ドラマ「ブラックペアン2」2話のあらすじネタバレです。
新病院のセンター長に推挙された天城が来日し、自身の腕を披露するために公開手術を行うと公言。
その患者候補の孫娘と、賭けをすることになる天城でしたが…。
「ブラックペアン2」2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
「ブラックペアン2」・2話のあらすじネタバレ
https://twitter.com/blackpean_tbs/status/1812448832141291753
「ブラックペアン2」2話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
来日早々反感を買う天城
佐伯(内野聖陽)に新病院のセンター長に推挙された天城(二宮和也)は、世良(竹内涼真)らとともに来日します。
センター長の座を狙っていた高階(小泉孝太郎)や黒崎(橋本さとし)は困惑しますが、技術を披露するために公開手術を行うと言い出す天城。
天城は佐伯に助手を1人付けて欲しいと要求したため、世良が桜宮心臓外科センターに異動となり天城が直属の上司に。
一方、天城の元で学びたいと考えて来日し東城大に採用されたミンジェ(キム・ムジュン)は、高階が指導医となり不満そう。
異動に際し、僧帽弁閉鎖不全症と肺気腫を患っている患者・繁野隆道(誠直也)をミンジュに引き継いだ世良。
繁野は洋菓子店を経営しているものの、高額なスナイプ手術を受けられずにいました。
その手術費用を捻出するために娘の麻美(蘭寿とむ)は繁野が開発したアップルパイのレシピと販売権を売ろうと考えますが、繁野や孫の結衣(堀越麗禾)は反対します。
結衣が本気で繁野の後を継ごうと考えているのを知っている繁野は、結衣のためにアップルパイのレシピを売らないと決めていたのでした。
そんな中、関東・東海心臓外科懇親会に出席した高階は、全日本医学会会長の座を佐伯と争っている維新大教授・菅井(段田安則)に声を掛けられます。
天城が着任したことを耳にしていた菅井は、新病院の動向を知らせてくれれば会長になった際に相応のポストを用意すると持ち掛けるのでした。
天城が公開手術を行うことに!
繁野の検査結果が出て、左冠動脈主管部に99%の狭窄が見られるためスナイプ手術でも助からないことが判明。
世良がそのことを麻美や結衣に説明しようとしていると天城が現れ、自分なら繁野を助けられると告げます。
天城に手術を懇願する結衣に、試作していたアップルパイが完成するかどうかを賭けようと提案する天城。
後日、医局員たちの前で天城は、7月11日に東京国際パビリオンで行われる全日本胸部外科学会のメインプログラムとして公開手術を行うと発表。
野次を飛ばす医局員たちに、経費は主催者である維新大持ちであることやプレゼンターとして高階が出席することを告げ佐伯の承諾を得る天城。
第一助手を買って出た黒崎を断ったものの顔を立てて垣谷(内村遥)を指名し、第二助手には世良、オペ看に猫田(趣里)の名を挙げます。
さらに、患者は繁野だと告げ、患者に全財産の半分を賭けさせるというルールも説明するとその場は騒然とするのでした。
その頃、結衣は繁野の手術のために、失敗を繰り返しながらも懸命にアップルパイを造り続けていました。
一方、オペ看に指名された猫田は、天城が執刀するのを理由に公開手術日に休暇願を提出。
ですが、休暇願を破り捨て、必ず参加するよう命令する佐伯。
天城と結衣の賭けの行方は?
花房(葵わかな)が休憩中の猫田の前に、アップルパイを持って現れます。
勧められて一口食べた途端、繁田の店のアップルパイと同じ味がすると驚く猫田。
繁田の店の常連客だと知っていた天城が結衣のアップルパイの審査員に選び、見事完成させたことを証明したのでした。
その頃、高階は菅井と会っていて、思惑通りに事が運んだと話していました。
実は、維新大が天城に公開手術を持ち掛けたのは、高階の入れ知恵によるものだったのです。
公開手術当日、出席者たちに挨拶をする高階の前に現れたのは、維新大の姉妹校であるテキサス医科大の外科医・安島恭也(新納慎也)。
安島はクラッシャー安島の異名を持ち、学会の場で医師たちを徹底的に糾弾することで失墜させることで有名とのこと。
7年前にアメリカで行われた学会でも高階が攻撃され、そのせいでアメリカを去ることになったのでした。
高階と並びプレゼンターとして加わった安島は、公開手術開始早々に茶々を入れて会場を自分のペースに。
大勢の見学者を前に助手や看護師たちも緊張気味な中、動じずにいつも通り華麗な手技を見せる天城。
ですが、安島は患者の命を危険にさらす方法だと指摘し、術後の閉塞率が38%だとテキサス大の症例を挙げます。
さらに、天城がギャンブル好きであることに触れて、天城にとって手術もギャンブルだと攻撃を続ける安島。
「ブラックペアン2」・2話の結末のあらすじネタバレ
「ブラックペアン2」2話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
公開手術でトラブル発生?
安島の挑発に対し、天城は自身が行ってきたダイレクトアナストモーシスでの閉塞率は0%だと反論。
驚いて動揺しその場を取り繕う安島に、2年前に安島が行った手術に触れてその患者が合併症で再手術を繰り返したあげく亡くなっていると指摘する天城。
すると、思わず立ち上がってしまう安島に、医療過誤の隠ぺいだととどめを刺すのでした。
安島の情報をどこで入手したのかと尋ねる世良に、優秀な相棒ができたと答える天城。
安島に維新大でのポストを用意していた菅井も手の平を返し、ほかの医師がそのポストにつくからアメリカに帰るよう告げます。
菅井から医師免許剥奪の可能性を指摘された安島は逃げるように会場を後にし、高階が手術の解説を行います。
狭い視野の中で繊細な手技を披露してあっという間に手術を終え、会場から拍手が沸き起こる中世良たちに任せオペ室を後にする天城。
後を任されたものの僧帽弁周囲の石灰化に気づいていた垣谷は、再手術は患者の負担になるからこのまま取り除くべきだと考え独断で石灰化の除去を行うことに。
ですが、石灰化を除去し遮断を解除した直後に左心破裂で大出血してしまい、天城が除去しなかった訳を察する世良。
高階が助けに入って処置を行うものの出血は止まりませんでしたが、諦めかけたその時天城が戻ってきます。
心臓を観察したかと思うとフェルトを裂けた部分にあてて針先の感覚だけで縫合していき、止血に成功した天城に拍手喝采する出席者たち。
その後、無事に退院していく繁野を見送る天城や猫田たち。
実は、菅井の妨害を察していた佐伯は、安島が出席することなどを天城に報告するよう猫田に命じていました。
夜、資料室にいた天城はファイルを閲覧していて、医療事故調査報告書と書かれたファイルを持ち出すのでした。
「ブラックペアン2」・2話の感想
「ブラックペアン2」2話の感想をご紹介します。
「ブラックペアン2」・2話の感想
今回も前作に続き、佐伯教授の敵対する教授と裏で繋がる高階先生。
ですが、功名心よりも医師としての使命の方が強く、結局いい人なんですよね。
猫ちゃんもまだ天城に対して反発心を抱いているようですが、その一方で渡海に瓜二つな天城とどう接していいのか戸惑っているような気もします。
そして、その華麗なオペシーン、これまでの医療ドラマにはない感じで新鮮です。
オペ室に帰ってきてからの天城のセリフ回しもクールでカッコいいですし、バックに流れる音楽がまた手技のアーティスティックさをアップ。
ラストは医療事故の資料を持ち出していた天城でしたが、来日の目的と関係しているのでしょうか。
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「ブラックペアン2」・2話のあらすじネタバレまとめ
「ブラックペアン2」2話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
渡海と同じく、マイペースで周りを振り回す天城。
ですが、腕も同じく超一流で、オペの際のクラシックとの融合が目と耳を惹きつけます。