいから一緒に居たかったと泣きじゃくり、明墨は「あなたの無罪を証明させてください」と告げるのでした。

青山の調べで、江越が港区のタワーマンション在住で妻と2人の息子と暮らしていることや本名は後藤秀一で東大卒であることが判明。

それとは別に緋山のアパートの前を車で見張る菊池(山下幸輝)の姿があり、緋山と明墨の関係性を伊達原が気づいているものの江越には辿り着いていないと考える明墨。

そこで、赤峰に再び緋山のアパートを訪れさせて菊池を見張らせている隙に、明墨が江越の勤務先を訪ねます。

「江越の投資の件」だと用件を伝えると20時に待ち合わせのホテルのラウンジに江越が現れたため、緋山が撮った動画を渡して欲しいと告げる明墨。

アンチヒーロー・8話の結末のあらすじネタバレ

「アンチヒーロー」8話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

証拠の動画を手に入れることはできるのか?

結末をチェックする

現れた江越に、脅されるかもと怯えている緋山から頼まれたため金と引き換えに動画を渡して欲しいと持ち掛ける明墨。

既に盗撮の時効は成立しているものの断れば表の顔は総崩れになると告げると、納得したような顔を見せながらも胸のポケットから通話中のスマホを取り出す江越。

繋がっている電話を見せながら「先客がいる」と言い通話相手に話しかけると、緋山のアパートを見張っていたはずの菊池が現れます。

ホテルの映像をリアルタイムに緋山と見ていた赤峰が慌てて車を確認すると、車だけが停まっていて菊池の姿はなく…。

菊池の合図とともに、伊達原の指示でラウンジにいた私服警官が一斉に立ち上がります。

一足早く江越に辿り着いていた伊達原は既に江越と取引をしていて、明墨が江越を脅迫すればその場で逮捕するつもりで動いていたのでした。

菊池からの報告を受けた伊達原は動画を確認していて、そこには公園でぬいぐるみを探す志水の姿が映っていました。

確認するとDVDをフォーマットし、その後部屋に居た緑川(木村佳乃)の前で放り投げたかと思うとドライブごと何度も踏みつけて壊す伊達原。

伊達原にしてやられたことにガッカリしていると、事務所に伊達原が緑川とともに現れます。

江越の話を匂わせて煽るとともに、紫ノ宮や赤峰らにも「検事に転向しては?」と茶化して花束を置いて帰る伊達原。

緑川と同乗した車の中で伊達原は明墨に検事の素質があったと言い、自分に似ているところがあるからこそ考えることが分かるのだと口にします。

その頃、明墨は伊達原からの花束を握りしめながら、悔しそうな顔を見せるのでした。

アンチヒーロー・8話の感想

「アンチヒーロー」8話の感想をご紹介します。

アンチヒーロー・8話の感想

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緋山は無実ではなく本当に殺していたんですね。

志水のアリバイ動画を探すのが緋山を無罪にする目的だったとはいえ、緋山が最終的に自首することも見据えての交渉だったのでは?と思えます。

志水と沙耶の絶対的な信頼を得た明墨ですが、あっけなく伊達原に妨害されてしまいました。

さすがにドライブを踏みつける姿は狂気そのもので、緑川さんも引いてましたよね。

そして、ようやく謎の江越が登場し想像通り迫田さんでしたが、思ったほどヤバい人には思えなかったのは伊達原のクセが強すぎたから?

唯一の証拠と見られた動画も消えてしまい、明墨はどう戦っていくのでしょうか。

倉田が隠ぺいに関与したことを証言したとしても、証拠がなければ確実に無罪にはできなさそうですよね。

緑川さんが明墨側につくかどうかはもちろんですが、青山や白木のバックグラウンドも気になります。

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アンチヒーロー・8話のあらすじネタバレまとめ

「アンチヒーロー」8話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

ラストのどんでん返しには、思わず明墨のように悔しい思いに。

どこまでもしたり顔な伊達原に、何とか反撃してほしいです。

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