月9ドラマ「イチケイのカラス」5話のあらすじをネタバレします。
バレエ団の代表が起こした傷害事件の関係者が、石倉の中高生時代の同級生で初恋相手?
別件で食い逃げ事件を担当したみちおは、併合審理を提案し…
「イチケイのカラス」5話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。
「イチケイのカラス」5話
https://twitter.com/ichikei_cx/status/1386666521410166789
「イチケイのカラス」5話のあらすじネタバレを、お伝えします。
併合審理?
バレエ団の代表で振付師でもある槇原楓(黒沢あすか)が起こした傷害事件の裁判長を務めることになった千鶴。
被害者の矢口雅也(松木研也)は、バレエ団の元トレーナーで、楓が矢口をセクハラを理由に解雇したため復職をめぐって口論の末突き飛ばされて頭を打った矢口。
矢口は一命は取り止めたものの、意識不明の重体に。
槇原のバレエ団には石倉の中高時代の同級生で初恋の相手でもあるバレリーナの馬場恭子(生田絵梨花)が在籍していて、動揺しながらも書記官として担当することに。
第1回公判中に傍聴席に座ったみちおは、裁判長の千鶴に対してスケッチブックを使い併合審理(二つ以上の審理を同一審理すること)の提案をします。
みちおが扱ったのは食い逃げの公判で、ギャンブルで大損した被告人・元木(阿南健治)が寿司屋で食い逃げをしたものの娘からの電話で犯行を後悔しお金を借りに行こうとします。
その途中で警察官に見つかってしまい逮捕されましたが、遊歩道から橋の上で男女が言い争う姿を目撃したとのこと。
その男女は槇原と矢口だと思われるものの女性はもう一人いたと証言しているため、みちおは併合審理を提案したのでした。
職権発動
第2回公判は併合審理により開廷され、元木が遊歩道から見たもう1人の女性について尋ねるみちお。
バレエ団から数人の女性に来てもらい確認させますが、傍聴席にいた恭子だと主張。
ですが、恭子は事件があった時間にはバレエ団のレッスン場にいたと証言して食い違ったため、いつもの流れで職権を発動し裁判所主導で検証を行うことになります。
事件当時の恭子の所在を確認するため駒沢たちとバレエ団に話を聞きに行った石倉は、恭子が足をひきずるような様子に気づきます。
声をかけると何でもないと答える恭子でしたが、気になってバレエ団から過去の公演映像を借りる石倉。
一方、現場検証を行っていたみちおと千鶴は、デコレーショントラックが走るイベントが月1で行われていることを知ります。
第3回公判で、デコトラのことを元木に尋ねますが見た記憶はないとのこと。
ですが、元木が恭子のことを見たことがあったのは、仕事の現場の近くにある文化センターに貼ってあった公演のポスターで見たからだと思い出します。
石倉が証人尋問される?
⏰このあと夜9時~放送⏰
『イチケイのカラス【竹野内豊×黒木華!初恋のバレリーナが容疑者!?】#05』✨https://t.co/uYFeg0ZKV7#fujitv #イチケイのカラス #竹野内豊 #黒木華 #新田真剣佑 #山崎育三郎 #桜井ユキ #水谷果穂 #中村梅雀 #升毅 #草刈民代 #小日向文世 #生田絵梨花 #黒沢あすか pic.twitter.com/Og7KkXj3zn— フジテレビ (@fujitv) May 3, 2021
事件当時の恭子の所在を証言したバレエ団員たちも証言台に立ちますが、皆口を揃えてバレエ団でレッスンをしていた恭子のことを証言します。
あまりに揃い過ぎていて、違和感を覚えるみちおたち。
石倉が過去の公演映像を借りたことを知った恭子は、石倉を呼び出します。
第4回公判、槇原の尋問が行われ恭子がバレエ団にとって欠かせないスター的存在であることに触れた上で、偽装しているのではないかと追及する井出。
それに対して、嘘はついていないと答えた槇原を見た元木が、証言したいことがあると挙手します。
証言台に立った元木は事件当時現場にいたのは嘘だったと告白し、驚くみちおたち。
元木は槇原や恭子の様子をみて同情してしまい、自分の罪が重くなることを覚悟で嘘をついたと思われました。
そこで、みちおは、石倉が審理を離れて証人として証言すると告げます。
「イチケイのカラス」5話の結末
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— モデルプレス (@modelpress) May 3, 2021
「イチケイのカラス」5話の結末のあらすじをネタバレします。
事件の真相は?
証言台に立った石倉は、バレエ団で恭子と会った際に気づいたことを黙っていて欲しいと頼まれたことを告白。
恭子が薬を飲んでいたことや痛みをこらえている姿を目撃した石倉は、過去の公演映像を観て恭子が半年前に公演を休んだことを知ります。
そこで整形外科で医師から話を聞き、恭子が変形性股関節症を発症していて公演の1週間前から踊れる状態ではなかったことが判明。
チケットの払い戻しを行った上に会場の代金を払えばバレエ団は潰れてしまうため、あえて病状を公演当日まで伏せたままにしたのでした。
石倉の証言を聞いた槇原は泣き出し、その後の証言で恭子の病状を意図的に伏せていたことで矢口から脅されていたことを告白。
事件当日も脅されていたところで揉み合いになり、槇原は恭子と2人で矢口を突き飛ばしたのでした。
「イチケイのカラス」5話の感想と視聴率
今夜9時は『#イチケイのカラス』第5話
坂間(#黒木華)が裁判長を務めるのは石倉(#新田真剣佑)の初恋相手、馬場恭子(#生田絵梨花)も在籍するバレエ団で起きた傷害事件の初公判
傍聴席には「食い逃げとバレエ団、2つの裁判、1つにくっつけたい」と書いた紙を見せるみちお(#竹野内豊)の姿が…❗#カンテレ pic.twitter.com/eXHegOv29m— カンテレ (@kantele) May 3, 2021
「イチケイのカラス」5話の感想や視聴率をお伝えします。
「イチケイのカラス」5話の感想
石倉の初恋ネタにもキュンとしましたが、一番は食い逃げ犯の元木の証言にうるうるしました。
槇原と恭子が辛そうにしているのを見て何かあると察した元木。
自分の罪が重くなってしまうのも覚悟の上で、同情した2人のために証言を翻します。
その証言があったからこそ、槇原も恭子も心が揺れたのではないでしょうか。
もちろん、石倉の恭子に対する思いにも胸が熱くなりました。
引くに引けなくなった恭子に対し重すぎる荷物を降ろさせてあげてほしいという気持ちは、石倉の心の底からの願いだったと思います。
これも、併合審理だったからこその着地点だと思うと、最後はやはりみちおのお手柄と言わざるを得ないのでしょうかね♪
↓イチケイのカラス原作を読む↓
「イチケイのカラス」5話の視聴率
「イチケイのカラス」5話の視聴率は、12.3%でした。
- 1話:13.9%
- 2話:10.5%
- 3話:12.7%
- 4話:12.4%
- 5話:12.3%
10%台をキープしているのはさすがですね。
5話は石倉回で、キュンときます。
「イチケイのカラス」5話あらすじネタバレ感想・まとめ
月9「イチケイのカラス」5話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
石倉の葛藤を優しく見守るみちおや駒沢たちが素敵でした。
併合審理なるものの存在も初めて知り、司法にも柔軟な対応があるのだと感心しました。
次週は、バカリズムさんが登場するようです。