月9ドラマ「元彼の遺言状」6話のあらすじをネタバレします。
ホストが密室で殺害される事件が発生し、容疑者を弁護することになる麗子。
ですが、現場は密室で…。
「元彼の遺言状」6話のあらすじネタバレや感想、動画配信などをご紹介していきます。
「元彼の遺言状」6話あらすじ
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「元彼の遺言状」6話のあらすじネタバレを、お伝えします。
教会で殺人事件が発生
ホストクラブ「戦国」のナンバー2・森蘭丸(味方良介)は、ナンバー1ホスト・織田信長(土井一海)を包丁で刺して殺害してしまいます。
その際、信長が小指に付けていたリングで頬を傷つけてしまったため、指から外してポケットに入れる蘭丸。
信長は木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める教会の信者で、家出中の子供やホームレスなどの一時的な避難所として利用していた仮眠室での出来事でした。
蘭丸は、その場でホスト仲間の黒丑(望月歩)に電話をして、助けてほしいと懇願。
その後、指輪を食器棚の茶筒に隠していると、黒丑が麗子(綾瀬はるか)と篠田(大泉洋)を連れて駆けつけ、木下も部屋に。
駆けつけた麗子に蘭丸は、2人で部屋で飲んだ後1時間ほど眠ってしまい起きたらこの状態だったと話します。
お金にならない仕事はしない主義の麗子でしたが、蘭丸が実は旧財閥系・栗花落ホールディングスの次男・海斗だと気づき依頼を受けることに。
ですが、教会内は2つとの出入口も窓も全て鍵がかかっていて密室状態だったとのこと。
早速、母親でCEOの礼子(赤間麻里子)が訪ねてきて、会社の名前に傷がつかないようにしてくれればいくらでも払うと弁護を依頼。
麗子は蘭丸がシロでもクロでも守るから嘘だけはつかないことを条件にし「殺したの?」と率直に尋ねますが、否定する蘭丸。
嘘をつく蘭丸
麗子は蘭丸を連れて殺害現場に行き、テーブルにグラスが1つしかなかったことや洗われたばかりのグラスがキッチンに置かれていたことなどの矛盾点を指摘。
ですが、蘭丸は自分はお酒を飲まなかったと言い、洗われたグラスは犯人の仕業ではないかと嘘を並べます。
蘭丸が席をはずしていると橘(勝村政信)が現れ、木下が15年前はヤクザで詐欺恐喝で2年服役していたことを聞き出す麗子。
服役中に息子が生まれたものの、7年前に持病の発作を起こして病院に向かう途中渋滞に巻き込まれて亡くなったとのこと。
その後、寄付金を集めて身寄りのない子供たちのために養護施設を建てようとしていて、その寄付者の中に礼子も含まれていました。
その頃、篠田は黒丑とともに、木下から信長について話を聞いていました。
信長は10代の頃に少年院に入ったものの、更生して自分の店を持つために頑張っていたため応援していたことから鍵を渡していたと言う木下。
蘭丸のことも少年院に入っていた頃から知っていていろいろと相談を受けていたとのことでしたが、何かを隠していると察する篠田。
信長と蘭丸の関係
ホストの柴田勝家(入野自由)から呼び出されて「戦国」に出向いた麗子は、店の写真に写る信長の指輪に気づきます。
勝家曰く、信長のトレードマークで風呂に入る時も外さないとのこと。
さらに、客を受取人にして生命保険に入り本気だと思わせる手を使っていたものの、別れて空席になった受取人を可愛がっていた蘭丸にしていたことも判明。
麗子は篠田とともに木下を訪ねて事情を聞くと、信長は夢だった居酒屋を出店できることになり生命保険を解約したため蘭丸の怒りをかったとのこと。
さらに、蘭丸にはかなりの借金もあったとのことで、一気に蘭丸犯人説が濃厚になります。
蘭丸の頬の傷が信長の指輪で付けられた物だと推察した麗子は、仮眠室に探しに行き茶筒の中を探しますが指輪はなく…。
ですが、麗子は「見つけた」と笑みを浮かべ、蘭丸と礼子を呼び出して追及します。
すると、麗子の推察通り蘭丸が茶筒から取り出して指輪を飲みこんでいたことを白状し、殺人も認めます。
その上で、全てを公にすることを勧めるとその通りにすると答える礼子でしたが、嘘をつく依頼人の弁護はできないと全て辞退する麗子。
後日、麗子の代わりに弁護を引き受けることになった津々井(浅野和之)が訪ねてきます。
「元彼の遺言状」6話の結末
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「元彼の遺言状」6話の結末のあらすじをネタバレします。
隠された真実とは?
津々井の話では、蘭丸が殺害後に部屋から出なかったのはドアが開かなかったからだと証言しているとのこと。
話を聞いた麗子は、誰かが意図的に蘭丸を閉じ込めたと考えます。
その後の調べで、信長が少年院に入るきっかけは傷害事件でしたが、その際に1人だけ助っ人になったのが蘭丸で2人とも少年院に入ることに。
そのために信長は蘭丸を本当の弟のように可愛がっていましたが、独立するにあたって木下に過去の罪を清算すべく罪を告白していました。
あることに気づいた麗子は木下のもとに向かい、蘭丸から信長が保険金を解約したことや、それが弟として認めてくれている証であったのに裏切られたと感じていると相談されていたのだろうと指摘。
その気持ちを利用して、蘭丸が仮眠室で信長を殺すように洗脳していったのだと追及する麗子と篠田。
あらかじめ開けて置いた廊下の窓から入り仮眠室の外側から棒で開かない細工をし、麗子たちとともに駆けつけた際に外して鍵も閉め密室を作り上げた木下。
信長と蘭丸が起こした傷害事件が、7年前の渋滞を引き起こしたきっかけだったのでした。
その後、篠田を懺悔室に入るよう促した麗子は、黒丑に篠田のことを調べさせたと告げます。
その結果、栄治の大学のミステリー研究会には篠田敬太郎というOBは実在するものの見た目は全く違うばかりでなく、既に亡くなっているとのこと。
「篠田、あんたいったい何者?」と追及する麗子でした。
「元彼の遺言状」6話の感想と視聴率
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「元彼の遺言状」6話の感想や視聴率をお伝えします。
「元彼の遺言状」6話の感想
今回は、最初から犯人が分かっているという展開。
ですが、尾上寛之さんが出て来た時点で「何かありそう…」と感じてしまいます。
案の定、息子の復讐という目的のもと、蘭丸を操っていたようです。
信頼関係の証が生命保険だったというのは分かりますし、それを解約したから裏切られたというのは100歩譲って理解できますが、それで「殺したい」となるのは少し無理やりな気もしました。
まぁ、本人にしか分からないことではありますが、、、
洗脳されたとしても、根本に殺意が無ければ実行はできませんしね。
それはそうと、篠田の正体が気になります。
「元彼の遺言状」6話の視聴率
「元彼の遺言状」6話の視聴率は、7.9%でした。
- 1話:12.1%
- 2話:10.3%
- 3話:10.3%
- 4話:9.0%
- 5話:8.6%
- 6話:7.9%
「元彼の遺言状」6話あらすじネタバレ感想・まとめ
月9「元彼の遺言状」6話のあらすじネタバレや感想、動画配信についてご紹介しました。
いよいよ篠田の正体が判明しそうです。
正体だけでなく、麗子に近づいた目的や栄治との関係も気になります。