ドラマ「ブラックペアン1」9話のあらすじネタバレです。
心臓に疾患が見つかった佐伯教授は、渡海の執刀を拒否してカエサルでの手術を指示。
ですが、カエサルのデータは帝華大に回収されていて…。
「ブラックペアン1」9話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
ブラックペアン・9話のあらすじネタバレ
https://twitter.com/blackpean_tbs/status/1803030235782508687
「ブラックペアン」9話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
カエサル手術を指示する佐伯教授
佐伯教授（内野聖陽）が倒れ慌てる医局員たちでしたが、応急処置により容態は安定します。
検査の結果、左冠動脈肺動脈起始症に加え僧帽弁閉鎖不全症も併発していることが判明。
心筋梗塞の恐れもあるため早急な手術が必要な状態ですが、佐伯教授を除き唯一オペができる渡海（二宮和也）は行方が分からず…。
その頃、渡海はさくら病院を訪れていて、飯沼達次（山本亨）の病室を聞き出していました。
渡海がさくら病院に行ったと察した世良（竹内涼真）も追いかけて来て、渡海を見つけ病室に向かうものの飯沼の姿はありません。
倒れた際に佐伯教授が藤原（神野三鈴）に飯沼を退院させるよう指示していたためで、目覚めてすぐ報告を聞き安心する佐伯教授。
さくら病院から戻った渡海は佐伯教授の病室へ行き、自分が執刀すると申し出ます。
ですが、それを断って黒崎（橋本さとし）にカエサル手術を行うよう指示するのでした。
カエサル手術の執刀は黒崎が行い、関川（今野浩喜）と垣谷（内村遥）が助手を務めることに。
ですが、心機能の低下などで麻酔をかけられるのは2時間が限界で、同時に2つのオペを行うのは至難の業。
チームに加わる高階
医局員全体の士気が高まるものの、カエサルのデータは全て帝華大が回収していることに気づく高階（小泉孝太郎）。
黒崎らからは帝華大のスパイだと除け者扱いされる高階でしたが、西崎教授（市川猿之助）にデータを貸して欲しいと頼みに行きます。
自分の論文をで釣ろうとするものの、既に論文はこちらにあると告げ坂口（髙橋洋）に書かせたものを見せる西崎教授。
東城大に戻った高階に黒崎は理事長選の行方よりも佐伯教授の命の方が大事なのだと告げ、高階に協力を求めます。
黒崎に頭を下げて頼まれた高階は、自分は西崎教授に利用されただけで見捨てられたのだと明かし手術チームに加わることに。
高階もチームに加わり、世界中のカエサル手術の症例集めに奔走する医局員たち。
そんな様子を藤原から聞いた佐伯教授は、医局員たちの様子が見たいと言い動画を撮影するよう頼むのでした。
本番まであと1週間しかない中でシュミレーションを繰り返す高階たちでしたが、時間内に終えることができず試行錯誤します。
高階は渡海に助けを求めるものの、カエサル手術は行わないと拒否。
見かねた世良は、渡海と佐伯教授の間に飯沼の問題が関係していると考え花房（葵わかな）とレントゲン写真を探すことに。
レントゲン写真について語る黒崎
仮眠室にある米袋の中からレントゲン写真を見つけた2人でしたが、そこに渡海と黒崎が入ってきます。
レントゲン写真を目にした黒崎は驚きながらも、渡海を仮眠室から追い出します。
残った世良たちに尋ねられ、過去に渡海の父･一郎（辻萬長）が自分の指導医だったことを話し始める黒崎。
簡単な心臓手術の後に一郎が見ていたレントゲン写真にペアンが写っていることに気づき、その後医療ミスで東城大を除籍処分になった一郎。
ペアンは当時の教授らによって除去され事なきを得たと聞いたことも明かすのでした。
夜、追い出された渡海が世良の寮に入り込んできます。
カエサル手術のシュミレーションが煮詰まっていることを伝えると、世界中の論文が集まっている所に行けばいいと告げる渡海。
渡海のアドバイスを受けた世良は、香織（加藤綾子）に池永（加藤浩次）を紹介してもらいます。
佐伯教授の手術のヒントになる論文はないかとぶしつけに尋ねた上に、自分には論文の価値なんてチヤホヤされるためのただの作文だと口にして怒りをかう世良。
ですが、佐伯教授をはじめ高階や渡海が人の命を救うために闘う尊敬する医者だと告げ、佐伯教授の命を救うことが手術を待つ何千人もの命を救うことなのだと主張。
すると、アメリカの雑誌に取り上げられた論文が佐伯教授の症例に似ていると教え、雑誌を取り寄せることを約束してくれるのでした。
ブラックペアン・9話の結末のあらすじネタバレ
「ブラックペアン」9話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
佐伯教授の容態が急変
池永が取り寄せてくれた論文を参考にし、新たなアプローチ方法で手術が行われることになります。
ですが、高階が佐伯教授に手術方法を報告している最中に容態が急変し、緊急オペを行うことに。
シュミレーションが完全ではない上に心筋梗塞を起こしているせいで、手術のタイムリミットは1時間。
ですが、冠動脈が見えない上に出血も起き、タイムリミットは刻々と迫ります。
残り15分となり、これ以上は無理だと判断した高階はカエサルから手を離してしまいます。
オペ室の誰もが絶望しかけた時、なぜかカエサルが動き始め驚く高階。
その直後に世良が高階の耳にイヤホンを入れると、渡海の声が聞こえてきます。
世良が渡海の指示でオペ室のカエサルのアクセス許可を取得していて、医局内にあるもう1つのカエサルで遠隔操作していたのでした。
大動脈が見えないため吸盤で心臓を引っ張り出すという渡海の提案に従い、事情を知らない黒崎たちに指示する高階。
さらに、佐伯式をカエサルで行うと言い出し、カエサルを手のように操って手術を成功させる渡海。
後日、日本外科ジャーナルに坂口の論文が掲載され、ご機嫌な西崎教授。
ですが、次のページには最高責任者に佐伯教授の名が記された高階の論文が！
佐伯教授のオペをまとめたカエサルの論文で、医局から遠隔操作で佐伯式を行う渡海の姿が映る映像が添付されているもの。
佐伯教授は渡海がカエサルを執刀すると見越し、高階に論文の指示を出していたのでした。
その頃、東城大には極秘で飯沼が入院してきていたのでした。
ブラックペアン・9話の感想
「ブラックペアン」9話の感想をご紹介します。
ブラックペアン・9話の感想
カエサルを華麗に操る渡海、カッコよかったです！
手術後の「手の方が100倍楽」のセリフも渡海らしくて、見入ってしまいました。
論文も、まさかのカエサルの遠隔操作をテーマにしていて、高階はもちろんですが佐伯教授あっぱれでした。
いよいよ最終話となりますが、ペアンの秘密や渡海と佐伯教授の関係が気になります。
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ブラックペアン・9話のあらすじネタバレまとめ
「ブラックペアン1」9話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
佐伯教授の命を救うために一致団結する東城大。
世良も今回は大活躍でした。
