ドラマ「新空港占拠」7話あらすじをネタバレします。
山猫の正体を暴くため、天童と「ある場所」に向かった武蔵。
一人で大和に面会した本庄は、山猫についての情報を聞き出し…。
「新空港占拠」7話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
新空港占拠7話のあらすじネタバレ
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「新空港占拠」7話のあらすじを、ご覧ください。
天童と「ある場所」に向かう武蔵
獣たちは本当の目的が山猫の正体を暴くことだと明かし、3時までに正体を暴くことができなければVIPルームに仕掛けた時限爆弾が爆発することを示唆。
和泉（ソニン）は獣の一人である駿河（蛇・宮本茉由）と繋がっていると思われる大和（菊池風磨）に聴取するよう武蔵（櫻井翔）と本庄（瀧内公美）に命じますが、単独で天童（黒沢あすか）のもとに向かう武蔵。
山猫の正体と引き換えに自分の罪を不起訴にするよう要求した天童は山猫に消されると指摘し、自分に協力して山猫の正体が分かるという「ある場所」に連れて行くよう要求します。
一方、協力して瑠美（牛・サーヤ」を人質にした北見（手塚とおる）は、悠月（龍・高橋メアリージュン）に人質を解放するよう要求しますが、断るとともにVIPルームの扉を閉めるよう指示。
悠月の判断に反論する松長（猪・後藤剛範）たちでしたが、山猫の正体を暴くために集まったのだという悠月の言葉と瑠美の覚悟を見て計画を続行することに。
その頃、一人で大和に面会した本庄は、駿河に宛てたとみられる暗号文を見せ、北見の秘書だった茂木忠信が7か月前に北見とともに逮捕され拘置所に入っていたことを指摘します。
駿河が大和に面会に来たのが茂木から山猫についての情報を引き出すよう大和に依頼するためだったのでは？と指摘すると、話す気になる大和。
武蔵の単独行動に和泉らが気づく中、天童とともに横浜みなとビルの地下室に向かう武蔵。
山猫からの指示を受ける際北見が必ずそこに入って行くことを知った天童は、地下室に隠しカメラを仕掛けさせたとのこと。
山猫の正体を知る武蔵
拘置所では、大和が陸奥建設の設立者である陸奥哲夫の名前を出し、莫大な資産と人脈を基に政界や財界を牛耳っていたものの表舞台からは消えて山猫のコードネームで呼ぶようになったと説明。
陸奥の代わりに表で動いていたのが友人の北見で、陸奥は10年前に病死したもののその後を何者かが継いだと考えられているとのこと。
さらに、駿河は悠月の双子の妹であることも聞きだした本庄は、和泉に報告します。
早速陸奥について調べると、経産省や資源エネルギー庁などをはじめ政治家や経済団体などで構成されたかながわ新空港促進協議会を発足させていて、陸奥の死後は令和のホテル王こと丸亀洋一が会長であることが判明。
横浜みなとビルに向かう途中、武蔵は自分の写真を撮影させて偽の目撃情報としてSNSにアップして追跡を逃れていましたが、岩槻（白石聖）がそれに気づきます。
本来の逃走ルートが判明した際には横浜みなとビルに到着していましたが、中に入った途端無線を聞いていた綾部（吉田健悟）が待ち構えていました。
ですが、綾部の顔を見た天童は「この男は人殺しよ」と教えたため、乱闘になり制圧して監視カメラのもとに急ぐ武蔵と天童。
その頃、爆発まであと30分となり焦った松長や堀江（馬・竹内まなぶ）が爆弾を止めるよう悠月に銃を向けながら要求していました。
それに対し丹波（虎・平山浩行）や直樹（猿・岩瀬洋志）らが松長たちに銃を向けて仲間割れ状態に。
爆発まで25分を切り、武蔵は監視カメラで山猫の正体を掴み和泉に報告するとともに確保した綾部についても調べるよう頼みます。
その情報は駿河のもとにも何者かから送られて、獣たちの丹波や松長たちは銃を下ろし配信の準備をすることに。
武蔵が暴いた山猫の正体は？
病院から裕子がまだ病院に搬送されていないとの連絡あり、調べると裕子を保護したのが綾部だと分かり愕然とする和泉。
獣のアジトに裕子（比嘉愛未）とともに隠れていた大河（鼠・ジェシー）は、口の中からマイクロチップを取り出してPCに差し込みます。
裕子がデータについて尋ねると、ある場所に潜入して手に入れたもののそこに現れた綾部に襲われたことを話す大河。
爆発まで残り7分30秒で本部に戻った武蔵は、悠月との配信を開始。
武蔵は初代の山猫が陸奥哲夫であることを告げるとともに、監視カメラの映像を流します。
そこには、北見と茂木が話している姿が映っていて、茂木が何があっても口は割らないと言い「あなたが山猫だということは」と口にしていて…。
山猫とのパイプ役は自作自演で北見自身が山猫だったのだと武蔵が告げると、隙をついて瑠美が北見の拳銃を奪い北見に向けます。
すぐさま松長と堀江がVIPルームに向かい北見を悠月のもとまで連れて行くと「俺が山猫だ」と認めたため駿河がタイマーを止めると「0:00₀₄」の表示で爆発は免れます。
武蔵が人質の解放を要求するとVIPルームの4人以外が解放され、まだ知るべき真実があるため終わっていないと言い残し配信を切る悠月。
新空港占拠7話の結末のあらすじネタバレ
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「新空港占拠」7話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
大河が暴走？
武蔵は本部に置かれた犬のお面に目をやった後、和泉を部屋の外に呼び出し内部に獣の仲間がいることを指摘。
部屋に戻る間際に和泉から、裕子が綾部に拉致された後行方が分かっていないことを告げられ愕然とする武蔵。
その後の調べで、綾部は両親から虐待を受けて家出したのち12歳の時に北見と養子縁組をしていることが判明。
アジトでデータを開いていた大河は「Mプロジェクト」と書かれたファイルを開いていました。
そこには
・2014年に地下500メートルで発見
・2018年に採取に成功
・2030年以降に実用化を目指す
との箇条書きが並んでいました。
さらに「C」と書かれたファイルを開いた大河は「山猫は北見じゃない」と口にし「本当の山猫は…」と驚きの表情に。
拘束した北見の前で悠月が面を外すと、北見の顔色が変わります。
その直後、大河によって配信が乗っ取られ、画面には拘束された裕子の姿が映し出され動揺する武蔵。
そして鼠の面をかぶった大河が現れ、武蔵に裕子が1年前に犯した罪を夜明けまで突き止めるよう要求します。
そして、裕子の首に巻かれた爆弾を見せるのでした。
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新空港占拠7話の感想
「新空港占拠」7話の感想をご紹介します。
新空港占拠7話の感想
山猫の正体を暴いた武蔵でしたが、あまりにあっさりと認めていましたし大河の言葉からも本物の山猫を庇っているようです。
となるとやはり、初代から引き継いだということからも二葉、もしくは兄の健一が疑わしくなってきます。
気になるのは「Mプロジェクト」。
6話の感想でも書きましたが、やはり大がかりな計画あってそこに利権が絡んでいそう。
空港建設地に何らかの資源が埋まっていることが分かっていて、それを隠したまま空港を隠れ蓑にしたのでしょうか。
となると、実用化の文字もあるためメタンハイドレートが地下で採掘でき、メタンガスを回収して商業化しようとしているとか…。
とりあえず、7話のジェシーもカッコよくて、ヒゲを剃るシーンも最高だったことを付け加えておきます。
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新空港占拠7話のあらすじネタバレ・まとめ
「新空港占拠」7話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
山猫の正体を暴いた武蔵ですが、北見があまりにもあっさり認めすぎで違和感ありありでした。
さらに、知るべき真実がまだあるとのことでしたが、空港に関することでしょうか。
