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「TOKYO MER」最終回11話あらすじネタバレ・椿を前に喜多見は?

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ドラマ「TOKYO MER」最終回11話のあらすじネタバレです。

椿によって涼香の命が失われてしまい、絶望感を味わう喜多見。

MERの認可についての会議が開かれる中、新たな爆発事件が発生し…

「TOKYO MER」最終回11話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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TOKYO MER・最終回11話のあらすじネタバレ

https://twitter.com/tokyo_mer_tbs/status/1435868053170913283

「TOKYO MER」最終回11話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

MERを解散すべきと言い出す喜多見

涼香の葬儀の後に倒れて入院してしまった喜多見を心配した夏梅たちがお見舞いに訪れますが、MERの審査の話になると弱気になってしまいます。

自分が椿を助けたせいで涼香が死んでしまったのだと嘆き、MERは解散すべきだと口にくする喜多見。

ショックを受けながらも自分たちで喜多見を支えようと奮起していたメンバーですが、音羽は涼香の死のショックもあり複雑な思いを抱えていました。

退院した喜多見が家に戻ると月島と南が待ち構えていて、部屋の中を調べたと言われます。

さらに、喜多見がMERとして現場に出ることで椿の動きが読みやすくなるため協力を要請されますが、現場には出ないと答える喜多見。

天沼とのお会席に加わった音羽は、MERの最終審査会で喜多見とLP9の関係性を発言するように要求され承諾。

涼香の思い

審査会当日、夏梅たちに家族のためにもMERとは縁を切るよう進言する音羽。

ですが、そこに入院中の子どもたちがやってきて、わくわく体験会の時のお礼だと言い子どもたちが描いたMERメンバーたちの絵が。

さらに、涼香からメンバーに向けた手紙も入っていて「誰かのために頑張るMERのみんなが大好きです」と書かれていてメンバーと撮った写真も入っていました。

そこに出動要請が入り、メンバーは音羽の制止も聞かず出動。

出動中にも新たに爆発事故が起こり、同時多発テロだと判明。

一方、最終審査会に出席した音羽はMERは国民にとってデメリットしかないと発言し、天沼に誘導されて喜多見がテロ組織と関わりがあることを認めさせられます。

ですが、そこに同時多発テロの報告が入り現場で処置にあたる比奈たちの映像が映し出されると、音羽の頭には喜多見が最初に演説した理念がよぎります。

天沼たちの前でそれを伝えますが、審査員たちには伝わらずMERは解体されることに。

音羽や赤塚に心動かされる白金

審査会の後、赤塚の病室を訪ねた白金は、純粋に人の命を救いたかったとの思いを赤塚から告げられます。

さらに、白金自身も医系技官としての最初の理念に触れられて心が揺れる白金でしたが、直後に赤塚の容態が急変。

一方、現場で難しい緊急オペが必要な患者を前に自信なさげで迷う比奈でしたが、そこに、審査会から直行した音羽が現れます。

ERカーに運び込もうとしますが、厚労省の官僚たちがそれを阻みます。

ですが、指令室に現れた白金は正式にMERを認可すると告げ「命を最優先します」と天沼にも一喝。

さらに、文科省と繋がりのある久我沼にIP細胞を使った心筋細胞の使用許可を出すよう命令し、赤塚のオペを可能にする白金。

音羽のオペで患者は一命を取り止めたものの、患者は多数いてさばききれません。

そこに、白金が手を回した近隣の県の救急隊員や消防隊員が駆けつけ、患者の搬送などに協力してくれます。

その頃、喜多見のもとを訪れた高輪は、ヘッドマイクで現場の様子を効かせます。

多見の医師としての心が揺れている時、再び爆発音が。

TOKYO MER・最終回11話の結末のあらすじネタバレ

「TOKYO MER」最終回11話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

喜多見の決断は?

結末をチェックする

建物が爆発し安全確認ができるまで待機するように指示する駒場でしたが、音羽は「待ってるだけじゃ救えない命がある」と、千住たちレスキューとともに中に入ります。

中には可燃性のガスが漏れていましたが、ケガ人を次々に処置して運び出す音羽たち。

救助を終えて外に避難しようとした時、鉄骨が腕を貫いている患者を発見した音羽は1人で処置しますが、その際中にガスを吸い過ぎて意識がもうろうとしてきます。

倒れそうになった瞬間に音羽を支えたのは喜多見で、2人で引き続き処置を続けて搬出。

外に出ると比奈たちが大勢の患者たちから急かされてパニック状態でしたが、そこに現れた喜多見が大きな声で患者たちを安心させて比奈たちも平常心を取り戻すとともに喜多見の復帰に喜びます。

全員の搬送を終え死者0だと聞いた白金はガッツポーズ。

 

椿の狙いを探りかねていた月島は、喜多見に電話をして「お前が今一番失いたくないのは誰だ」と尋ねます。

その後、椿はMERの部屋に現れて爆弾を前に喜多見に電話をし、タイマーをセットしようとしていました。

ですが、喜多見の返事により待機していた月島たちにより背中を撃たれ、確保されるのでした。

その直後、喜多見は椿に駆け寄り、今すぐオペをしないと命が危ないとERカーに運ぶよう指示。

喜多見に反して涼香を殺されたことを思うと動くことができない音羽たちでしたが、涼香の思いを話す喜多見の言葉を聞いた音羽たちは椿のオペに加わり命を助けます。

複雑な思いを抱える音羽に、命を救うことができてよかったと言う喜多見。

 

2カ月後、新たにMERの発足式が行われ、その場には白金のおかげでオペができ助かった赤塚も出席。

天沼は贈収賄の一件を白金にリークされたことで失脚し、MERの統括官には音羽が、チーフには喜多見が引き続き就任するのでした。

TOKYO MER・最終回11話の感想と視聴率

「TOKYO MER」最終回11話の感想や視聴率をご紹介します。

TOKYO MER・最終回11話の感想

やはり喜多見は、最初から最後まで医師でした。

死者1が涼香であったことの重さと葛藤した喜多見でしたが、誰よりも医師であることを望んでいたのは涼香だと気づいたのですよね。

確固たる信念があったとしても、大切な人を奪われたら信念もなにも無くなってしまうと思います。

それでも、根底にある「目の前の命を救う」という理念は、揺るがなかったのですね。

最後にきっと味方になるであろうと思われた白金。

カッコよかったですね~

赤塚とタッグを組めば最強な気がします。

MERロス、喜多見ロスの人続出は目に見えますが、いつの日か近いうちに、またMERメンバーに会えることを信じています。

TOKYO MER・最終回11話の視聴率

「TOKYO MER」最終回11話の視聴率は、19.5%でした。

  • 1話:14.1%
  • 2話:14.3%
  • 3話:14.4%
  • 4話:10.1%
  • 5話:10.8%
  • 6話:8.4%
  • 7話:15.0%
  • 8話:14.5%
  • 9話:15.0%
  • 10話:13.5%
  • 11話:19.5%

20%には届かなかったものの、最高視聴率を更新して有終の美を飾りました。

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※本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

TOKYO MER・最終回11話のあらすじネタバレまとめ

「TOKYO MER」最終回11話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

最後まで感動的な姿を見せてくれた喜多見たちMERのメンバー。

今後の活躍を続編として見られる日が来ることを、願わずにはいられません。

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