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鍵のかかった部屋1話あらすじネタバレ感想・榎本(大野智)が密室を破る!

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2012年にフジテレビ系の月9枠で放送されたドラマ「鍵のかかった部屋」が8年ぶりに帰ってきます!

嵐の大野智さん主演の作品で、推理もののあらすじや展開が大人気でした。

1話となるエピソード1では、風間杜夫さんがゲスト出演。

月9「鍵のかかった部屋」エピソード1のあらすじネタバレや感想などをご紹介していきます。

鍵のかかった部屋1話のあらすじネタバレ

https://twitter.com/M_Ipheion/status/551233182071525378

「鍵のかかった部屋」1話・エピソード1のあらすじネタバレを、お伝えします。

葬儀会社の社長が自殺?

弁護士の青砥純子(戸田恵梨香)は、フリードマン・芹沢総合法律事務所の弁護士・芹沢豪(佐藤浩市)の元で働くことになり、早速仕事を任されます。

新日本葬礼社の社長・大石が山荘で遺体で見つかったものの、部屋は密室でさらに末期のすい臓がんであったため自殺だと思われました

ですが、友人の丸山と司法書士の日下部は自殺ではない可能性を疑い、調査を依頼

大石はこれまで、甥で専務の池端(風間杜夫)に遺産を相続するつもりで公正証書を残していました。

ですが、つい最近池端の横領が発覚したため、日下部に遺言状の書き換えを依頼していたのでした。

さらに、自筆の遺言状が残っていて、それは書き換えを依頼する前の物とほぼ同じ内容だったと説明する日下部。

話を聞いた純子は、密室ではなかったことが証明されれば自殺ではない可能性も出てくると芹沢に主張。

話している際にたまたまいた東京総合セキュリティの榎本快(大野智)に相談すると密室の謎を解くことはできると断言するのでした。

純子は榎本や芹沢、日下部とともに、山荘へ向かいます。

密室の謎を解く榎本

大石が亡くなった日、日下部は池端とともに山荘に到着しますが、玄関や窓は全て閉まっていました。

部屋の中に大石の姿が見えたため池端が窓ガラスを石で割って中に入ると、ドアとテーブルの間で体育座りをして亡くなっている大石の姿が。

部屋の中はたくさんの花で埋め尽くされていて、大量のモルヒネのビンとともに自筆の遺言状が遺されていました

遺体は腐敗が進んでいて、口にはウジがわいていたと言います。

純子が日下部の話を聞いている間、榎本は部屋中のあちこちを調べていました。

後日、榎本から連絡が来て純子たちが赴くと、山荘を完璧に再現した模型を見せながら説明を始めます。

窓は全てロックの付いたクレセント錠のため、簡単に外すことはできないと言う榎本。

ですが、白幕が画びょう100本で留められていたことや、20キロもあるガラステーブルを移動させたことなどの不自然な点が。

自殺で肩を付けたい芹沢でしたが、あと半日だけ調査させて欲しいと頼み込む純子でした。

目撃者の少年現る

純子は、日下部と秘書の田代に再び話を聞きにいきます。

自筆の遺言状を見せてもらいますが、病状がかなり悪化していたため震えた手で書いたような文字でした。

モルヒネについて話しを聞くと、遺体からは致死量の数倍の量が検出されていたと言い、以前池端が大石に打っていたのを見たこともあると話す田代。

純子が再び山荘に向かうと、そこには榎本の姿がありました。

雨の中、窓から中を覗く大輝という少年に声をかけると、白い布の前で白い頭の男の人が立っていたのを見たと証言

大石社長の葬儀が営まれる中大輝を連れてきて池端に会わせますが、目撃したのは池端ではなく遺影写真の大石だと言います。

ですが、目撃したと思われる時間には既に大石は亡くなっていたと思われ、謎は深まるばかり。

「やっぱり違う次元の発想が必要なんですかね」という純子の言葉を聞いた榎本は、右手の親指と人差し指をこすりながら考え始めます。

そして「これで密室を破りました」と言う榎本でした。

 

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鍵のかかった部屋1話の結末のネタバレ・密室の鍵は時間?

https://twitter.com/arashi_sho125_r/status/1257191632337727488

「鍵のかかった部屋」1話・エピソード1の結末のネタバレをしていきます。

密室の謎は解けるのでしょうか?

立っていた遺体?

翌日、会社を訪ねると池端は山荘の鍵を持って出かけたと聞かされ後を追い、池端と対峙して謎を解いていきます。

口にわいていたウジは、すくなくともハエが卵を産んでからふ化するまでは半日以上はかかると指摘した榎本。

大石が亡くなった後に一度開けられたことを意味しているのでした。

大石が殺された当日、犯人は山荘で大石と何らかの話をしていましたが、がんの痛みを訴えた大石に致死量の数倍のモルヒネを撃ちました

その後昏睡状態から死に至るまで見届けた犯人は、白幕やテーブルを移動させた後、一旦山荘を出ます

その12時間後、再び山荘を訪れた犯人は、臭気が漂っていたため窓を開けた際にハエが侵入

既に死後硬直が始まっていた遺体をドアに立てかけ、テーブルで足を固定してドアから外に出た犯人

その立っていた状態の大石を、大輝は目撃していたのでした。

遺書を書くことができた人物とは?

「後は時間が解決してくれます」と話す榎本は、死後硬直が顎から下に向かって始まり、その後同じ順番に緩んでいくことを説明します。

そのため、立てかけた遺体は徐々に上から緩んで関節が曲がっていき、最終的に体育座りのようなポーズに

白幕は遺体の滑りがよくなるのを助ける役割があったと思われました。

白幕のDNAからも、遺体が立たされていたことは証明できると言います。

 

密室の謎は解いたものの証拠はないと言い切る榎本。

ですが、立ち去ろうとする池端を制した芹沢は、自筆の遺書にあった内容は大石と池端しか知りえないことに言及。

大石に遺書を書く時間はなかったことからも、描くことができたのは池端だけだと追求すると、観念するのでした。

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鍵のかかった部屋1話の感想と考察

https://twitter.com/otyan3104/status/1259827211634307072

「鍵のかかった部屋」1話・エピソード1の感想や考察をお伝えします。

鍵のかかった部屋・1話の感想と考察

早口で淡々と推理を展開していく榎本。

一見何を考えているのか分からないようなキャラクターが、榎本を演じる大野智さんのキャラクターとも重なります。

さらに、メインキャストの佐藤浩市さんと戸田恵梨香のコンビネーションも絶妙でした。

推理ものとしてはもちろんですが、それぞれのキャストの役割が明確で、楽しくないはずがないという作品です。

 

初回から、死後硬直など専門的な知識を必要とするトリックではあったものの、説明されると「なるほど~」とうなずける内容でした。

毎回密室の謎を解くという、現場設定が限定された状態も楽しみです。

鍵のかかった部屋1話あらすじネタバレ感想・榎本(大野智)が密室を破る!まとめ

月9「鍵のかかった部屋」エピソード1のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。

榎本のとらえどころのないキャラクターは、気づかないうちに引き込まれるタイプですね。

共演の佐藤浩市さんや戸田恵梨香さんもいい味出していて、さすがでした。

次回も楽しみです。

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