ドラマ「フェルマーの料理」5話のあらすじネタバレです。
店を返すよう迫る蘭菜を追い出してしまう海。
蘭菜を連れ戻したい岳は、蘭菜の母のもとを訪れ…。
「フェルマーの料理」5話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてお伝えします。
フェルマーの料理・5話のあらすじネタバレ
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「フェルマーの料理」5話のあらすじネタバレを、ご紹介します。
店をクビになる蘭菜
海（志尊淳）にメイン料理を任された蘭菜（小芝風花）は、母・桜（釈由美子）の店を返してくれと迫ります。
ですが、海は「お前には決定的に欠けているものがある」と指摘し、不満があるなら店から出て行けと告げます。
その頃、渋谷（仲村トオル）と淡島（高橋光臣）のもとを訪れていた西門（及川光博）は、レストラン「K」の買収話を持ち掛けていました。
さらに、蘭菜にも近づき、レストラン「K」を買収した後の料理長に招きたいと伝えます。
桜と一緒にとの条件を出した蘭菜はそのことを桜に報告に行きますが、もう料理は辞めたのだと暗い顔を見せる桜。
蘭菜が店から出て行き心配する岳（高橋文哉）のもとに、父・勲（宇梶剛）が訪ねてきます。
孫六（板垣李光人）や亜由（白石聖）、神楽（久保田紗友）も呼び出し、一緒にフレンチトーストを食べ勲を安心させる岳。
西門から呼び出された蘭菜は、契約書にサインを書くよう促されます。
その頃、蘭菜に店に戻ってもらおうと考える岳は桜の家を訪ねていて、蘭菜が帰宅すると一緒に料理をしていました。
桜が料理を辞めた真相とは？
桜が作った仔羊の料理を食べた岳は、蘭菜の料理とどちらが美味しいかと聞かれ蘭菜だと言いにくそうに答えます。
ブランクがあるからだとフォローする蘭菜でしたが、海が成長させてくれたのだと指摘する桜。
そして、自分が料理を辞めたのは海のせいではないことを話し始めます。
パリのレストランで働いていた桜は、妊娠を機に味覚が変わると言われていたことからクビになってしまったとのこと。
ですが、大きくなるにつれ一緒に働きたいとの夢を話す蘭菜に背中を押されて、借金をして自分の店を開店。
ある日、新たにビルが建設予定のため立ち退きを迫られますが、軌道に乗ってきたところでもあり断った桜。
すると、西門が事あるごとに女性であることを隠して料理を提供する桜の店を批判したことで客足が遠のき、心が折れてしまったのでした。
その後、海が買収話を持ち掛け、さらに蘭菜の腕を見込んでを自分の店で成長させたいと申し出たとのこと。
憎まれ役を買って出たという海の話を聞き、海のもとに戻りたいと考える蘭菜でした。
岳が思いついた料理とは？
岳とともに海のもとに戻った蘭菜は、もう一度店で働かせてほしいと頭を下げます。
すると、ランチの時間帯に西門が来店することを告げ、その時の一皿で蘭菜を戻すかどうか決めると答える海。
早速蘭菜と試作を始めた岳は、最近では仔羊がスーパーでも手に入るという桜の言葉を思い出します。
そして、計算式を思い浮かべ、フレンチトーストが昔から今の物に進化したことを例えに出して時代が食文化を進化させてきたのだと説明する岳。
布袋（細田善彦）や孫六たちの協力を得て料理を仕上げていき、出来上がると岳に運ぶよう頼む蘭菜。
岳が西門のテーブルに料理を運ぶと嫌そうな顔をするものの、一口食べた途端顔色が変わりふた口目も口に運ぼうとしますがそれを遮る岳。
驚いているともう一皿が運ばれてきて、付け合わせのフレンチトーストだと説明。
それを口に運ぶんだ西門は、2皿の相性の良さが相乗効果をもたらしていると大絶賛します。
デザートという格付けのフレンチトーストを付け合わせとして仕上げたことで、この先、メイン料理になることもあるかもしれないと力説する岳。
すると、続きは料理を作ったシェフに説明させると言い、蘭菜を呼んでくるよう指示する海。
フェルマーの料理・5話の結末のあらすじネタバレ
フェルマーの料理：第5話 “蘭菜”小芝風花、店から追い出される#フェルマーの料理 #高橋文哉 #志尊淳 @Fermat_tbs https://t.co/auhlw4HeNr
— MANTANWEB (まんたんウェブ) (@mantanweb) November 16, 2023
「フェルマーの料理」5話の結末のあらすじをネタバレしていきます。
蘭菜は「K」に戻れるのか？
厨房に呼びに来た岳に、蘭菜は女性であることでまた不当な評価を受けることを怖れ挨拶に行くことを断ります。
ですが、蘭菜なら時代を変えられると岳をはじめスタッフたちに励まされ、決心する蘭菜。
蘭菜が顔を出すと驚いた西門は「裏切ったのか」と口にしますが、まだサインはしていないと答え、西門が「おいしい」という言葉を口にしないことを指摘して料理人としての自分を評価したのではないと言及。
怒って立ち上がった西門に自分に欠けていたものが何だったのかが分かったと告げ、これからは自分が作った料理だということを知ってもらうと言う蘭菜。
さらに、自分がついて行きたいのは西門でも桜でもないと、海を見ながら告げるのでした。
怒った西門は海を睨みつけながらも「こちらには君に関する秘密があるんだ」と開き直ります。
西門が帰って行くと、海にレストラン「K」で働かせてほしいと再度頭を下げる蘭菜。
すると、蘭菜が作った料理を食べた上でみんな蘭菜のことを認めていると答え、戻ることを許す海。
帰宅した海に、蘭菜には及ばないですけどと言いながらフレンチトーストを提供した岳。
一口食べた海は少し驚いたような顔をしながら、岳の服を掴んで怒りをぶつけます。
仲間を取り戻すことに時間を費やしていた岳をたしなめ、時間がないんだと睨みつけるのでした。
2024年、自分に不満があるなら辞めればいいと告げる岳。
反論する蘭菜に詰め寄りながら、自分とあの人のところまでは登ってこれないのだと切ない顔を見せるのでした。
フェルマーの料理・5話の感想
「フェルマーの料理」5話の感想をご紹介します。
フェルマーの料理・5話の感想
海が蘭菜を育てようとしていたことが分かり、単に冷たい人間ではないのだと安心しました。
岳に厳しくするのも料理人として成長させようと思うからこそなのでしょうけど「時間がない」の言葉はやはり気になりますね。
思いつくのは何かしらの病気なのかな…ということ。
しかも、命に係わることか、料理ができなくなるような病気。
副作用として味覚に障害が出てしまうとか？
そのことを、西門が分かっているということでしょうか。
2024年の闇落ちした岳を見ていると何かにとりつかれたようで、海に代わって何かを成し遂げようとしているようにも見えます。
海は2024年には存在しているのか、いるとしたら何をしているのか、気になります。
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フェルマーの料理・5話のあらすじネタバレまとめ
「フェルマーの料理」5話のあらすじネタバレ、感想や動画配信についてご紹介しました。
海が蘭菜の母親の店を買い取った真相が明らかになり、海が蘭菜を育てようとしていたことも判明。
気になるのは、やはり海の本当の目的です。
