月9ドラマ「イチケイのカラス」最終回11話のあらすじをネタバレします。
みちおが青山と癒着しているという記事がスクープされ、裏で大きな力が働いていると考える日高や駒沢。
職権発動中の事件を検証することになりますが…
「イチケイのカラス」最終話11話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。
「イチケイのカラス」最終回11話
https://twitter.com/ichikei_cx/status/1401890983021740041
「イチケイのカラス」最終回11話のあらすじネタバレを、お伝えします。
みちおが青山と癒着?
みちおと青山が癒着して無罪判決を出しているという記事が出て、ネットでも炎上。
そこに、日高から呼び出しがあり、地裁の裁判官の任期が10年であることや、通常は再任されるものの問題があれば再任されないことを指摘されます。
みちおの任期終了まで残り3ヵ月のため、みちおの再任を阻む大きな力が働いているのではないかと案ずる駒沢たち。
駒沢たちは、みちおが現在職権発動している案件について検証することに。
事件は、自転車競技部に所属する大学生の笹岡庸介(菅原健)が深夜に自主練をしていて、家族連れと衝突する事故を起こした案件。
かなりスピードが出ていたこともあり、7歳の向井愛が意識不明の重体に。
笹岡は左側通行を守っていましたが工事のフェンスを避けるために右側を走行し、その際に衝突したとのこと。
ですが、工事の記録がないという検察の調べを受けて、職権を発動したみちお。
食い違う証言
事件と同じ深夜に実際に自転車で走行して検証していると、地下鉄拡張工事の案内に気づく千鶴。
地下鉄と複合施設を一体化する大規模な工事中に地盤が崩落したことで、鷹和建設の現場監督・青柳健作(岡田優)と下請けのイバタ工業の現場監督・本庄昭(大西ユースケ)に業務上過失致傷の責任が問われることに。
多数のケガ人を出し本庄も事故死したため不起訴となりますが、本件を担当する千鶴は慢性的な過重労働を疑っていました。
プロジェクトリーダーは衆議院議員の安斎高臣(佐々木蔵之介)で、工事の元請けが巨額脱税の疑いがある鷹和建設であることを指摘する駒沢。
事故当時も労働基準法に違反して深夜に工事が行われていたことを隠蔽した可能性もあることから、2つの案件を併合審理することになります。
併合審理1日目、違法労働を指摘された青柳はそれを否認したため、イバタ工業の現場作業員全員から事情を聞くことに。
併合審理2日目、イバタ工業の作業員たちが出廷しますが、口を揃えて違法労働はなかったと証言します。
本庄の母親が証言台に立ち、本庄が事故の直前まで過重労働をさせられていたことを証言。
証言が食い違うため、職権発動し裁判所主導の捜査を行うと宣言するみちお。
証言台に立つ安斎
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違法労働について匿名告発メールがあったものの、労働基準監督署の調査では違法労働は無かったと判断。
一方、安斎の秘書・田之上(篠井英介)から、安斎を証人として呼ぶことに裁判官の再任問題を暗ににおわせながら圧力をかけられるみちお。
途端にみちおは迷いますが、その保身は自分自身ではなく千鶴たちに向けたものでした。
みちおの思いに気づいた千鶴や駒沢たちは、自分たちも真相解明のためには圧力に屈するつもりがないことをみちおに伝えます。
雲隠れしている鷹和建設の人事部長・原口(米村亮太朗)を探し出した川添たちは、イバタ工業の作業員たちの前に連れていきます。
併合審理3日目、安斎が証人として出廷し、工事のスピードアップを指示したことを証言します。
国益のためには犠牲が生じることがあっても仕方ないと言いながらも、違法労働については指示も黙認もしていないと言う安斎。
すると、みちおは本庄の5歳の息子・あゆむを証人として呼びます。
「イチケイのカラス」最終回11話の結末
https://twitter.com/fujitvview/status/1404347960163332096
「イチケイのカラス」最終回11話の結末のあらすじをネタバレします。
みちおの運命は?
あゆむは本庄が朝早くから夜遅くまで働いていたことや、夜中に目覚めた時に工事のせいで自転車事故が起きたと泣いていたことを証言。
あゆむの言葉で勇気を貰った本庄は、違法労働について誰かに意見を言ったこともあゆむとの交換日記から判明します。
さらに、匿名メールは本庄からの意見を聞いた誰かが送ったものだと推察し、その人物が今法廷内にいると思われることを発言する井出。
みちおが傍聴席に訴えると作業員数名から手が挙がり、さらに原口も手を挙げて自分が代表して証言すると言います。
原口が違法労働の訴えを本庄から聞き匿名メールで告白したと証言したため、自転車事故と崩落事故の原因は違法労働であり責任は鷹和建設にあると告げるみちお。
安斎の父親が田之上に指示して違法労働を隠蔽させたことで決着し、安斎は全く知らなかったことに。
後日、みちおがクビになったと聞いた千鶴は香田のもとに行き、みちおが千鶴の責任は問わないことを願い出たことを聞かされます。
それでも食い下がっていると、草野球をしていた駒沢たちイチケイメンバーや地検メンバーが現れます。
息子の隆久が復帰する話を引き合いに出され、クビは取り止めて熊本地裁に異動させる香田でした。
「イチケイのカラス」最終回11話の感想と視聴率
https://twitter.com/fujitv/status/1404179266376409092
「イチケイのカラス」最終回11話の感想や視聴率をお伝えします。
「イチケイのカラス」最終回11話の感想
最後までちゃんと入間ってましたね♪
みちおの影響で、千鶴たちイチケイのメンバーだけでなく地検の井出たちまでもが保身に走らず真相を解明しようとしていました。
結局、秘書や父親の責任となった違法労働や金銭問題でしたが、安斎がみちおとはまたどこかで会うかも…という言葉は続編の可能性も期待していいということでしょうか。
熊本に異動にはなりましたが、みちおののんびりとしたキャラクターには最適ではないでしょうか。
またイチケイのメンバーが再集結する日を期待したいと思います。
↓イチケイのカラス原作を読む↓
「イチケイのカラス」最終回11話の視聴率
「イチケイのカラス」最終回11話の視聴率は、13.9%でした。
- 1話:13.9%
- 2話:10.5%
- 3話:12.7%
- 4話:12.4%
- 5話:12.3%
- 6話:13.4%
- 7話:13.6%
- 8話:11.7%
- 9話:10.5%
- 10話:12.7%
- 11話:13.9%
最後まで真相解明に突き進むみちお、カッコよかったです。
「イチケイのカラス」最終回11話あらすじネタバレ感想・まとめ
月9「イチケイのカラス」最終回11話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
毎回、みちおと千鶴のやり取りが楽しかったので、さびしくなります。
続編やスペシャルも楽しみにしたいと思います。