ドラマ「風間公親-教場0-」7話のあらすじをネタバレします。
犯人に刺された遠野は、意識不明の重体に。
そんな中、舞台俳優が自殺する事件が起き…。
「風間公親-教場0-」7話のあらすじネタバレや感想、視聴率などをご紹介していきます。
「風間公親-教場0-」7話あらすじ
『風間公親ー教場0ー』第7話 “風間”木村拓哉、新人刑事“鐘羅”白石麻衣と舞台俳優の死を捜査 #風間公親 #教場0 #木村拓哉 #白石麻衣 @kazamakyojohttps://t.co/lLOxQfDV69
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「風間公親-教場0-」7話のあらすじネタバレを、お伝えします。
劇団俳優が首吊り自殺?
風間(木村拓哉)と遠野(北村匠海)が襲われた事件の実況見分がが行われ、右目を刺された風間も立ち合います。
依然危険な状態の遠野は手術中で、輸血用の血液が足りなくなるほどの状態。
そんな中、現場で悲嘆に暮れる風間の前に現れたのは隼田(新垣結衣)でした。
劇団で女優をしている筧麻由佳(瀧本美織)は、アパートの隣の部屋に住む佐久田肇(大村わたる)のドアを叩いてすぐに自分の部屋に連れていきます。
部屋に入ると同じ劇団の元木伊智朗(前原瑞樹)がロフトの柵に掛けたロープに首をかけていて「とんでもないことをしてしまった。死んで責任をとる」と口にして、そのまま首を吊ってしまいます。
麻由佳から救急車と警察に連絡するように言われた佐久間が自分の部屋の携帯で連絡して戻ると、麻由佳が元木の体に体重がかからないよう抱きかかえていました。
後日、元木が亡くなった部屋に風間が到着すると、新しく指導を受けることになった鐘羅路子(白石麻衣)が挨拶しに近づいてきます。
早速遺体を観察するように指示された鐘羅は、首の痕が薄いことやロープが古い麻製の物であることに気づき風間に報告。
麻由佳に話を聞くため、谷本(濵田崇裕)や尾山(結木滉星)らから事情を聞かれている佐久田の部屋に移動した鐘羅。
元木が自殺した部屋は麻由佳の部屋で、舞台の打ち合わせのために訪れていた元木が麻由佳が目を離した隙に突然首を吊ろうとしたとのこと。
麻由佳が元木を抱きかかえていたため佐久田が首からロープを外したと答えると、麻由佳がロープに触ったかも確認するよう指示する風間。
すると、すぐに触っていないと答える麻由佳。
麻由佳がトイレに立とうとすると、依然麻由佳の舞台を観て感銘を受けたと握手を求める風間。
麻由佳を疑う鐘羅
捜査会議に出席後、ロープが劇団の小道具であることを報告した鐘羅。
さらに、首にロープをかけた際に麻由佳が言った「早まらないで、モッチ」の言葉に不思議そうな顔を見せたことに不信感を抱きます。
元木は麻由佳のヒモで、佐久田からも何度もお金を借りてその度に麻由佳が返していたことも判明。
鐘羅が自宅に帰るとテーブルの上には灰皿に火のついたままのタバコが置かれていて、消しているとトイレから戻った徹(渋谷謙人)が再び火をつけて吸いながらゲームを始めます。
徹は鐘羅の同棲中の彼氏でヒモ同の暮らしをしていました。
翌日、元木の住んでいたアパートに風間と訪れた鐘羅は、そこに元木の自殺と同じシチュエーションの台本を見つけます。
部屋に飾られたポスターに別の女優・椿あさみ(行平あい佳)が写っているのをみて、三角関係を疑う鐘羅。
早速あさみのもとを訪れると看板女優だったあさみは車椅子に乗っていて、麻由佳に突き落とされたのだと主張。
あさみの存在も含め、麻由佳が元木を自殺に見せかけて殺したと考える鐘羅でしたが、証拠となるものが見つからないと風間から指摘されてしまいます。
その後、現場の写真などを調べていた鐘羅は何かを思いつき…。
麻由佳を追及する鐘羅
指導室にいた風間のもとに眞堂(小林薫)が訪れ、遠野の意識は戻らないものの容体は安定していると報告。
さらに、2人を襲った犯人が15年前に風間が逮捕した十崎波琉(森山未來)で、3か月前に出所していることを知らせる眞堂。
十崎を逮捕するための捜査チームの指揮を執るよう指示されますが、指導官の仕事があると断る風間。
稽古のために劇場を訪れた麻由佳の前に、鐘羅が現れます。
鐘羅は麻由佳が主演女優の座を奪うためにあさみを劇場の階段から突き落としたと主張。
それに対し、その事故の際に麻由佳は元木と別の場所にいたと言い返しますが、あさみに振られた元木はその腹いせに麻由佳のアリバイを偽証したのではないかと追及する鐘羅。
さらに、元木はそのことをネタに麻由佳を脅して自分の面倒を見るよう求めてきたため、邪魔になって自殺に見せかけて殺したのだろうとの推論をぶつけます。
舞台まで行くとロープなどの仕掛けが施してあり、今から事件の再現をすると説明すると舞台上には谷本と尾山、幸葉(堀田真由)の姿が。
「風間公親-教場0-」7話の結末
風間公親-教場0-:第7話 新人刑事・白石麻衣が登場 “遠野”北村匠海は意識不明の重体 #木村拓哉 #白石麻衣 #風間公親 #教場0 @kazamakyojo https://t.co/S6WfmZzTpd
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「風間公親-教場0-」7話の結末のあらすじをネタバレします。
事件を再現する鐘羅たち
麻由佳が主演を務める舞台「シラカバ」の中で、元木は創作に行き詰って自殺する鉄幹を演じていました。
2人は演技を佐久田に見せようと相談し、ワイヤーをかませて体に装着したハーネスにつなげる仕掛けでロープも体重がかかってすぐに切れるものを用意。
ですが、麻由佳はそれを本物とすり替えていて、劇中のセリフ「早まらないで、鉄幹先生」を「モッチ」と言い変えたため驚いた元木。
佐久田が救急車を呼びに行った際に、麻由佳がワイヤーの方を切断することで首を吊った状態になってしまったのでした。
ハーネスは麻由佳自身が身に着けて隠したのだと説明する鐘羅。
証拠はあるのかと尋ねる麻由佳に、元木が首を吊ったものの重力で体が伸びて床に足が届きそうになってしまったのを見て焦った麻由佳は、ロフトに上がって上からロープを引っ張って殺害。
その際に麻の繊維が手に付着したのを洗い流そうとトイレに立ったのだろうと指摘すると、認めながらも証拠は洗い流されたと自身たっぷりに答える麻由佳。
ですが、鐘羅はビニール袋に入ったシートを見せると、それが微物も採取することができる採取シートであることを説明する風間。
トイレに立つ前に麻由佳と握手を交わした風間は、シートで麻の繊維を採取していたのでした。
帰り際、徹からの電話で友達の実相寺実が警察からマークされていると怯えていて、何か知らないかと尋ねられます。
電話では断るものの、仕方なく薬物対策課の梅津(三浦雅己)から捜査状況を聞き出してしまう鐘羅でした。
「風間公親-教場0-」7話の感想と視聴率
https://twitter.com/kazamakyojo/status/1660564040522022912?s=20
「風間公親-教場0-」7話の感想や視聴率をお伝えします。
「風間公親-教場0-」7話の感想
遠野の安否が気になりますが、依然意識は戻らないままのようです。
新たに登場した鐘羅は、まさかのヒモ男と同棲中。
人間関係に敏感で勘も鋭いようですが、自らが人間関係でもがいているという背景もありそうです。
しかも、ラストに徹からの頼みで事件についての捜査状況を聞き出していたということは、その情報を漏らそうとしていると思われ…。
鐘羅の一連のことは、既に風間は見抜いていそうですね。
なにせ、今回の事件でも事件現場で既に麻由佳の犯行を見抜いていたのですから、やはり凄い洞察力です。
「風間公親-教場0-」7話の視聴率
「風間公親-教場0-」7話の視聴率は、8.9%でした。
- 1話:12.1%
- 2話:10.7%
- 3話:9.8%
- 4話:9.6%
- 5話:9.1%
- 6話:8.3%
- 7話:8.9%
「風間公親-教場0-」7話あらすじネタバレ・まとめ
「風間公親-教場0-」7話のあらすじネタバレでした。
遠野は以前意識不明のままですが、目覚めることはあるのでしょうか。
一見シッカリものの刑事のようでしたが、その一方でヒモ男に振り回されている鐘羅。
徹を突き放すことができない理由でもあるのか、気になります。