ドラマ「放送局占拠」3話あらすじをネタバレします。
熱湯風呂の上に吊るされた三河の闇を暴くため、奔走する武蔵たち。
時間内に闇を暴くことに成功したものの、妖と大和が繋がっていることを知り…。
「放送局占拠」3話のあらすじネタバレや感想をお伝えしていきます。
放送局占拠3話のあらすじネタバレ
「放送局占拠」3話のあらすじを、ご覧ください。
サッカースクールの生徒が飛び降り自殺?
都知事候補・三河(北代髙士)を熱湯風呂の真上に吊るし、武蔵(櫻井翔)に三河の闇を暴くよう指示した妖たち。
タイムリミットである2時間が迫るなか、三河が代表をしているサッカースクールの送迎バスの運転手・福江(岡部尚)に接触した武蔵は危うく鉄柱の下敷きに。
一方、大和(菊池風磨)の指示でクリーニング店主・間崎(谷川昭一朗)を拉致しようとしていた伊吹(加藤清史郎)は、娘の菖蒲(北村優衣)をも拉致することに。
そんななか、1年前にその倉庫から津久見玲央という10歳の男児が飛び降り自殺しており、玲央は三河のサッカースクールの生徒だったことが判明。
自殺の前にはコックリさんに突然熱中し始め、そのことが原因でスクールの友達からも孤立していたとのこと。
流行はかなり以前だったため福江を問い詰めると、案の定福江が教えたことでやり始めたのでした。
玲央の死後に般若と名乗る人物からそのことで脅され、伊吹を運ぶよう命じられた福江。
同じスクールの生徒で学校も同じ御蔵健伸という男児が玲央の自殺の前日にスクールを止めているため事情を聞きに行く武蔵と天草(曾田陵介)。
すると、玲央は三河から虐待されていて、その証拠を握った健伸にもボールを蹴れなくなると脅して口止めしていたことを聞きだして証拠の映像も受け取ることに成功。
一方、和泉(ソニン)の手術は無事に成功し、裕子(比嘉愛未)や沖野(片岡礼子)、忽那(齋藤なぎさ)はトイレに行くことを許可されます。
武蔵が暴く三河の闇とは?
その後、式根(山口大地)や奄美(戸次重幸)日出(亀田佳明)、大芝(真山章志)もトイレの許可が出ますが、そこで日出は式根にメスを持ち出した件を指摘。
すると、メスで脅している間に河童と化け猫から武器を奪う企みに協力するよう言い出す式根。
その帰り道に式根が心臓発作を起こしたフリをしている隙に日出がメスで化け猫を脅し、河童に銃を手放させて背後から襲い逃げ出すことに成功する4人。
残り45分となった頃放送が再開され、武蔵らも本部に戻ってきて中継で般若と繋がり三河の闇について話すことに。
そして、健伸に託されたスマホの映像を流し始めると、そこには三河が強い口調で玲央に腕立て伏せを強要する姿が。
その腕立て姿勢がまさに今の三河の状況に告知しており、さらに玲央から健伸に自殺の直前に送られたメールには「今までありがとう もう監督にはたえられない さようなら」とありました。
そして、三河に銃を向けているアマビエに話しかけた武蔵は、手首に巻かれたミサンガが玲央のものだと指摘して玲央の母親・沙雪(ともさかりえ)だと明かし…。
すると面を外して認め、三河に憧れて欲しいものも我慢するからとスクールに入りたがったことを明かす沙雪。
さらに、玲央が残したスマホの映像には、沙雪に向けてサッカーを続けられなかったことを涙ながらに謝る玲央の姿が。
泣きながら三河に銃を向け続ける沙雪でしたが、既に100℃に達し体も限界の三河は全ての非を認めて沙雪に謝罪。
それを聞いた般若は「よい懺悔でした」と話すとともに拘束を解くのでした。
大和の存在に気づく武蔵
熊本の疫病封じの妖怪・アマビエを着けていた沙雪は熊本県出身で薬剤師であることから、他の面の妖怪を調べることに。
その後、和泉を解放することになりますが、裕子には残るよう指示する般若。
そして、三河に和泉を運ばせて2人を解放するのでした。
一方、顔認証で見つかった丸岡町の八頭ビルの4か月前の映像に、沙雪と大和が一緒に映っていました。
その頃、大和と伊吹はある工場で間崎と菖蒲を拘束していて、間崎がその工場で少なくとも10人の遺体を始末したのっぺらぼうと呼ばれる裏社会の始末屋であることを明かしていました。
驚く伊吹や菖蒲をよそにアジトを教えるよう要求し、拒む間崎に対し菖蒲の命を奪おうとし…。
その時、武蔵と天草が八頭ビルに到着し、中に潜入。
放送局から逃げ出そうとしていた式根たちでしたが、その姿は既に局内のカメラで見張られていました。
ドアに仕掛けられた爆弾の爆発に阻まれて捕まってしまい、式根は隠し持っていたメスでがしゃどくろを刺すものの結局捕まってしまうのでした。
放送局占拠3話の結末のあらすじネタバレ
「放送局占拠」3話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
クモの毒を刺される武蔵
武蔵がある部屋に入った途端ドアがロックされて出られなくなり、その直後に放送が始まって式根たちの逃走の様子が映し出されます。
さらにその後、スタジオに連れて来られた大芝が紹介され、その闇を暴くよう指示される武蔵。
スタジオに用意されたイスに座らされた上にヒモを持たされ、ヒモを離すと頭上に吊るされた70キロの重り入りのたらいが落ちてくると説明されます。
般若は武蔵が今いる部屋に置かれた箱の中に大芝の闇を暴くヒントがあると言い、3分で自動的に箱が燃えてしまうとも告げます。
大和がその場を離れた隙に伊吹は首にチップを埋め込まれていることを間崎たちに明かし、ガラスの破片で取り出して欲しいと頼み…。
箱の中に手を入れてヒントを探ろうとしていた武蔵は、何かに刺されてしまいます。
すると、箱が開いてクモのおもちゃが「私はベニアカジョロウグモです。あなたに毒を打ちました」と喋り、90分以内に毒を抜かなければ死んでしまうことに。
間崎の拘束を解いて破片を渡すと「何でバレちゃったのかな」と口にしながら破片を伊吹に振り下ろそうとするのでした。
放送局占拠3話の感想
「放送局占拠」3話の感想をご紹介します。
放送局占拠3話の感想
今回も罪を認めれば殺されることはなく解放されるようです。
次は大芝の闇を暴く番ですが、クモの毒に侵されてしまい自身も危険な状態の武蔵。
このまま闇を暴くことはできるのでしょうか。
一方で、伊吹も危険にさらされてしまいますが、のっぺらぼうこと間崎の手に落ちてしまうのか…注目ですね。
放送局占拠3話のあらすじネタバレ・まとめ
「放送局占拠」3話のあらすじやネタバレ、感想をお伝えしました。
三河の闇を暴くために奔走した武蔵は、その闇の証拠を掴み本部に戻ります。
見事に闇を暴き三河は和泉とともに解放されますが、次は大芝の闇を暴くよう指示される武蔵。