ドラマ「アンサンブル」7話あらすじをネタバレします。
咲良の親権を求めてきた実母の美沙希でしたが、宇井は咲良を手放す気はなく瀬奈に弁護を依頼。
一方、和夫は真戸原の実母・ケイにお金を援助するため家を訪ねていて…。
「アンサンブル」7話のあらすじネタバレや感想、動画情報をお伝えしていきます。
アンサンブル7話のあらすじネタバレ
「アンサンブル」7話のあらすじを、ご覧ください。
宇井の依頼を受ける瀬奈と真戸原
瀬奈(川口春奈)が事務所で宇井(田中圭)と抱き合っているところを目撃してしまった真戸原(松村北斗)は黙ってその場を立ち去ってしまいます。
翌日、瀬奈は小鳥遊(板谷由夏)らに宇井のことを案件として相談し、実母である美沙希(市川由衣)が娘の咲良(稲垣来泉)の親権を求めてきていると報告。
長期間連絡すらしてこなかった美沙希に親権を譲る気はないため、宇井の弁護をすることに。
美沙希の弁護士によると現在は再婚していて咲良を育てられる環境が整っているとのことで、会社経営者で家になかなか帰れない宇井よりも有利だと主張。
そこで小鳥遊は、働き方を変えて咲良との時間を増やし監護実績を積むよう宇井にアドバイスすることを提案します。
さっそく瀬奈は宇井に報告に行き、話を終えると真戸原と付き合い始めたことも報告します。
事務所に戻ると瀬奈が残って仕事をしていて、美沙希は宇井の兄である智也とシンガポールに住んでいたものの咲良を置いて帰国してしまったことを調べていました。
そのタイミングで美沙希は今の再婚相手との交際を始めており、金銭的な面からも反論の余地はあると判断する瀬奈。
あとは咲良がどうしたいかだと話すと、力になりたいから自分も案件の担当に加わると申し出る真戸原。
一方、金庫からお金を持ち出して出かけて行った和夫(光石研)は、小鳥遊と一緒に真戸原の実母で和夫の姉でもあるケイ(浅田美代子)のもとへ。
5年間和夫が援助しているにも関わらず店先まで現れたため、直接会ってもう会いに来ないよう念を押す和夫と小鳥遊。
週末同棲を提案する瀬奈
宇井が咲良に美沙希のことを話しどうしたいかと尋ねると、今のまま宇井と暮らしたいと答えます。
その後、咲良は瀬奈と真戸原を誘い遊びに行きたいと言い出し、4人でスケートリンクへ。
宇井と和やかに絡む瀬奈を見て不安になる真戸原でしたが、そんな真戸原の動揺を察した瀬名は家に寄って行くよう誘います。
帰宅して夕飯を作っている宇井に、本当は瀬奈と付き合いたかったんじゃないのかと尋ねます。
咲良との生活があるからいいと答えた宇井は、会社からの電話にも咲良との時間を増やすためリモート中心にしたいと話していて何かモヤモヤする咲良。
一方、真戸原と仲良く2人で夕飯を作って食べた瀬奈は、夕食後もトランプで盛り上がり泊まって行くことに。
翌朝、一緒に出勤する前に瀬奈は、2人の時間を増やすために週末だけ瀬奈の部屋で一緒に過ごさないかと提案し真戸原も受け入れるのでした。
美沙希が咲良に会いに?
週末、仕事を終えた真戸原に瀬奈は咲良のことで調べたいことがあるからと言い、真戸原に合鍵を渡し先に帰っていて欲しいと伝えます。
一人で瀬奈の家に行き夕飯を作って待っていた真戸原でしたが、部屋の中で「思い出ノート」と書かれたノートを見つけます。
中に挟まれた宇井との写真とともに「宇井くんとやりたいことリスト」と書かれた紙が落ちてきて、そこには「気球に乗りたい」などと書かれていてざわざわする真戸原。
その頃、事務所で残業をしていた瀬奈のもとに宇井から電話があり、美沙希が突然家に来たと聞かされます。
真戸原には心配させないように詳細は話さず、遅くなるから夕飯を先に食べるよう連絡を入れる瀬奈。
宇井宅に行くと美沙希も居て、咲良に会いたかったことや育てられる環境が整ったら迎えに行きたいと思っていたと話す美沙希。
瀬奈は不安になっている咲良に気づき2階の部屋に連れて行きますが、そこで咲良は美沙希から貰ったぬいぐるみを見せながら「お母さんのことすごく好きだった」と泣き出します。
帰りの遅い瀬奈を心配してメッセージを送ると、緊急の用事で宇井の家にいるとの返信が。
アンサンブル7話の結末のあらすじネタバレ
「アンサンブル」7話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
母親との過去を打ち明ける真戸原
咲良のことを寝かしつけると、不安になった宇井はやはり咲良には母親が必要なのかと弱音を吐きます。
一人で待っていたもののやはり不安になってきた真戸原は、宇井の家に瀬奈を迎えに行きます。
雨の中宇井の家の前で待っていると瀬奈が用を終えて出てきて、驚きながらも一緒に帰ります。
帰宅すると瀬奈は不安になっていることを話して欲しいと言い、事務所で瀬奈が宇井と抱き合っているのを見てしまったことを打ち明ける真戸原。
何でもないと分かってはいるけれど不安になるのだと言う真戸原の言葉を聞き、母親のことだと察した瀬奈は話を聞かせて欲しいと伝えます。
実母は和夫の姉で5歳の時に母親に捨てられたと話し始めます。
陶芸の仕事をしていて才能もあったものの、父親はおらず一人で真戸原を育てながらでは上手くいかず真戸原に当たっていたとのこと。
そんなある日、お祭りに連れて行かれた真戸原は一人で待たされ、そのまま戻って来なかったのでした。
真戸原の話を聞いた瀬奈は、離れたりしないし一人で抱え込まないで欲しいと真戸原を抱きしめて安心させます。
その頃、有紀が(八木亜希子)が一人で片付けをしていると、一人の女性が店内に入ってきます。
真戸原が活けた花を褒めながらもこの店には似合わないと言ったかと思うと、有紀の顔を見て「真戸原ケイ、優の母親です」と名乗るのでした。
アンサンブル7話の感想
「アンサンブル」7話の感想をご紹介します。
アンサンブル7話の感想
真戸原の母親・ケイが登場しましたが、かなりクセの強いキャラクターのよう。
ですが、和夫が心配するように、優しい真戸原はあんな母親のことも受け入れてしまいそうです。
今の真戸原には瀬奈という存在がいますが、それもちょっとしたことで不安になってしまう危うい状態。
頭では分かっていても心が不安になるのはどうしようもなくて辛いですよね。
せっかく思いが通じ合っているのだから、2人には幸せになって欲しいです。
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アンサンブル7話のあらすじネタバレ・まとめ
「アンサンブル」7話のあらすじやネタバレ、感想や動画情報をお伝えしました。
咲良を親権を求める実母・美沙希と争うため、瀬奈に弁護を依頼してきた宇井。
真戸原も協力すると言いながらも、不安が隠せません。
一方、真戸原の実母・ケイに和夫が数年にわたり援助していた和夫でしたが、話がこじれてしまいます。