ドラマ「鍵のかかった部屋」の7話のあらすじネタバレをお伝えしていきます。
7話では、築百年の家屋で起こった事件に榎本たちが挑みます。
密室を破ることはできるのでしょうか?
月9「鍵のかかった部屋」7話のあらすじネタバレや感想などをご紹介します。
鍵のかかった部屋7話のあらすじネタバレ・
大野智主演『鍵のかかった部屋』、総合視聴率で3週連続好調を維持 https://t.co/7IqBgRSvWJ
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「鍵のかかった部屋」7話のあらすじネタバレを、お伝えします。
築百年の民家で殺人事件?
長野から芹沢に依頼するために来た遠藤(平田満)は、友人の西野(吉田鋼太郎)の中学生の長女・愛美が死亡した事件を捜査して欲しいと言います。
2日前、西野の次女のあすかを送ってきた遠藤は、部屋の中で死んだ愛美を抱きしめて泣いている西野を発見 。
前の晩は遠藤の家に泊った西野家族でしたが、愛美の朝練のために西野が送って行ったのでした。
その後、村おこしの会合を終えて自宅に帰った西野は、鍵を開けて中に入り、愛美の遺体を見つけます。
柱に頭をぶつけて脳内出血を起こしたことが死因で、顔に殴られた痕も。
さらに、タンスを物色した形跡がある上に30本あった金塊も無くなっていたとのこと。
遠藤の話では、長男の猛(郭智博)が犯人の可能性もありましたが、以前同級生をナイフで刺して逃走し、そのまま行方不明。
密室を探る榎本
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モナコに行く芹沢に頼まれ、榎本と一緒に長野に向かおうとした純子でしたが、連絡すると既に長野に別件でいました。
西野の家は築百年という代々受け継がれた家で、村には泥棒が入ることもないため鍵をかける家はほとんどない中、西野の家だけは鍵をかける習慣だったと言います。
しかも鍵は外国製の特殊な構造な物で、鍵は2つで西野と愛美が持っていましたが、愛美の鍵は家の中にありました。
近所のリンゴ園の女性が、12時半に帰宅した愛美と1時過ぎに帰宅した西野を目撃。
愛美が帰宅時に電話していた友達の証言で、家に入った愛美が物音に気づき「誰?」と声をあげたのを最後に通話は途切れたのでした。
1箇所だけ窓が開いていたものの、外の地面は前日の雨でぬかるんでいて、足跡がないことから逃走経路とは考えにくい状態。
2階の窓の鍵も壊れかけていて、外からなら振動で開けることもできることも分かります。
犯人は猛?
榎本と純子は遠藤の家に泊り、翌日、猛を目撃したという何人かの人に話を聞きに行きます。
さらに、リンゴ園の脚立が事件の前日に持ち出されたことも分かり、猛がそれを使って2階の窓から侵入したと考える榎本。
西野家の玄関前の通路に、リンゴの受粉に使用するマメコバチの死骸とともに脚立の跡があったため、猛が侵入した可能性はさらに高くなりました。
翌日、遠藤から電話があり、東京の猛のアパートで金塊が見つかったことや、猛の行方自体は分からないことを聞かされる純子。
猛は多額の借金から逃げていたため偽名で部屋を借りていて、部屋からは薬物も見つかったのでした。
部屋で鳴った警報システムから考えると、金塊は猛以外の人間が外から侵入して隠したと考える榎本。
純子が遠藤の家のトイレで狐火を見たという話を聞いた榎本は「密室は、破れません」と言うのでした。
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鍵のかかった部屋7話の結末のネタバレ・猛の行方は?
鍵のかかった部屋🗝
大好きな"狐火の家"
依頼者の家に泊めてもらう
榎本さんと青砥さん
お布団が2組2人の後ろに見えるけど、同じお部屋でおふたり就寝したのかしら、と妄想したりして😝
←こら#鍵のかかった部屋 #狐火の家 pic.twitter.com/fDfyL8Uhfx— kaoru☆、。・:*:・゚`★ (@Monstrum26) June 9, 2020
「鍵のかかった部屋」7話の結末のネタバレをしていきます。
狐火の正体
西野の家を再び訪れた榎本は、愛美を殺したのは猛だと言います。
西野たちが遠藤の家に泊った晩、4年ぶりに戻って来た猛はリンゴ園の脚立を使い2階の窓から侵入。
翌日、部活から帰った愛美と鉢合わせた猛は、愛美と口論になりカッとなって突き飛ばし、愛美は柱に頭をぶつけて死んでしまいます 。
その後、西野が帰宅し、海外に逃げるためのお金を要求されます。
金塊を持って行こうとする猛の背後からネクタイで首を絞め、金塊を猛の身体にくくりつけた後トイレに沈めた のでした。
純子が見た狐火は、死体がバクテリアにより分解される際に発生したものだと考えられると説明する榎本。
最後に西野は空き巣に見せかけるため窓を1つ開けたものの、足跡の有無までは考えが及びませんでした。
そこで、金塊を東京の猛の部屋に隠した西野。
全ては1人になってしまうあすかのためでしたが、もっと早く猛を殺せば愛美は死なずに済んだと泣き崩れる西野でした。
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鍵のかかった部屋7話の感想と考察
大野智・月9初主演作「鍵のかかった部屋」8年ぶり特別編で登場「思い出深いドラマ」https://t.co/PZFZYD87c2
— シネマカフェ/cinemacafe.net (@cinema_cafe) May 4, 2020
「鍵のかかった部屋」7話の感想や考察をお伝えします。
鍵のかかった部屋・7話の感想と考察
吉田鋼太郎さんが演じているだけに、西野怪しい!と思いながら見てしまいましたが、愛美ではなく猛を殺したのでしたね。
猛を自分の手で葬るしかなかった気持ちは何となく分かりますが、やはり残されたあすかのことを思うと切ないですね。
特に、最後の言葉にはうるうるしてしまいました。
後悔しているのは猛を殺したことではなく、もっと早く殺さなかったかということ。
2人の娘のことを本当に愛していたし、大切に思っていたのでしょう。
友人の遠藤の存在が救いではありますが、あすかのためにも速く戻ってきて欲しいですね。
鍵のかかった部屋7話あらすじネタバレ・まとめ
月9「鍵のかかった部屋」7話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
芹沢が自分だけ仲間外れにされたことにすねるような素振りもあり、何だか微笑ましかったです。
見ている方も、芹沢の出番が少ないことや、榎本にツッコむ姿が見られなかったことは残念でした。
次回に期待ですね♪