ドラマ「アンチヒーロー」4話のあらすじネタバレです。
カリスマ弁護士から案件を奪って弁護を担当することになった明墨。
その裏には何か狙いがあると考えた赤峰と紫ノ宮は…。
「アンチヒーロー」4話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
アンチヒーロー・4話のあらすじネタバレ
アンチヒーロー:第4話 “赤峰”北村匠海&“紫ノ宮”堀田真由、“明墨”長谷川博己の本当の狙いに近づくが?(前話のネタバレあり)#アンチヒーロー #日曜劇場 @antihero_tbs https://t.co/MsXZsDDyjA
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) May 4, 2024
「アンチヒーロー」4話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
カリスマ弁護士の調査?
受刑者・志水裕策(緒形直人)に面会した明墨(長谷川博己)でしたが、毎月送ってくる手紙はもう送らなくていいと告げ「静かに死にたいんです」と言い残し部屋を出て行く志水。
拘置所を出てくる明墨の姿を確認した赤峰(北村匠海)は、受付で申込用紙の誤記を訂正するよう言われたと嘘をつき面会相手の名前を聞き出すのでした。
その頃、紫ノ宮(堀田真由)もまた沙耶(近藤華)について調べるために保護犬施設「わんはっぴー」を訪れていて、施設長の仁科(朝夏まなと)から沙耶やその隣に写る女性が桃瀬レイコ(吹石一恵)だと聞き出し…。
事務所に戻った赤峰は志水について調べ、12年前に千葉で起こった糸井一家殺人事件の犯人で死刑判決を受けていることを知ります。
会社員の糸井誠と妻の恵理子、娘の菜津が殺害されていて、糸井の同僚で共謀して会社の金を横領していた志水が金銭トラブルの末殺害したとして逮捕された事件。
志水は当初は犯行を否認していたもののその後認め、一審で死刑判決が出て控訴することなく刑に服したのでした。
仕事と称し高級ホテルに毎週末通っているカリスマ弁護士・宇野雅人(和田聰宏)を尾行していた赤峰と紫ノ宮は、宇野が入った部屋に遅れて現れた女性とのツーショットを撮ることに成功。
千葉県で起きた連続不同意性交事件について調査するよう指示していた明墨。
1人目の被害者である守屋瀬奈(搗宮姫奈)と2人目の遠山香澄(諸星すみれ)は帰宅時にナイフで脅されて部屋に連れ込まれ襲われたとのこと。
ですが、3人目の仙道絵里(早見あかり)は必死に抵抗した際犯人の目出し帽が外れ顔を目撃し、その後来栖礼二(渡邊圭祐)が逮捕され起訴されます。
来栖は1年前に不同意わいせつ罪で有罪判決を受けていて、1人目と2人目の犯行は認めているものの唯一目撃証言のある3件目については否認。
それが担当弁護士である宇野の指示だと推察した明墨は、世間で注目度の高い案件を宇野から奪おうと目論んでいたのでした。
休日に妻と娘に家族サービスをしていた来栖の前に現れた明墨は、赤峰たちが撮影したホテルの密会写真を見せて案件を奪うことに成功。
来栖の事件を調査する明墨たち
早速来栖に接見し、宇野の入知恵で時間稼ぎのために2件の犯行を自白しただけで本当はやっていないと聞き出す明墨。
ですが、前回の事件で面倒だったため移動中はスマホの電源を入れておらず、バーに行っていたというアリバイは立証できません。
そんな中、絵里に会いに行った明墨は被害に遭った場所がコンビニまで13歩の場所だったことや被害届を翌々日に提出していることなどの矛盾点を指摘しますが、動揺しながらも怒って帰ってしまう絵里。
一方、来栖に自白させた宇野の狙いを探っていた赤峰は、糸井一家殺人事件も千葉県で起こっていることに気づき明墨の弁護方針に何かを感じ…。
その後、コンビニで仕事を終えた松永(細田善彦)に声を掛けた赤峰は、自分が無実を証明するからもう少し待っていて欲しいと伝えるのでした。
来栖行きつけのバーの店長・岡添(浪川大輔)に事件の日のアリバイについて尋ねると、1時くらいまで飲んでいたとのこと。
ですが、来栖については、女性を性の対象としか見ていないようで気味が悪いと答える岡添。
一方、アパートの大家は下の階のおばあさんのゴミまで持って行く優しいところもあると聞かされ…。
その頃、明墨が宇野から案件を奪い取ったと聞いた伊達原(野村萬斎)は、事件の担当責任者の欄に並ぶ・刑事部 刑事部長ー倉田功・捜査一課長ー大西周平・刑事課 強行犯係長ー各務響也の名前を見て明墨の狙いを察します。
そして、報告に来た検事・菊池大輝(山下幸輝)に何か指示を出すのでした。
3件目の事件の真相とは?
夜、明墨に呼び出された赤峰と紫ノ宮がバーに行くと絵里の同僚の久美(田中真琴)の姿があり、絵里が恋愛体質でストーカー癖があることを聞き出します。
しかも、最近つきまとっていたのが来栖だと分かり、3件目は作られた事件だと推察する明墨たち。
バーで撮影した来栖の写真をSNSで見て一目惚れした絵里は、その後バーに通うようになる中で不同意性交事件の捜査をしていた警察から来栖に容疑がかかっていることを知ります。
警察側からか絵里からかは分からないものの両者に利がある3件目の事件を作り上げることが提案され、来栖は逮捕されたと思われました。
さらに、宇野が担当した事件はほぼ情状酌量で減刑を狙った有罪案件ばかりで、その裏で警察との取引がなされていたのでは?と説明する明墨。
宇野が千葉県警の捜査一課長・大西周平(松角洋平)と接触する姿が目撃されていると聞き、その大西こそが来栖を逮捕した刑事だと気づく赤峰。
しかも、県警刑事部長・倉田功(藤木直人)が絵里のアパートを訪れたところを青山(林泰文)が撮影しており「さぁ、どっちを先に崩そうか」と言いながら紫ノ宮の顔を見る明墨。
伊達原から呼び出された倉田は明墨の名前を出してプレッシャーをかけられ「検事正にご迷惑をおかけすることはありません」と答えます。
その頃、事務所に紫ノ宮と残っていた赤峰は、明墨の狙いについて口にしながら12年前の事件のことを話していました。
12年前と聞き顔色が変わったものの、黙って席を立つ紫ノ宮でした。
翌日、赤峰は倉田に会うために県警を訪れていましたが、その情報を聞いた倉田が裏口から外に出るとそこには紫ノ宮の姿が。
来栖の事件について話そうとする紫ノ宮に「邪魔だ」と答え立ち去ろうとする倉田に「待ってよ」と声を掛ける紫ノ宮。
そんな2人の姿を目撃する赤峰に気づき、倉田はその場を後にするのでした。
アンチヒーロー・4話の結末のあらすじネタバレ
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「アンチヒーロー」4話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
倉田と紫ノ宮の関係は?
倉田が自分の父親であることや、明墨の狙いが最初から倉田だと思っていることを赤峰に打ち明ける紫ノ宮。
正義感が強く家族思いの父親に憧れていた紫ノ宮でしたが、12年前の事件をきっかけに笑わなくなったと倉田。
糸井一家殺人事件が起こった際には千葉県警の捜査一課に在籍していて、その頃から仕事に没頭するとともに妻とのケンカも絶えなくなり離婚したとのこと。
それでも尊敬する倉田に弁護士になる相談などもしていましたが、6年前の大学卒業の日に明墨が訪ねてきて「あなたはあれを不正に隠ぺいしたんじゃありませんか」と詰め寄る姿を目撃。
その後、司法試験に合格した紫ノ宮のもとに明墨の事務所から正式雇用の誘いが突然来て、明墨の顔を見てすぐに思い出した紫ノ宮。
明墨の元にいることで倉田のことが分かるのでは?と考えて事務所に入ったのでした。
赤峰から糸井一家殺人事件の話を聞き全てが繋がったと感じた紫ノ宮は、その事件を担当していた倉田が何かを隠ぺいした可能性があると口にします。
赤峰も絵里の事件を利用して倉田を落とそうとしているのだと言い、それは志水が冤罪であることを意味していると考える2人。
そこに倉田から紫ノ宮に「会って話がしたい」とのメッセージが届きます。
その頃、明墨はある料亭の座敷に通されていて、そこには伊達原の姿がありました。
アンチヒーロー・4話の感想
「アンチヒーロー」4話の感想をご紹介します。
アンチヒーロー・4話の感想
やはり志水の事件が根底にあったようで、ここからは赤峰と紫ノ宮も本格的に参戦していきそうです。
2人が別々に明墨を探ることによって、全てが繋がったラストは最高でした。
そうなってくると、1~2話の緋山の事件や3話の富田の事件に関しても、実は裏に糸井一家殺人の不正に関わった人物がいたということでしょうか。
伏線の回収が楽しみです。
まだ明らかになっていない沙耶や桃瀬レイコさんの正体や明墨との関係性も気になりますが、とりあえず次週は倉田と対峙する明墨のお手並み拝見。
藤木直人さん好きな俳優さんなので、待ち遠しいです。
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※本ページの情報は2024年5月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
アンチヒーロー・4話のあらすじネタバレまとめ
「アンチヒーロー」4話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
豪華なキャストのサプライズ登場が続く中、赤峰や紫ノ宮の活躍する姿も光ります。
いよいよ明墨の本当の狙いも明らかになってきて、どんな真実が待っているのか考察も加熱して行きそうです。