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良いこと悪いこと9話あらすじ・6人目の被害者と犯人が明らかに?

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ドラマ「良いこと悪いこと」9話あらすじをネタバレします。

園子と同じようにイジめていた紫苑の存在を思い出した将たち。

紫苑の復讐だと考えて実家を訪ねると、そこである人物の名前を目にし…。

「良いこと悪いこと」9話のあらすじネタバレや感想をお伝えしていきます。

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良いこと悪いこと9話のあらすじネタバレ

「良いこと悪いこと」9話のあらすじを、ご覧ください。

もう一人のドの子に会いに行く将たち

森(博士・古舘佑太郎)が持っていたDVDには、将(キング・間宮祥太朗)らがイジめていたもう一人のドの子・瀬戸紫苑の姿が映っていました。

5年生のクラス替え早々に将たちからイジめられていた紫苑は、その後不登校になってしまい夏休み明けには転校したとのこと。

6年生になり園子(どの子・新木優子)が転校してきて同じようにイジメの対象になり「どの子」と呼ばれたため、同じ呼び名が2人存在していたと話す森。

紫苑の復讐だと考えた園子たちは、紫苑の連絡先を突き止めようとします。

園子はDVDから切り取った紫苑の画像から松井(秋谷都甫)に場所を割り出して貰おうとしますが、東雲(深川麻衣)はこれ以上危険なことはするなと止められてしまいます。

ですが、もう後戻りできないのだと答える園子。

一方、将が事件に関わっていることを薄々気づいていた加奈(徳永えり)は、全部終わったらハワイに連れて行ってと言いながら身の危険を心配していることを伝えるのでした。

夜、紫苑の実家の前には、外から家をジッと見つめる宇都見(木村昴)の姿が…。

豊川(トヨ・稲葉友)が紫苑の実家を調べてくれ、連絡を受けた将と園子、ゆき(ゆっきー・剛力彩芽)の3人で行くことに。

紫苑の実家に到着するとチャイムが鳴らすものの、電気が通じていないのか音が鳴りません。

誰も住んでいないかと園子たちが考えていると、以前ここに来たことがあると言い出す将。

宇都見の正体は?

紫苑の実家はピアノ教室だったため、去年の夏頃に花音(宮崎莉里沙)がピアノを習いたいと言い出した時に一緒に訪ねたことがあったのでした。

ですが、玄関先に出て来た紫苑から新規の生徒は受け付けていないと断られ、その時のことを思い出す将。

園子が郵便受けの配達物を調べると、中には「瀬戸紫苑様 宇都見敬様」と連名の宛名の物があり…。

その頃、会社にいた隆弘(ターボー・森本慎太郎)のもとに、宇都見(木村昴)が訪ねてきていました。

宇都見は隆弘だけが死なずに無事だったのかと、隆弘を疑うようなそぶりを見せます。

今國(戸塚純貴)から宇都見の連絡先を聞き出そうと将と園子が「イマクニ」に立ち寄ると、萌歌(田中久美)が綺麗なピアニストの婚約者と何度か店に来たことがあると話し出します。

一旦は止めようとするものの、将たちに懇願されて2年程前に紫苑のコンサートで一目惚れした宇都見の話を明かす今國。

そして、1年程前に紫苑が亡くなり、毎日店に来ては泣きはらしていたとのこと。

一方、隆弘と話をしていた宇都見が紫苑の名前を出すと、PCで検索したところ市民ホールを紫苑の名前で明日の予約をしているページがヒットしたと告げる隆弘。

真剣に画面を見つめたあと警察に任せて欲しいと口止めをした宇都見は、開発したアプリのVRゴーグルに興味を示します。

ですが、突然真っ暗になったと言ったため隆弘が代わって試すと異変はなく、その隙にピアノ線を出して隆弘の首を絞める宇都見。

宇都見の顔を引っかきながらもがく隆弘でしたが息絶えてしまい、その後宇都見はPCで市民ホールの予約ページを削除するのでした。

宇都見と対峙する将

自宅で隆弘が殺害されたニュース速報を目にした将は、その場で叫びながら泣き崩れます。

隆弘の会社には捜査員たちが駆けつけていて、宇都見を容疑者としてその行方を捜すよう命令される金田(木津つばさ)と吉岡(玉田詩織)。

作業場で一人うなだれていると、そこに現れた宇都見から「小山は俺が殺したんだ」と笑いながら告げられます。

さらに、羽立(ちょんまげ・森健作)や笑美(ニコちゃん・松井玲奈)、幹太(カンタロー・工藤阿須加)、敏生(貧ちゃん・水川かたまり)、大谷(赤間麻里子)も殺したと明かす宇都見。

そして、紫苑が過去のトラウマでピアノが弾けなくなったことがあったと話し出します。

一度は克服したものの去年将が花音と紫苑の家を訪ねたことで再発し、数か月後に自殺してしまったとのこと。

お前のせいだと将を責め立てた宇都見は「お前は変わらない」と口にし、ずっとそのままでいろと告げて出ていくのでした。

園子が出社すると松井が先日の紫苑の画像を解析結果を報告してくれていて、不登校の子が通う「タクト」という施設で撮られたことが判明。

さっそく施設を訪ねた園子は、施設に来た当初は弾けなかったものの少しずつ弾けるようになってピアニストにまでなったのだと学長から話を聞きます。

学長が婚約者が先導して紫苑の追悼コンサートを多摩学芸ホールで開く予定だと教えてくれたため、そのことを将に報告する園子。

ですが、車に乗っていた将はショックを隠し切れず茫然としていて、園子からの電話も途中で切ってしまいます。

良いこと悪いこと9話の結末のあらすじネタバレ

「良いこと悪いこと」9話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

紫苑の追悼コンサート

結末をチェックする

自分のせいだと自暴自棄になっていた将でしたが、我に返り園子から聞いたホールに車を走らせます。

ホールではピアノに紫苑の写真を置いた宇都見が「カノン」を弾き始めます。

それは生前の紫苑が「自分を救ってくれた一番大事な曲」だと話していた曲で、学校に行けない子たちの居場所にしたいと教室を始めたのでした。

話を聞いた宇都見は自分も「カノン」を弾くと言い出し、紫苑に教えてもらうことに。

紫苑と一緒に練習した「カノン」を弾き終えると、拍手を送る観客の中に将の姿を見つける宇都見。

カッターナイフを手にした将が近づこうとすると何かを口にする宇都見でしたが、そこに袖幕から一斉に金田ら捜査員たちがなだれ込み宇都見を取り押さえます。

将のいた出入口からも入ってきた捜査員に押されて倒れ込む将でしたが、はずみに手から離れたカッターナイフを振るえる手で拾うのでした。

良いこと悪いこと9話の感想

「良いこと悪いこと」9話の感想をご紹介します。

良いこと悪いこと9話の感想

感想を見る

まさかの宇都見さんが犯人でしたが、まだ真犯人がいるようです。

鷹里小時代の紫苑の唯一の友人なのか、それとも施設で知り合った友人なのか。

それにしても、将たちは2人の人生にトラウマを植え付けていたとか・・・

そんなキングがなぜ人気者だったのか、イマイチよく分かりません。

そういうタイプの児童はむしろ助ける側だったような。

しかも、そのどちらも先生は見て見ぬフリ?

犯人どうこうよりも、その側面にイラっとしてしまいました。

それはそうと、宇都見に殺害されるターボー役の森本慎太郎さんの演技、白熱していて見入ってしまいました。

良いこと悪いこと9話のあらすじネタバレ・まとめ

「良いこと悪いこと」9話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。

もう一人のドの子・紫苑の存在を思い出した将たちは、紫苑の実家を訪ねることに。

ですが、そこで宇都見の名前が書かれた郵便物を目にします。

その頃、会社にいた隆弘のもとを訪れていた宇都見は、紫苑の名前を出し…。

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