ドラマ「ちょっとだけエスパー」5話のあらすじをネタバレします。
文太たち4人を呼び出した兆は、ある特別なミッションを指示。
計画を練る文太たちでしたが、途中妨害に遭い…。
「ちょっとだけエスパー」5話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「ちょっとだけエスパー」5話あらすじ
「ちょっとだけエスパー」5話のあらすじネタバレを、お伝えします。
ビットファイブ誕生?
誤ってEカプセルを飲んでしまい息で吹き飛ばす能力を身に着けた四季(宮﨑あおい)は、文太(大泉洋)から他の3人と一緒に世界を救う活動をしていたと明かされます。
「たこっぴ」に集まった桜介(ディーン・フジオカ)や円寂(高畑淳子)、半蔵(宇野祥平)らと改めてそれぞれの能力を披露し合い、四季を仲間に迎えます。
5人で記念撮影をしながら「ビットファイブ」と命名してはしゃぐものの、このことを兆(岡田将生)への報告のタイミングをうかがう文太。
そんななか、四季を覗いた4人に緊急招集指令が入ったため会社に行くと、何か変わったことはないかと聞かれ四季のことがバレたのではとビクつきます。
明かに機嫌の悪そうな兆の表情を見て、何もないフリをする文太たち。
すると、人の命がかかった特別なミッションがあると告げられ、その後文太だけが残るよう言われます。
前に話題にされた未確認因子についてで、兆によると文太が加わるより前の7月には既に問題が発生していたとのこと。
影響範囲を少なくするために文太たちの身近な範囲で小さなミッションを遂行することで、新たなジャンクションを作ろうとしていた兆。
ですが、それを未確認因子が邪魔していて予定が遅れているため、大きなミッションが必要だと説明。
さらに、10年後に起こる1万人が死ぬような大惨事を止めたいと明かし、未来の1万人の命が文太たちにかかっていると告げる兆。
「1万人を救ってください」と言われ困惑する文太でしたが、桜介たちには秘密に。
明かされる円寂の過去
夜、四季と一緒にベッドに入った文太でしたが、兆から告げられたことが頭から離れず思わずため息をつきます。
予想外の大型案件だったと不安を口にすると、大丈夫だとポジティブな言葉で安心させてくれる四季。
翌朝、文太は桜介の店に顔を出し四季の前の夫がどんな人だったかについて尋ねますが、全く教えてくれず必死に隠し通せば四季は幸せなのだからいいんだと言われます。
その直後、通学する紫苑(新原泰佑)が通りかかるのを見て、笑顔で「いってらっしゃい」と声をかける桜介。
思わず自分が父親だと明かしたのかと詰め寄る文太でしたが、自分も紫苑には隠し通すと返すのでした。
その頃、実家からの差し入れを受け取った四季がお礼の電話で文太の話をすると、誰の話をしているのかと聞き返されてしまい…。
違和感を抱いた四季からその話をされた円寂は何とかごまかすものの、過去の記憶と混乱してしまう四季。
その後、薬を取りに会社に行った円寂は、四季の世話を見るようある人から頼まれていると聞きます。
そして、ホームレス生活をしていた時に兆からスカウトされたことを思い返す円寂。
有能な秘書だった円寂はある時業務上横領に手を染めてしまい10年服役しましたが、不倫相手の結城(吉田鋼太郎)から頼まれて横領を行ったうえに罪も背負わされたのでした。
SPミッションの内容とは?
縁側で文太とスイカを食べていた円寂は、ふと「殺したい男がいるの」と明かします。
25歳から35年間尽くしたのに利用されて捨てられたため、服役中もどうやって殺そうかとそればかり考えていたと泣きながら話す円寂。
文太の手を握る円寂から「あいつを殺して私も死ぬ」という心の声が聞こえてきたため、握り返しながら首を横に振る文太。
すると、円寂はすぐに「そしたら一生をあいつに捧げることになる」とまた心の中でこぼし、文太に首を縦に振り思い直します。
再び兆に呼び出された4人は、お台場のダイバーモールである組織が受け渡しを行うと聞かされます。
その青いアタッシュケースを奪って近くの海に沈めるよう指示され「たこっぴ」で打ち合わせを行う文太たち。
公共交通機関を使わないようにも指示され、ある組織の全容やアタッシュケースの中身が気になり…。
ですが、考えても答えは出ずとりあえず4人でダイバーモールで待機していると、スーツ姿の男が青いケースを持って座るスーツを着た男の姿が。
その後、SPミッション「青いケースを奪いウイルステロを止めろ」という具体的なミッション内容を受け取ると、ケースをその場に置いて男は立ち去ってしまいます。
入れ違いにカジュアルな服装の男2人が現れてその席に座り、時計を確認したのちケースを持って歩き始め…。
「ちょっとだけエスパー」5話の結末
「ちょっとだけエスパー」5話の結末のあらすじをネタバレします。
ヴィラン登場?
立ち去ろうとする2人の前に現れた円寂はつまづいたフリをしてお湯を2人にぶっかけ、その隙に桜介がケースを奪い追ってくる2人からモールの外へ逃げます。
その後、待機していた半蔵にケースを渡し文太へとリレーしますが、途中で半蔵は電波に邪魔されるし文太は鼻水が止まらなくなるし…。
何とか繋いで桜介が海まで辿り着くものの、そこに停まっていた青い車から紫苑が現れ「そのケースちょうだい」と詰め寄ってきます。
驚きながらも殺人ウイルスだからと拒むと「危ないのはお前らヴィランだろ」と言われ、桜介の手に紫苑の手から電気が放電され桜介はその場に倒れ込んでケースを奪われてしまいます。
ケースを持った紫苑は車に乗り込みますが、到着した文太が車のドアを開けると中には市松(北村匠海)の姿も。
九条(向里祐香)が車で逃げようとするところを円寂がエンジンを止めると、車を降りた3人は倉庫の中へ。
対峙する7人はお互いに相手がヴィランだと言い合っているうちに制限時間が残り3分となり、それぞれの能力を駆使してケースの奪い合いに。
紫苑に奪われて倉庫の外に持ち出されますが、そこに街で文太が走るのを見かけた四季がついてきていて息で紫苑たちを吹き飛ばしてくれます。
そこに白い服を着た男(麿赤兒)が現れたかと思うと「ジャンクションを戻しにきた」と口にし、市松たち3人を指さしたのち空を指さすと雪が降り始め…。
市松たち3人の姿とともにケースの中身も消えていて、何が何だか分からない文太たち。
気になるのは奪い合いの際に聞こえてきた市松の心の声「1000万人が死ぬ。あんたのせいで」との言葉。
その頃、兆は最初の2人の男が送ってきた現場での写真を確認していましたが、その中に四季の姿を見つけて驚くのでした。
「ちょっとだけエスパー」5話の感想
「ちょっとだけエスパー」5話の感想をお伝えします。
「ちょっとだけエスパー」5話の感想
まさかの麿赤兒さんの登場で、唖然としてしまいました。
それまでの7人のやり取りはまるで中学生のケンカのようで、ところどころ笑ってしまいました。
モスキート音に反応しない文太や円寂さん、かわいかったです。
お互いに自分たちが世界を救うヒーローだと思っているようですが、本当のところはどっちがヒーローなのでしょう。
さらに、四季と兆の関係が気になります。
「ちょっとだけエスパー」5話あらすじネタバレ・まとめ
「ちょっとだけエスパー」5話のあらすじネタバレでした。
息で吹き飛ばすという能力を身に着けた四季のことを、兆に報告するか迷う文太たち。
そんななか、特別なミッションを指示された文太たちは4人で計画を練ります。
本番当日、計画通りに運ぶかに見えたものの、なにやら邪魔が入ってしまい…。
