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19番目のカルテ最終回8話あらすじ・余命1ヵ月の赤池に徳重がしたことは?

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ドラマ「19番目のカルテ」最終回8話のあらすじネタバレです。

難病のバッド・キアリ症候群で余命1ヵ月だと判明した赤池は、オペで一命はとりとめたものの治療を放棄。

そんな赤池のために、徳重はあることを考えていて…。

19番目のカルテ最終話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。

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19番目のカルテ・最終回8話のあらすじネタバレ

19番目のカルテ最終回8話のあらすじネタバレを、ご紹介します。

バッド・キアリ症候群で余命1ヵ月?

病気のことを問いただそうとした直後に目の前で倒れてしまった赤池(田中泯)を、魚虎総合病院にヘリで緊急搬送した徳重(松本潤)。

茶屋坂(ファーストサマーウイカ)に赤池がバッド・キアリ症候群の疑いがあることを伝え、オペでなんとか一命を取り止めます。

その後のカンファレンスで茶屋坂は肝臓がほぼ機能していないことを告げ、肝移植しか抜本的な治療方法はないと言うのでした。

徳重は目覚めた赤池に現状を説明しに行き、余命1ヵ月であると告げて今後の治療について話そうとします。

すると、それを制止し、総合診療医にとって一番こたえるのは患者が黙ることだと言うと今後ひと言もしゃべらないと宣言する赤池。

翌朝、赤池の病室を訪れたみずき(小芝風花)は何とか気持ちを変えようと試みますが、赤池は宣言した通りひと言も反応しません。

そんななか、総合診療科に高岳恵生という女子高校生が母親と来院します。

1ヵ月近く咳が止まらないとのことで、診察中にも咳込んでしまう恵生。

診察後に有松(木村佳乃)に相談していると天白(矢部太郎)が現れ、環境やストレスが原因では?とアドバイス。

院長選で東郷に反論する康二郎

徳重が以前診察した拓(杉田雷麟)が刈谷(藤井隆)と総合診療科に来て、高卒認定試験を受けて大学に進めたら医療系に進みたいと考えていることを報告。

嬉しい報告に一緒に聞いていた有松と喜んでいると、徳重と会えたからそう考えたのだと言われ「ありがとう」と涙ぐんでしまいう徳重。

その後、徳重はかつて救急医として務めていた横浜三ツ沢大学付属病院を訪れ、上司だった荒畑(吉田鋼太郎)から封筒を受け取ります。

院長選の当日になり、立候補した北野(生瀬勝久)と東郷(池田成志)による弁論が行われます。

東郷の弁論後に質問はあるかと進行役が尋ねると康二郎(新田真剣佑)が挙手し、小児科の縮小と総合診療科の廃止について異議を唱えます。

日本の医療制度からこぼれ落ちてしまった人を居なかったことにできるかと問い、優しさを失くしてしまったら自分たちは医者ではいられないと意見する康二郎。

その言葉に東郷は返す言葉を失くしてしまい、その場にいた有松は大きく拍手を送ります。

自分の番である北野は立ち上がりながらも自分の言うことがなくなってしまったと言い、救急隊員の挿管や介護の軌道吸入などを挙げて何かを変える時にはいつも何が正解なのかという問題が起きると口にします。

それでも面倒だからと黙ることはできないから話し続けるのだと言うと、医師たちから拍手が沸き起こるのでした。

そんな院長選の様子を、病室に置かれたTVで見ながら笑みを浮かべる赤池。

赤池を診る徳重

院長選を終えて東郷に「陸郎くん」と声をかけた北野は、総合診療科の設立を相談せずに決めたことを謝罪。

謝りながらもお金を集めるからと楽しく言い合う北野と東郷の後ろ姿を、少しホッとした表情で見つめる康二郎。

赤池の病室を訪れたみずきは恵生のことを相談し、何とかしたいと気持ちを漏らします。

すると、それまで黙って聞いていた赤池が「病名をつけようとしなくていい」と話し出し、そこに現れた徳重は話があるからと総合診療科に連れて行きます。

病状やこれからの治療法について触れる徳重に、何も答えない赤池。

さらに徳重は肝移植をするにあたり家族のいない赤池に「僕がドナーになります」と告げます。

その審査に必要な身元を保証する推薦書や徳重がかつて赤池と同居していた際の除籍謄本を用意したことやドナーとしての検査を受けたこと、倫理的に利害関係を避けるために赤池担当も外れると説明する徳重。

黙って聞いている赤池に移植のリスクやメリットを説明すると、ようやく口を開いた赤池が「それのどこがメリットだ」と反論。

全てやってきたからできることはもうないと言った赤池は、総合診療が誕生した日の喜びを口にします。

19番目のカルテ・最終回8話の結末のあらすじネタバレ

19番目のカルテ最終回8話の結末のあらすじをネタバレしていきます。

赤池の話を聞くことはできるのか?

結末をチェックする

総合診療科が誕生したものの、どこの病院でも採算に見合わないと言われ理想と現実の違いを嫌というほど味わってきた赤池。

あがいてきたけれど正解かどうか分からないと言う赤池に、目の前に助けを求める患者がいるのは現実でそれを教えてくれたのが赤池だと答える徳重。

総合診療科は始まったばかりなのだから見届けようと口にし、赤池と一緒に背負う覚悟でここにいるのだという徳重の言葉に「ホントにいいのか?」と涙ぐみながら聞く赤池。

こうして徳重が赤池のドナーとなるべく「研究計画書」が東郷によって作成され、康二郎や茶屋坂、大須(岡崎体育)らが手術のすすめ方を打ち合わせ。

康二郎の執刀により徳重の肝臓が摘出され、目覚めると病室のベッドの横には赤池の姿が。

赤池も目を覚まし「生きてるみたいだ」「そうですね」と言い合い、笑みを浮かべる2人。

その後、北野は東郷とともに総合診療科の支援プログラムへの署名を集めて厚生労働省へ。

島に戻って仕事復帰を果たした赤池は、再び総合診療科についての講義を行います。

そして、徳重は相変わらず街中を歩き回っては、救急車が通れる道幅かどうかを気にしていました。

19番目のカルテ・最終回8話の感想

19番目のカルテ最終回8話の感想をご紹介します。

19番目のカルテ・最終回8話の感想

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徳重と赤池のやり取りはもう、親子かそれ以上の絆を感じました。

本当に徳重にとって居なくてはならない人だし、それは赤池にとっても同じなんですよね。

ただ生きていて欲しいという思いが根底にありながら、人生を総合診療に捧げてきた赤池を間近で見ていたからこその決断。

セリフ回しも丁寧で、リアルなやり取りのように聞こえて引き込まれました。

8話で終わってしまうのはもったいないですし、ぜひ続編期待したいです。

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19番目のカルテ・最終回8話のあらすじネタバレまとめ

19番目のカルテ最終回8話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。

バッド・キアリ症候群で余命1ヵ月だと判明した赤池には、肝移植しか残されていませんでした。

ですが、徳重に心を閉ざしただけでなくひと言もしゃべらないと告げる赤池。

そんな赤池のためにできることは何か考えた徳重は…。

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