ドラマ「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話のあらすじをネタバレします。
「服天」に復帰した昴は、子供服部門を存続させるために新商品を開発。
アイデアを思いついて向かった先は友也のところで…。
「御曹司に恋はムズすぎる」最終話あらすじネタバレや感想をご紹介していきます。
「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話あらすじ
「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話のあらすじネタバレを、お伝えします。
新商品を開発する昴たち
再びまどか(山下美月)に想いを伝えた昴(永瀬廉)は「服天」にも復職すると決心。
復職した昴は子供服部門の廃止を阻止するために、新たな商品のアイデアを成田(小関裕太)らと考え始めます。
資料用の紙を節約のために裏表使用しているのを見た昴は、リバーシブルのアウターを考えつきます。
そこで、昴が辞職するつもりの友也(西畑大吾)に会いに行くと、昴と服が作りたいと言い「服天」に戻ることに。
さっそくリバーシブルのアウター作りが始動し、昴のアイデアでその過程を動画配信して宣伝効果も狙います。
その後、無事に商品を作ることができ、ローンチイベントを開催した昴たち。
受注数は8325件との集計結果が出て、失敗ともいえない一方で大成功ともいえない微妙な状況。
ですが、そこにリチャード(芹澤興人)が現れ…。
リチャードが明かす真実とは?
リチャードは東雲(筒井真理子)からの伝言だと言い、子供服部門が存続されることになったと伝えます。
さらに、東雲が全役職を退任すると言い、これまでのことは全て亘(鹿賀丈史)の意向だったと明かすリチャード。
亘にとって大切な孫である昴と成田が後継者の座を争うことは本意ではなく、それを避けるために東雲に今回の一連の解任劇を頼んでいたのでした。
友也に関しても昴に無理やり「服天」に入社させられた形になったことを申し訳なく思っていて、自分で人生を決められるようにと「プレミアム部門」を任せるよう指示していた亘。
それも、昴が全てを失う可能性がありながらも、本当に信頼できる仲間とこの先歩いていけるようにとの願いからだったのです。
ですが、なぜ悪役になってまで東雲がそんなことをしたのかと考えるまどかに、15年前の話をするリチャード。
東雲は15年前の山梨の土砂災害が発生した際物資を支援して欲しいと亘に直談判した結果、事情を察した亘はすぐに対応。
その時の恩返しをしたのだろうと話すリチャードの言葉を聞いたまどかは、自分のためだと察します。
昴は東雲と話してきたらと促し、東雲のもとへ向かうまどか。
「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話の結末
「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話の結末のあらすじをネタバレします。
「服天」の後継者は?
会社を去ろうとする東雲を引き止めたまどかは15年前のことを聞いたと伝え「服天」に入るきっかけをくれたことに感謝し「ありがとうお母さん」と言うのでした。
亘の真意を知った昴と成田は亘の病室を訪れ、自分はもっと現場で経験を積みたいから後継者には成田になって貰おうと思うと口にします。
驚きながらも成田も賛同して握手を交わしていると、亘が目を覚まし喜ぶ2人。
一方、友也は「プレミアム部門」を子供服部門と兼任することを選択。
まどかの誕生日、飾り付けはもちろん手作り料理でお祝いしてくれた昴にまどかは大喜び。
食事を終えると昴は、まどかと食べるご飯が一番おいしいと感じるからすぐにではなくてもいいから自分と家族になって欲しいとプロポーズ。
それを聞いたまどかは自分も同じだと答え、家族になってくださいと告げるのでした。
数年後、昴とまどかは結婚していて、翔という息子と一緒に仲良く歩く2人の姿が。
「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話の感想
「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話の感想をお伝えします。
「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話の感想
東雲さんの裏切りには何か理由があるとは思っていましたが、最初から亘の目論見だったんですね。
その通りにことが運び、最後はハッピーエンドとなりました。
亘さんも目覚めたしまどかと東雲も和解でき、みんながハッピーなラストでした。
「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話あらすじネタバレ・まとめ
「御曹司に恋はムズすぎる」最終回12話のあらすじネタバレでした。
子供服部門を廃止させないために、成田やまどかたちと新商品のアイデアを考える昴。
友也の力も借りて商品化し、東雲は子供服部門の存続を決定させます。