ドラマ「ブラックペアン1」最終回10話のあらすじネタバレです。
飯沼の居場所を突き止めた渡海は、佐伯教授の目を盗んで病室へ。
ペアンのことを明かし、強引に手術室に運びますが…。
「ブラックペアン1」最終話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ブラックペアン・最終回10話のあらすじネタバレ
https://twitter.com/blackpean_tbs/status/1803775854864163178
「ブラックペアン」最終回10話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
飯沼達次を探す渡海
無事に手術を終えた佐伯教授(内野聖陽)に、応急処置を行っただけで完治はしていないと告げる渡海(二宮和也)。
再手術を行えるのは自分しかいないと言い飯沼(山本亨)の居場所を聞き出そうとするものの、理事長選が終わるまでは再手術をするつもりはないと答える佐伯教授。
さらに、選挙が行われる東京まで主治医として同行するよう求めます。
一方、佐伯教授の指名で学会で不在中の外科の責任者に高階(小泉孝太郎)が選ばれ、医局員たちも納得して拍手を送ります。
そんな中、飯沼の容態が急変し、藤原(神野三鈴)に連絡した花房(葵わかな)。
藤原佐伯教授の病室にいたため報告すると、止血剤を投与するよう指示をして自分も向かおうとする佐伯教授。
まだ無理だと制止して花房と病室に向かうと、花房が特別個室から出てきたのを見ていた高階が既に処置を終えていました。
腹腔内出血を起こしていて早急に手術が必要だと告げる高階に、教授の特別な患者のためカルテ等は非公開だと強く断る藤原。
香織(加藤綾子)に飯沼のことを明かして協力を求めたことで特別個室に入院していることを知った渡海は、あることを目論んでいて…。
理事長選前日、医局員たちとの会食の場で世良(竹内涼真)を呼んだ佐伯教授は、渡海を見張るよう指示します。
その後、池永(加藤浩次)と会うために席を立った直後、倒れてしまう佐伯教授。
渡海が飯沼の病室へ?
渡海がその場で胸腔穿刺を行い事なきを得ますが、佐伯教授がホテルの部屋で休んでいる間に世良の目を盗んで抜け出す渡海。
花房が飲み物を買いに行っている隙に飯沼の病室に入り込み、胸にペアンが残ったままであることを明かします。
それに対し主治医である佐伯教授の言葉しか信じないと答える飯沼でしたが、突然苦しみ出します。
渡海は花房にレントゲンを持ってくるよう指示し、運んでいる花房を見かけた高階も一緒に飯沼の病室へ。
渡海から飯沼の体内にペアンがあると告げられて信じられず制止する高階でしたが、そこに藤原から着信が。
電話に出て報告しようとした高階は、渡海の真剣な表情を見て飯沼に問題はないと答えるのでした。
電話を切った後、渡海が撮影したレントゲン写真を見た高階は、そこに渡海の言葉通り写るペアンに驚きます。
自分の父親が佐伯教授によって医療過誤を押し付けられたのだと主張し、それを証言して貰うために飯沼を助けるという渡海。
そのために佐伯教授が理事長選で留守の隙にペアンを取り出すと言い、飯沼を運び出すのでした。
飯沼の手術を行う渡海
飯沼を手術室に運び手術の準備を手伝っていた花房に、猫田(趣里)は出ていくよう命令します。
佐伯教授の許可なく行う手術のため、花房を巻き込まないようにとの配慮。
一方、モニター室で手術室の映像を見た藤原はすぐさま止めようとしますが、それを香織が制止します。
理事長選で西崎教授(市川猿之助)の発表が行われる中、飯沼の癒着部分の剥離を進める渡海たち。
時間がかかりながらもようやくペアンが見え、渡海が外した途端に出血が起こり危険な状態に。
すぐさま止血を行い猫田にサテンスキーを持ってくるよう指示すると、そこにサテンスキーを持った花房が現れ自分が任された患者だからと言います。
何とか止血をしてペアンの摘出に再び取り掛かっていると、そこに佐伯教授が現れて「それは外すな」と渡海たちを止め…。
驚く渡海たちに、ドクターヘリで理事長選の会場から戻ったことを告げる佐伯教授。
黒崎(橋本さとし)にあらかじめ手配させておき、理事長選の挨拶も黒崎に代弁を依頼していたのでした。
ブラックペアン・最終回10話の結末のあらすじネタバレ
「ブラックペアン」最終回10話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
ブラックペアンの真相とは?
佐伯教授の行動を保身のためだと非難し、父親に詫びろと責める渡海。
そして、佐伯教授の制止も聞かずにペアンを取り出しますが、その直後に渡海の顔に飛び散るような大出血が起きます。
慌てた渡海や高階が縫合し続けますが血は全く止まらず「地獄の扉を開けたな」と言いながら渡海に近づく佐伯教授。
渡海に「どけ!」と命令して執刀を変わると、大型バス事故の負傷者の処置に追われる中で入院中の飯沼が急変し処置にあたった時のことを話し始めます。
ですが、オペ室は満員で人も機材も不十分な上に出血が止まらず、仕方なくペアンで止血して体内に残したまま処置を終えざるを得ませんでした。
その後、すぐにアフリカでの長期支援に行っている間に急変した飯沼が搬送され、一郎(辻萬長)が対応。
当然体内のペアンを見て驚いた一郎はアフリカの佐伯教授に連絡し、佐伯教授からの「外すな」との電報だけで全てを察します。
ペアンを残したままで処置を終えたものの、偶然レントゲン写真を見た黒崎により医療過誤だと誤解を受けてしまった一郎は反論することなく東城大を去ることに。
アフリカから戻って初めてそのことを知った佐伯教授でしたが、既に一郎は他界。
一郎が佐伯教授に遺した手紙には何も言わずに人を救い飯沼のことも託すと書かれていたのでした。
ブラックペアンを使う時は自分が外科医を辞める時だと告げ、ブラックペアンで止血を行うとペアンがカーボン製でレントゲンにも写らない特注の物だと説明し閉胸を指示。
ですが、その直後に大動脈解離を起こし倒れてしまう佐伯教授。
すぐさま処置が行われますが、佐伯教授の告白で復讐心を失った渡海は手術室を後にしていて…。
その頃、理事長選では前夜に佐伯教授の思いを聞いた池永がその思いを伝えるために壇上へ。
外科医の腕と最新医療が支え合って補い合うことで人を救うという未来の医療の在り方を理想とする佐伯教授。
不完全な人たちが完全を目指すことで医療は成長し続けるという佐伯教授の理念を説明すると、会場からは拍手が沸き起こるのでした。
病院の敷地内を歩いていた渡海は、世良の留守番メッセージに気づきます。
佐伯教授が倒れた際に「ただ人を救え。お前に全てを託す」と渡海に向けて口にしたと聞き、手術室に向かう渡海。
心停止から5分経過し諦めかけた高階たちの前に現れた渡海は、いつものように素早い縫合と指示で佐伯教授の心肺を再開させます。
一方、会場では理事長選の投票が行われていて、1票差で佐伯教授が選出されるのでした。
その後、世良の必死の説得にも応じず、東城大を後にした渡海。
佐伯教授は理事会の組織改革を行ったのち他の大学の教授に理事長の座を譲って医師の育成にあたり、西崎教授は新たな研究を進め理事長の座を狙います。
渡海がこれまで手にした金は、医療過誤に苦しむ人たちの支援団体に寄付していたとのこと。
最近になってその口座に一千万が振り込まれたと聞いた世良たちは、渡海がまたどこかの医師から手術の見返りを受けたのだと察するのでした。
ブラックペアン・最終回10話の感想
「ブラックペアン」最終回10話の感想をご紹介します。
ブラックペアン・最終回10話の感想
まさかの止血用ブラックペアンだったんですね。
さすがに入れたままでアフリカへ行ってしまうのもどうかと思いますが、黒崎がレントゲンを見てしまったことが一郎を追いやる一因にもなっていました。
まぁ、本人はそんなこととは知らなかったのでしょうが、ちゃんと説明すれば医療過誤ではないのだからどうにかなったのでは?と思ってしまいました。
全てを知った渡海は佐伯教授の思いも理解したのでしょうが、東城大を出て行ってしまったのは残念でした。
佐伯教授の弟子として、そして世良の師匠として東城大に残って欲しかったです。
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ブラックペアン・最終回10話のあらすじネタバレまとめ
「ブラックペアン1」最終回10話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
ようやくブラックペアンの謎が明かされました。
欲を言うと、渡海と佐伯教授が師弟として手術室に立つ姿が見たかったです。