ドラマ「ちょっとだけエスパー」3話のあらすじをネタバレします。
四季が社宅に来た理由や、半蔵や桜介たちの秘密を知る文太。
そんななか「爆発で人が死ぬのを止める」というミッションが届き…。
「ちょっとだけエスパー」3話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「ちょっとだけエスパー」3話あらすじ
「ちょっとだけエスパー」3話のあらすじネタバレを、お伝えします。
四季が社宅に来た訳とは?
半蔵(宇野祥平)から、四季(宮﨑あおい)が兆(岡田将生)の知り合いの娘さんであることから社宅に住むようになったと聞かされた文太(大泉洋)。
夫が亡くなったばかりで心酔しきっていて後を追わんばかりの状態だった四季に、円寂(高畑淳子)が咄嗟についた「長い出張」という嘘を信じたとのこと。
ですが、あまりにも長すぎて再び情緒不安定になったため、代わりを連れてきて四季に信じ込ませたのでした。
一方、他のメンバーが過去に何をしていたかが気になった文太は半蔵に尋ねますが、なぜか話をそらして教えてくれません。
余計に気になって桜介(ディーン・フジオカ)に聞くと、人殺しだと教えられ…。
ですが、それは桜介の冗談で、本当は元々は警察犬係の警察官だった時に虐待されていた犬を逃がそうとして飼い主に見つかり争ってしまい辞めたのと聞かされて安心する文太。
他のメンバーにもそれぞれに訳があるようで…。
桜介に息子がいた?
ある日、文太が桜介と薬を取りに「ノナマーレ」を訪れると、いつもEカプセルが切れるギリギリに取りに来る桜介を注意する兆。
効果が切れるとエスパーとしての力を失い、そうなれば解雇となり二度目はないとのこと。
さらに、能力のことを誰にも知られてはいけないということと、人を愛してはいけないというルールを再度念を押される2人。
なぜ愛してはいけないのかと尋ねると、ヒーローとしてミッションを達成するという使命よりも大切なことがあってはならないと語る兆。
そして、桜介に「肉親も同じです」と声をかけ、息子さんのためにも近づきすぎない方がいいと注意するのでした。
帰り際、気になった文太が息子について聞くと、息子の紫苑(新原泰佑)が通う高校に連れて行かれます。
グランドでサッカーをしている紫苑を見せられますが、紫苑の方は桜介が父親だとは知らないとのこと。
漁師をしていた桜介の前に昔の悪い仲間・陣内が現れ、紫苑と妻の瑞希の名前を出して再び仲間になるよう脅されたため陣内を殺してしまったのでした。
その後、服役中に瑞希は再婚して紫苑も養子となり自分とは縁が切れたものの、ミッションの途中でたまたま紫苑と遭遇しそれ以来そっと見守っていた桜介。
新たなミッションの内容は?
桜介の話を聞いた後で社宅に戻った文太が父親のことを思い出して浸っていると、四季が声をかけてきます。
子供の頃に一緒に縁日に行ったもののせっかちな父親はどんどん先に歩いて行きはぐれて縁日に行けなかったことから、そんな父親の心の声が聞こえたらと思ったことを四季に話す文太。
話を聞いた四季は文太に週末に近所の神社でお祭りがあると教え、浴衣で一緒に行こうと約束するのでした。
お祭りの日、桜介と半蔵、円寂も浴衣に着替えて準備をしていると、ミッション77が届きます。
「爆発で人が死ぬのを止める」という物騒なミッションで、しかもあと30分以内にお祭りの神社で起こるとのこと。
仕方なく円寂が具合が悪くなったフリをして四季に付き添わせ、その間に文太と半蔵、桜介の3人が神社に向かうことに。
神社に着くと文太が紫苑の姿を見つけて桜介に知らせ、桜介は紫苑の後を追いながら爆発物を探します。
文太はお祭りの本部に行き祭り客を避難させるよう依頼しますが、相手にしてもらえません。
途中、屋台の発電機のプラグ部分がショートしかけているのを見つけた文太は、念のためプラグを抜きます。
そして、半蔵が連れてきた佐助に爆発しそうな物を探して欲しいと頼み込むと、大きな鞄を抱えた遠藤という男に対して反応して吠え…。
「ちょっとだけエスパー」3話の結末
「ちょっとだけエスパー」3話の結末のあらすじをネタバレします。
爆発を防ぐことはできるのか?
文太が遠藤に触り心の声を聞くと「バレた、終わった」と聞こえますが、遠藤を追ってきた男たちが鞄の中身をぶちまけると中からはゲーム機などがたくさん出てきます。
遠藤は万引き犯で、佐助は鞄の中にあった干し芋の匂いに反応したのだと分かりガッカリする文太たち。
再び爆発物を探しに行くと迷子の男の子を見つけ、文太は幼い頃の自分と重ね合わせてしまいます。
佐助がガス漏れしているボンベに反応していて、近くでは先程文太抜いた発電機のプラグを差し直したため火花がガスに引火する寸前で…。
咄嗟に文太は男の子を抱いて庇い、桜介は近くにあった鉄板を盾にして紫苑を守るのでした。
爆発の話を聞いた四季が心配して神社に駆け付けると、すすを顔につけながらも笑顔で歩いている文太たちを見つけます。
その頃、消防隊が後処理をするのを見守る人だかりの中に、キツネの面をつけた市松(北村匠海)の姿が。
夜、文太が縁側で四季と線香花火をしていると、縁日で子どもの頃の分まで欲しいものを買ってあげたかったと言われます。
その言葉を聞いて愛の重さを感じ、両親からたくさんの愛情を受けて育ったから人を躊躇なく愛せる人だと口にする文太。
翌朝、風邪をひいたから仕事を休むという四季を心配する文太でしたが、机の上にはEカプセルを風邪薬と間違えて飲んだ形跡があり慌てるのでした。
「ちょっとだけエスパー」3話の感想
「ちょっとだけエスパー」3話の感想をお伝えします。
「ちょっとだけエスパー」3話の感想
いつもチャラくて不真面目そうな桜介でしたが、意外にも悲しい過去や秘密がありました。
息子の紫苑を遠くから見守る姿は切なかったです。
そして、神社に現れた市松役の北村匠海くん。
初回登場した時とはかなり雰囲気も違っていましたが、兆の言う未確認因子なのでしょうか。
一番気になるのは、まさかの衝撃のラスト。
四季さんEカプセル飲んじゃったんでしょうか?
だとしたらどんな力が?と気になってしまいました。
「ちょっとだけエスパー」3話あらすじネタバレ・まとめ
「ちょっとだけエスパー」3話のあらすじネタバレでした。
半蔵や円寂たちにも秘密の過去があり、桜介には息子がいることも知る文太。
そんななか、新たに「爆発で人が死ぬのを止める」というミッションが届きます。
お祭りの日の神社で爆発が起こると知った文太たちは神社に急ぐのでした。
