ドラマ「366日」7話のあらすじをネタバレします。
無事に退院し復職したものの、病気のせいでミスを起こしてしまう遥斗。
そんな中、明日香の誕生日が近づいてきますが…。
「366日」7話のあらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「366日」7話あらすじ
「366日」7話のあらすじネタバレを、お伝えします。
退院して復職する遥斗
花音(中田青渚)と同居しながら元の職場に復帰することを決めた遥斗(眞栄田郷敦)が、無事に退院。
遥斗の退院やクラリネットの講師を始めることになった明日香(広瀬アリス)のお祝いをするために「パトリア」に集まると、店に飾られた和樹(綱啓永)の写真を見て「あの写真綺麗だな」と思わず見とれます。
変わらない遥斗の姿を見て、明日香はもちろん莉子(長濱ねる)や智也(坂東龍汰)、和樹らも笑顔に。
10月2日、木嶋(岐州匠)の尽力で働きやすい部署に配属なった遥斗は説明されたことをメモにとりますが、覚えることばかりで大変。
一方、明日香はクラリネット講師と事務の兼務で多忙な中、山浦(赤ペン瀧川)からクリスマスコンサートの企画担当を打診されて引き受けることに。
高次脳機能障害の影響もあって段取りや同時にいくつものことを考えることに不便を感じていた遥斗は、明日香からのアドバイスでフローチャート作りや付箋を活用し仕事を覚えようとします。
クリスマスコンサートの打ち合わせ後、ビルの中で静原の彼女のちなみ(鈴木絢音)に遭遇した明日香。
ミニコンサートの話になりその日が10月28日の明日香の誕生日だと知ったちなみは、誕生日プレゼントだと言いチケットを2枚くれます。
その頃遥斗は木嶋から「パトリア」がハロウィンのキャンペーンでキッチンカーを出店すると聞き、手伝いたいと申し出ていました。
亘と再会する莉子
帰宅後、遥斗からキッチンカーの報告を受けて喜ぶ明日香でしたが、チラシを見るとその日が10月28日だと気づきます。
その場では平静を装うものの、内心がっかりしてしまう明日香でした。
10月28日、コンサートに行く準備をしていると莉子から祝福のLINEが届き、遥斗は休日出勤でこれから一人で演奏会に行くと返し家を出る明日香。
一方、莉子がマンションに帰ってくると亘(岩永丞威)が待ち構えていて、離婚したからもう一度やり直したいと言い寄られます
話すことはないと拒絶するもののつきまとわれていると、そこに智也が現れます。
智也のことを新しい彼氏だと思いマウントをとろうとする亘に、自分は16歳から莉子を知っていると立ちはだかる智也。
莉子のことを一生好きでいる覚悟はあるのかと問い、もし莉子が目を覚まさなくなったとしても俺はずっとそばにいるし心臓が必要ならくれてやる覚悟があると亘に向かって告げます。
そんな覚悟もないまま莉子の貴重な2年間を奪った亘には任せられないと言われ、すごすごと帰って行くのでした。
コンサート後、静原とちなみに挨拶をした明日香は、遥斗は仕事で来られなかったと伝えます。
残念がっているだろうというちなみの言葉に、誕生日を覚えていないのだと遥斗の病行のことを説明する明日香。
すると、音楽療法をしている先輩から脳の活性化にいいと言っていたと、モーツァルトのCDをプレゼントしてくれるちなみ。
明日香にドキドキする和樹
キッチンカーでお客さんの美味しそうに食べる顔に喜びを感じていた遥斗でしたが、冷凍庫の電源を繋ごうとしていて別の用事を頼まれます。
頼まれた用事を優先してコンセントを繋ぐのを忘れてしまい、中のアイスが全滅し謝る遥斗。
一方、コンサートからの帰り道に和樹と遭遇しカレーを一緒に食べていると、智也から土浦の花火大会に行こうと誘いのLINEが。
懐かしいと盛り上がっているとYシャツにカレーが付いていることに気づき、タオルで拭きとってくれる明日香にドキドキしてしまう和樹。
和樹が帰宅するといち早くカレーの染みに気づいた芽美は、明日香たちと花火大会に行くと聞いて自分も行きたいと言い出します。
花火大会の誘いが遥斗のLINEに届き、画面を一緒に見ていた花音がアイコンから明日香が誕生日だと気づきます。
すぐに電話をしてなぜ誕生日だと教えてくれなかったのかと聞きますが、仕事が大変そうだったからと気を使われ落ち込むと同時に何もできない自分が情けなくなってしまう遥斗。
花火大会当日、実家で手伝っていた遥斗のもとを訪れた明日香は、今度一緒に聴こうとちなみから貰ったCDを手渡します。
先日の話の続きをしようとしていると竜也(中沢元紀)がやってきて、婚姻届を見せながら半人前だけれど自分にも半分背負わせて欲しいと言いプロポーズ。
そんな竜也に驚きながらも嬉しそうに「まだ早いよ」と答えながらも、結婚する日まで預かっていいかと婚姻届を手にする花音でした。
「366日」7話の結末
366日:第7話 クラリネット講師の道を歩み始めた明日香“広瀬アリス” 復職した遥斗“眞栄田郷敦”は出店を手伝うことに(前話のネタバレあり)#366日 #ドラマ366日 @366days_fujitv https://t.co/AFR4woOLr4
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) May 19, 2024
「366日」7話の結末のあらすじをネタバレします。
花火大会で明日香が居なくなる?
智也と莉子、和樹、芽美も「てるちゃん」に現れ、花火大会に繰り出す6人。
並んで歩きながら和樹のシャツを見て「カレー落ちたね」と言う明日香に気づいた芽美は、和樹に出店を見に行こうと誘います。
2人を見送って4人で歩いているとスマホに着信があり、取り出している最中に見物客とぶつかった拍子にスマホを落としてしまう明日香。
スマホを探していると再びぶつかられて転倒してしまい、足を痛めて遥斗たちとはぐれてしまいます。
智也から連絡を受けた和樹は芽美に待っているよう告げてすぐに探しに行き、遥斗も心配になって探しに。
大勢の見物客が行き交う中で懸命に探す遥斗と和樹でしたが、足を痛めて動けなくなっている明日香を見つけたのは遥斗でした。
転んだと聞いた遥斗が明日香をおんぶして歩いていると、誕生日を知らせなかったことを謝る明日香。
遥斗も謝り、来年は一緒にケーキを食べようと約束するのでした。
救護所で手当てを受けて智也たちと合流し花火を楽しんだ後、その場で解散となったため遥斗から誕生日プレゼントにブレスレットを貰い喜ぶ明日香。
シャトルバスで帰る遥斗を見送るために階段を上がっていると紗衣(夏子)が2人の後ろを通り過ぎますが、お互いに気づかないままで…。
夜、帰宅した明日香がブレスレットを嬉しそうに眺めていると花音から電話がかかってきて、遥斗がまだ帰ってこないと連絡を受けるのでした。
「366日」7話の感想
「366日」7話の感想をお伝えします。
「366日」7話の感想
まさかの亘再登場で一瞬元サヤなの?と驚きましたが、智也がカッコよくキメてくれてホッとしました。
記憶は取り戻していないものの、明日香のことを大切に思っている遥斗。
誕生日の件では気持ちがすれ違ってしまいましたが、花火大会でしっかり距離を縮められてよかったです。
しかも、ちゃんとプレゼントまで用意していたなんて!
花火を見て昔を思い出すなんてロマンチック展開も期待しましたが、残念ながらそこまで上手くは運ばなかったようです。
と、喜んでいたのも束の間、不穏な空気をまとった紗衣の影が…。
遥斗が帰ってこないとなると、もう紗衣が保護してくれて・・・という嫌な予感しかしません。
「366日」7話あらすじネタバレ・まとめ
ドラマ「366日」7話のあらすじネタバレでした。
竜也のプロポーズ、カッコよかったです。
その一方で、不穏分子が明日香の周りを漂っているのが気にかかります。