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19番目のカルテ2話あらすじ・弟を亡くした兄を気に掛ける徳重

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ドラマ「19番目のカルテ」2話のあらすじネタバレです。

生まれてからずっと心臓病を患っていた咲が急変し搬送されてきますが、処置の甲斐もなく亡くなってしまいます。

その後、徳重はなぜか咲の父や兄の様子を気にして調べ始め…。

19番目のカルテ2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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19番目のカルテ・2話のあらすじネタバレ

19番目のカルテ2話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

亡くなった咲の兄を気にする徳重

有松(木村佳乃)が主治医を務める心臓病患者の岡崎咲(黒川晏慈)が救急搬送されてきますが、必死の処置の甲斐もなく亡くなってしまいます。

翌日のカンファレンスで咲が運ばれてからの状況説明を有松がしていると、咲の父親・浩司(東根作寿英)が腰痛のため整形外科でオピオイドを処方されていることを共有しようとするみずき(小芝風花)。

成海(津田寛治)は整形のことは関係ないとたしなめますが、続いて徳重(松本潤)も急変時の経過を確認しようとします。

ですが、有松だけでなく茶屋坂(ファーストサマーウイカ)も煙たがり…。

それでも徳重は浩司はもちろん、搬送時に付き添ってきた兄の拓(杉田雷麟)について気にして調べようとします。

それを見てみずきも手伝おうとし、徳重のように総合診療医になりたいと口にするのでした。

勤務後、徳重を見かけたみずきは一緒に帰ることになりますが、駅とは反対方向に進んだり回り道をして発見したクレープ屋に立ち寄る徳重。

その頃、拓は馴染みのケーキ屋でケーキを買い、店主から咲にと特撮ヒーロー番組「ヒーローウィング」のシールを貰っていました。

一方、有松は小児科の24時間診療を訴えますが、収益性が低いことから東郷(池田成志)からは却下されてしまうのでした。

熱中症で倒れる拓

ある日、整形外科でリハビリをする浩司に付き添っていた拓を見かけた徳重は、声を掛けます。

スマホの画面に映る「ヒーローウィング」の画像に気づいた徳重に、ケーキ屋でシールを配っていると教えてくれる拓。

さらに、咲との病院の帰りにいつもケーキ屋に立ち寄っていたことを話し、浩司のもとに戻って行くのでした。

その後、有松から呼び出された徳重は浩司や拓のことを調べていることを指摘され、治療方針に非があったのかと文句を言われます。

そこで徳重は咲が搬送された15時に拓が居たことや「ヒーローウィング」の再放送を12年前に見たと聞いたことを口にし、咲の影に隠れた拓のことを自分たちは何も知らないと指摘。

頑張って笑顔を作っている拓のことが気になるため、一度話をさせて欲しいと申し出る徳重。

その後、ベンチに座っていた拓を見つけた徳重は近寄って行きますが、立ち上がった途端に倒れてしまう拓。

長時間炎天下に居たため熱中症になってしまった拓は、徳重に付き添われて救急外来を受診。

その後、小児科に入院することになり、有松はそこで初めて拓がまだ17歳であることを知るのでした。

病室で徳重は月に1度自分と話すために病院に来て欲しいと持ち掛けますが、病気ではないのにと断って帰ろうとする拓。

ですが、立ち上がった途端にその場に倒れてしまい立つことができなくなりますが、浩司には心配をかけたくないため知らせないで欲しいと懇願。

ですが、まだ未成年の拓のことを知らせない訳にはいかないのだと諭す徳重でした。

総合診療科を受診する拓

その後の検査で異常は見られず、カンファレンスで徳重は拓が人前では兄として振る舞おうとしていることを指摘します。

すると、昼食を食べる徳重のもとにやってきた有松は、気配を消すようにさせてしまった責任を感じていると口にして拓を診て欲しいと頼んできます。

そこで徳重は、心配してくれる人が必要だからと有松にも同席を促すのでした。

診察の日、有松とみずきが立ち会うなか、拓は父親に心配をかけないよう早くよくならなければと口にします。

咲が人気者だったことを話し始める拓に、小さな頃から知っていたのに頑張っていると声をかけてあげられなくてごめんなさいと口にする有松。

すると、自分は悪いお兄ちゃんだと言い出し、咲が死んだ時に心の底からホッとしたのだと涙ぐみながら話す拓。

そして、咲が生まれた時から共働きの両親に代わっていつも一緒に居たことや母親が出ていってしまったこと、咲のためにヒーローであり兄であったことを話します。

でもある時、怪獣のように全部壊れてしまえばいいと思ってしまったことを明かす拓。

自分に全部押し付けて逃げてしまった母親への気持ちを漏らし始め、ずっと苦しかったし逃げたかったけれど咲のことが可愛くて好きだったのだと本音を吐き出します。

19番目のカルテ・2話の結末のあらすじネタバレ

19番目のカルテ2話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

拓の病名は?

結末をチェックする

お兄ちゃんは頑張らなくちゃダメなのにと口にする拓に、お兄ちゃんではなく「岡崎拓」だと声をかける徳重。

徳重からヒーローも怪獣も全部含めて拓なのだと言われ、ようやく咲を失った悲しみと向き合い泣き出す拓。

有松はそんな拓に近づき、優しく背中をさすります。

改めて拓は脳と体は繋がっていて心が体にストップをかけてしまうことがあると説明され、機能性神経症状症だと診断を受けます。

みずきに促され立ち上がろうとしますが力が入らず、有松や徳重に励まされてフォローされると無事に立つことができるのでした。

拓が立つことができたと聞いた成海が有松に事情を聞きに来ると、有松は泣いていました。

差し出されたティッシュで鼻をかみながら、徳重をいい医者だと思ったと笑顔で言う有松。

その後、浩司は拓の家事を手伝い、来週の拓の誕生日に休みを取ったと伝えます。

そして、誕生日に拓が行きたがったのは、子どもの頃に行きたくても行けなかったヒーローショーへ。

すると、子ども時代を奪ってすまなかったと謝る父親に、もう取り戻せないからこれからのことをたくさん話そうと告げるのでした。

外科では康二郎(新田真剣佑)が人気アナウンサーの堀田義和(津田健次郎)に診断を告げていて、下咽頭のステージⅠであることを告知していて…。

19番目のカルテ・2話の感想

19番目のカルテ2話の感想をご紹介します。

19番目のカルテ・2話の感想

感想を見る

弟が病気であることで、兄として弟の面倒を見て守ってきた拓。

治療費のために共働きの両親に代わり、子どもらしいことは我慢しながら世話をしてきたまさにヤングケアラーですよね。

責任感が強くまじめな性格もあって自分を押し殺して咲の兄として生きてきましたが、徳重の言葉でようやく解放されたようです。

有松も責任を感じていましたが、一番の責任はやはり両親でしょう。

いい子で自分たちの代わりに何でもやってくれる息子に、当たり前のように全て押し付けてきたのですから。

あげくの果てに家を出て行ってしまった母親に至っては、無責任以外のなにものでもないです。

咲が死んでホッとしたなんて言わせてしまうなんて…。

これから拓が自分のために生きられるよう、浩司に頑張ってもらいたいです。

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19番目のカルテ・2話のあらすじネタバレまとめ

19番目のカルテ2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

心臓病の弟・咲が亡くなり、ずっと付き添っていた兄・拓のことが気がかりな徳重。

そんな徳重が気に入らない有松でしたが、ある日熱中症で入院した拓がまだ17歳であることを知ります。

その後、突然立つことができなくなった拓に、徳重は総合診療科を受診するよう促しすのでした。

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