6話で坂井を手にかけてますます暴走するリカが怖い、大人の土ドラ「リカ」。
タクシーを追いかけるシーンが予告で流れ、既に恐怖です。
奥さんや娘のことも聞き出し本間に近づこうとするリカですが、本間は逃れることができるのかも心配です。
大人の土ドラ「リカ」7話のあらすじと感想をお伝えします。
リカ7話のあらすじ
大人の土ドラ「リカ」のあらすじをお伝えします。
タクシーを走って追ってくるリカ
リカに言われた通り、探偵の原田についての情報や画像を報告する千秋。
スマホ型の盗聴器も観葉植物の陰に仕込みます。
翌日、会社で原田と話をする本間。
リカのことで進展はないかと尋ねますが、まだだと言われます。
念のために受付でリカを通さないように頼んでおくことを依頼し、携帯も非通知のまま連絡をを取らないように勧めます。
言われた通りに受付に依頼し社を出た本間でしたが、「たかおさん」と声をかけられます。
振り返るとリカがいて「私はストーカーなんかじゃない」と言います。
帰り際、本間の机に飾ってあった亜矢との写真を見て、これも個人情報だから置かない方がいいと忠告する原田。
言われた通り、鞄にしまい持ち帰ります。
思わずリカカから走って逃げ、タクシーに乗り込む本間でしたが、後ろを振り返るとものすごい形相と速さで追ってくるリカ!
途中で諦めたかのように見えたリカに安心しますが、信号待ちしていると窓に張り付いてくるリカがいました。
その後もしばらく追ってきて恐怖を感じた本間は、運転手に高速に乗るように頼むのでした。
亜矢の存在を知るリカ
千秋からメールが来て、本間と亜矢の画像が送られてきます。
本間がしまう前に撮っていたのでした。
亜矢の顔を見て「かわいい」とつぶやいたリカ。
自分の写真を切り取り本間と亜矢の写真に寄り添わせ「3人家族」と満足そうな顔をするのでした。
その頃原田は、本間のマンションの前で張り込みをしていました。
その後何事も無く、終電の時間になり帰る原田。
翌日、本間を訪ねた原田は、花山病院の従業員リストを入手したと言い、知っている名前がないか確認するように言います。
一人ずつ名前を読み上げている時に、千秋がコーヒーを運んで来ます。
「丘留千秋」と自分の結婚していた当時の名前を呼ばれ、ビクビクしながら部屋を出る千秋でした。
その頃リカは、千秋からのメールにも気づかずに懸命にミシンで何かを縫っていました。
「いい感じ」と眺めていたのは、花柄のワンピースでした。
原田の死
ようやく千秋のメールに気づいたリカは、原田が毎日本間のマンションを見張るつもりらしいことを聞かされます。
「死ねばいい!」とつぶやいたリカ。
本間のマンションを見張り、終電の時間だから帰ると本間にメールを送った原田でしたが、振り返るとそこにはリカがいました。
翌日、ニュースで原田が川に転落して亡くなったニュースが伝えられます。
驚く千秋や本間。
そこに警視庁の菅原が訪ねてきます。
菅原は原田の同期で、生前リカのことを相談されていた人物でした。
千秋は急いで会議室に仕掛けた盗聴器を回収し「もう無理」とつぶやきます。
菅原に、原田が無くなる直前まで自分のマンションを張り込んでくれていたことを報告する本間。
ですが事件性は無く、事故として処理されることを伝える菅原でした。
納得がいかない本間に、自分は不審な点があると思っていることを打ち明け、原田の鞄から携帯とタブレットが無くなっていることを知らせます。
本間は、リカの存在を知っていた坂井も亡くなったことを告げ、捜査をして欲しいと頼みます。
家族と別居中であることを聞いた菅原は、リカの存在を奥さんには話しておいた方がいいとアドバイスします。
コーヒーを運んだ千秋は、菅原がリカの協力者の存在を話しているのを聞いてしまいます。
怖くなって会社を早退する千秋でした。
早速葉子にリカの存在を説明する本間。
リカのおかげで家族の大切さが分かったと言い、葉子のことを許す本間でした。
千秋に連絡を取ろうとしたリカでしたが通じなくなっていて、逃げたことに気づきます。
亜矢の写真の下に、杉岡小学校と文字が入っているのを見つけ、微笑むリカ。
翌日、無断欠勤する千秋を心配した佐々木は、本間に千秋の電話番号が書かれた履歴書を確認するように言います。
調べていると、職歴の欄に花山病院の名前があり驚く本間。
原田から見せられたリストに「丘留千秋」の名前があったことからも、リカの協力者ではないかと考えます。
菅原に報告し、調べて欲しいと頼みます。
葉子から電話があり、亜矢が学校から帰ってこないことを知らされます。
菅原に連絡し、マンションに戻る本間。
リカに電話してみて欲しいと葉子から言われ、着信拒否を解除します。
するとその直後リカから電話がかかってきます。
原田が死んだことや自分がストーカーではないことを話し、これからはゆっくり2人で会えると言うリカ。
「3人だった」と言い直し亜矢の名前も出すリカに、亜矢がそこにいるんじゃないかと尋ねる本間。
「亜矢を返せ!」と叫ぶと急に怯えだし、小さい頃に母親から虐待されていたことを話し始めます。
葉子に促されて心を落ち着かせて、亜矢には関係ないと言う本間に「私たち家族になるんだから」と言うリカ。
本間が自分の気持ちを分かってくれるまではもう電話をしないと言い、電話を切ってしまいます。
部屋に入り、子供用のワンピースを手に取ったリカは、寝室に向かいます。
そこにはベッドに寝ている、小さな女の子の足が見えるのでした。
リカ7話の感想
「リカ」7話の感想をお伝えします。
とうとう2人目の犠牲者がでてしまいました。
いずれこうなると思ってはいたものの、あっけなかったですね。
事件性もなく事故として処理されるようですが、警視庁の同期だった菅原が、どこまで調査してくれることやら…。
あまり期待できそうにはないですね。
タクシーを追いかけるリカ、怖かったです!
人間らしからぬ動きに驚きでしたし、追いついた時の本間の驚いた声で、思わず声を上げてしまいました。
まさに「嘘だろ」な状態でした。
半分マンガのようでしたね。
亜矢も誘拐されてしまい、いよいよ次週で最終回になりますが驚愕のラストが待っていそうです。
逃げ出した千秋も、このままリカの魔の手から逃げられるのでしょうか。
リカ(大人の土ドラ)7話あらすじ・感想~タクシーを追いかけるリカが恐怖~
大人の土ドラ「リカ」7話のあらすじと感想をお伝えしました。
2人目もなんなく手にかけてしまい怖い物無しのリカですが、最後はどうなってしまうのでしょうか。
リカの走る姿が頭から離れませんが、本間の無事を祈りたいと思います。